VRで高所体験をしたら
リアルに足は震えるか?
ビビってしまうのか?
答えは、記事の中で!
お台場でVRが体験できる!
VRを体験してみた。
技術に興味あるけど
体験できてなかったので。
お台場で。
こちらがサイト。
こんなビラでお台場でやってます。
現在、全部で6つ体験できます。
一応、VRとは?は
こちらからご覧ください。
高所恐怖SHOW
これ、一番楽しみにしていた。
動画見ると
こんなんなる?!
って感じで興味津々。
(※動画はもう少し下に)
絶対に行列になるのが
読めていたので、
一番はじめに突っ込みました。
座って、靴を履き替える。
センサー付きのクロックス。
手にもセンサーをつける。
目の前には、木の板。
ほんと、ただの木の板であーる。
これで恐怖がつくり出せるの?
ほんまに、そんなビビるの?
動画はこちらから!
これは、、、
なんて思いながら
ボーッと眺めていた。
で、
VRの肝でもある
ヘッドマウントディスプレイを装着。
視界のすべてが覆われる。
そして
ヘッドフォン。
一気に変わった。
景色が変わり
外部の音が遮断され
没入感がグッと増した。
実際の視界はこんな感じ。
ーーー(ここから)ーーー
目の前にはエレベーター。
後ろを振り返れば
エレベーターホール。
そして
ヘッドフォンを通じて
指示が入る。
「猫を助けて」と。
まずはエレベーターに乗る。
足を前に進めて
エレベーターに乗り込んだ。
気付けば、そこは
エレベーターの箱の中。
手を伸ばしても壁には触れない。
しかし、手は見える。
足も見える。
気付いたらオールスターっぽいのを
履いていた。
エレベーターの窓(?)的なところから
外の景色が見える。
ドンドン エレベーターは
高度をあげていく。
そしてついに目的地、
高度200メートル地点に到着。
エレベーターの扉が開く。
目の前には、一本の板切れ。
その先に、子猫がいる。
この子猫を助けてくれ、と。
一歩を踏み出してみる。
行ける。
と、思った矢先。
足がガクガク震える。笑
これでもかってくらい
ガクガク震えている。
まさに高所にいる時の
あの感覚だ。
しかも(たぶんだけど)
「風」も吹いている。
耳元では
風が空気を切る
ビュ〜、ビュ〜と
そんな音が聞こえる。
そして風も吹いていたような
そんな気がする。
気を紛らわそうと
景色を眺めてみる。
随分下の方に
ビルが見える。
上を見ると青空だ。
うん、怖い。
でも、思い出した。
ここはVRの世界だ。
と、割り切って
前に進んでいく。
しかし
また目の前の世界に戻ると
進もうとしても
切り替えた気持ちが
元に戻り
足がすくむ。笑
本当に
じっくりと
ゆっくりと
足を進めた。
猫の近くまできた。
しゃがむのが怖いw
でもなんとか猫をキャッチ。
その瞬間
ちょっと達成感で
気持ちよくなった。
思いっ切り
太陽の光を浴びるように
手を伸ばしてみた。
気持ちいい!
まさにこんな感じ!
そしてエレベーターに戻る。
これがまた、たまらなく怖いw
回転して戻ろうかと思ったが
そんな度胸はとてもない。。
スリ足で
少しずつ
少しずつ
後ろに下がっていった。
超、ビビリながらw
途中でひと呼吸置いて
また、ゆっくり下がる。
足は震えっぱなしだ。
あれ、こんなに遠かったかな?
と思うほどに
帰り道は長かった。
そして、なんとか無事に
エレベーターホールに到着。
安堵のため息が出た。
そして、
ヘッドフォンをハズし
ヘッドマウントディスプレイを外すと
そこは現実空間だった。
仮想現実の世界を
初めて経験した。
なんとも恐ろしい。笑
ちなみに、
板はこんな感じ。
これで十分に
満足感はあったが
他のアトラクションも
あるので、試してみた。
VRをまだまだ試してみる。
スキーのゲームだ。
機械はこんなん。
雪国育ちで
スキーは少しやったし
ボードも滑れるので
出来るだろう、と
どう違うのか
「試してやろうじゃないか!」
そんな心持ちで臨んだ。
スキーやボードでも
ゴーグルはするので
ヘッドマウントディスプレイでも
違和感は少なかった。
そして
ゴーグルを装着すると
完全にスキー場となった。
スピードが出てきたら
涙が出てきた。
恐れで涙が出てきたのだ。
これまでは
風の影響で涙が出ている、と
思っていたがどうやら違ったらしい。
「恐れ」で涙が出てくるようだ。笑
スピードが出て
思うように板が操れず
何度か
岩や木にぶつかった。
痛くはないが
恐怖感は同じ感じだった。
ヘッドフォンの向こうで
「スピードが出ています」
とか言いやがるので
余計にビビらされたw
このガイドがあることが
ゲームのリアル感を
増幅させてくれたような
そんな気がした。
その後、
ガンダムみたいに
マシンに乗り込む
ゲーム的なのも体験。
席はこんな感じ。
横にいる女の子の
秘書的な子が
ポリゴンだけど
なんだか愛らしかったり
揺れを通じて
リアル感を感じた。
最後に試した
電車でGO 的なやつ
これも揺れがそれっぽくて
没入感はスゴかった。
操作は基本、このレバーだけなのに
ここにいる気分を味わえた。
1人で突入したので
体験できなかったが
お化け屋敷は相当
怖そうだった。
ただでさえ、あの手のやつは
怖いんだろうけれど
きゃーきゃー叫び声が聞こえ
体験中の人は
結構でかい声を張り上げて
「右行くぞ、右!」
とか言うてたので
相当に没入感が高そうだった。
もし次回、行くことがあれば
ぜひとも試してみたい。
実際に経験してみて
先日湯川さんがTheWave塾の中で
話していた言葉が
ふっと頭に浮かんできた
「大阪大学の石黒教授が言うには
5感のうち2つがリアルでないと
人は没入できない、らしい。」
と、そんな話だった。
今回のVRはどうだろう?
視覚はリアリティー満載。
多少 ポリゴンで荒い部分はあるが
それでもリアルである。
そして聴覚(音声)は
ヘッドフォンの密閉された中で
聞こえてくるので
リアル感はすんごい。
ヘリからの指示、そんな設定で
スキーのはリアル感が高まった。
設定の工夫次第で
リアルっぽく再現できそうだ。
そして
風が吹いてきたり
揺れたり
を通じて
触感でもリアルを感じた。
5感のうち3つが刺激された。
よって
リアル感、没入感は
かなり高かった。
この領域が
どのように発展していくかは
これから楽しみなところ。
可能性は大いにあるだろう。
エロとゲームが先頭を走り
その後に
どんなカタチかで
一般の世界にも入っていく。
そうなるかどうかは
まだまだわからない。
とりあえず
エロはこの注目度。笑
おかげでイベントは中止。
しかし
可能性は大いに感じられた。
自分で
実際にVRを体験してみて
可能性を感じられた。
ライブ会場に行かなくても
ライブに参加しているように
感じられる。
そんな体験ができるかもしれない。
これまでの
映像からさらに一歩踏み込んだ
新たな体験ができそうだ。
未来を感じた体験だった。
興味のある方はぜひ
お試しあれ。
お台場でやってます。
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