英語のフィールドワークを通じて
「人生のスピードが上がる。」
そんな経験を得ました。
やってみて、課題もあったけど
フットワークが軽くなりました。
当初の目的以外の副産物もたくさん!
外国人に声掛けフィールドワーク@上野
6月11日(土) 朝9時
上野駅 3人が集まった。
田村さんと椎名さんと私。
田村さんブログ
椎名さんブログ
英語のフィールドワークを
やってみよう!
そんな試みの第1回目。
上野駅にいる
困ってそうな外国人
困っている雰囲気の人に
声をかける。
それを通じて
英語を話してみよう。
そんな企画であった。
私は、
今一度の英語のスキルアップ
を目的として
田村さんは、
英語学習のモチベーションアップ
を目的として
取り組みました。
英語が超できる椎名さんが
近くにいてサポートしてくれるので
安心して私たちも取り組めた。
いざ、やってみると
実は外国人だけでなくて
日本人を助けることもありました。
そして多くの学びが得られました。
近くに
「写真を撮りたいけど
誰か買ってくれないかなぁ」
的に困っていたお婆ちゃんに
田村さんがスッと駆け寄って
サラリと声をかける。
「写真撮りましょうか?」
そのフットワークの軽さがすごい。
そして笑顔!
田村さんは
「職業柄慣れているから。」
と話をしていました。
「銭湯ど真ん中のお客様と同じ層だから。」
とサラリと言うが
スッと動ける素早い対応は
見ていて勉強になった。
さすが著者さんです。
もっといえば、
私は外国人だけを探していて
その方々が視界にすら入ってなかった。
なんとも恥ずかしい限り。。
椎名さんは
ペラペラと外国人の方と喋る。
我々はその様子を横から聞いて
何とか聞き取ろうと試みる。
でもなかなかうまく聞き取れない。
こうした経験を通じて
英語をもっと頑張ろう!
そんなモチベーションにもつながり
もっと言えば
ここまでは聞き取れている
なんて感じに
自分の「英語レベルの確認」にも
役立てることができました。
当初の目的は
大いに達成出来たわけです。
と、言いながら
私は横から口を出すだけで
自分から話しかけてませんでした。。
それは 2人には バレてました。苦笑
1人じゃなかったからこそ
どうもそういうの苦手でして。
と、さりげなく逃げていたら
横から後ろから
「KGYさん声かけてないじゃないですか」
という“心地悪い”プレッシャーがあったw
「心地悪い」プレッシャーであっただからこそ
動かなきゃ
やらなきゃ
そんな思いが生まれてきた。
元々「やりたい!」といった
言い出しっぺは私だったので
このプレッシャーに救われた。
何もせずに帰るところだったわ。。
その刺激があったから
声を掛けて
凹みもしたが(※詳細は後述)
優しく対応してくれる人に
出会えて、心が温かくなった。
この人は、超 いい人でした。
助けたタイ人の学生さんと
一緒に記念撮影!
SIMカード購入 & カメラ修理 支援、完。
ちょっと白飛びしてますが、、
助けたからこそ
こんな写真が撮れて
なんだか心温まりました。
放置してたら何も起きませんでした。
行動したら何かが起こるのです。
家から出なけりゃ
なかなか何も起きません。
起きても火事くらいか。。
動きたいけど動けない。
そんなことって
「人生どこにでもあること」
だと思います。
自分1人だと
・なかなか行動に移せない
・なかなか思うように動けない
・なかなかうまく進められない
・やればいいとわかっててもやれない
そんな時、
誰かに背中を押してほしい
そんな事ってよくあります。
背中を押してもらって
ケツを蹴ってもらって
行動できることってあります。
結局は「自分」で決意して
一歩を踏み出すのだが。
フィールドワークを通じて
1歩前に進めた気がしました。
困ってる人がいたら
パッと1歩踏み出し、声を掛ける。
この小さな1歩だけだ。
しかし、この1歩が
「人生すべてのスピード」を
上げられるように感じた。
コミュニケーションの前に
立ちはだかる壁は
簡単に壊せるのである。
とりあえず困ってる人がいたら
声をかけてみる。
たったそれだけだ。
何かを変えたい!
なんて人は
まずはここから
やってみてもいいんじゃないかな
と、こんなことを感じた。
裏話 冷たいお父さん。。
ちなみに
断り方は日本人の方が冷たいので
外国人がオススメです。笑
声をかけた
家族連れのお父さんに
「地図ぐらい自分で読めるから。」
と、冷たーくあしらわれたのは
正直心が痛かったです。涙
でもこうした経験も通じて
自分が望んでない対応されたときの
対応法についても考えなきゃなぁ
とそんなことを感じた次第である。
このワークで
壁がぶっ壊れたので
行動が軽くなりまして
ワーク翌日の夕方
早速、駅にいたカップルに
声を掛けて案内しました。
10分ほど一緒に歩き
ドイツ人で
日本滞在は2日目で
合計2週間滞在することや
2ヵ月前ミャンマーにいた事を
話したりしました。
これも椎名さんのアドバイスで
こんな話なら盛り上がれるよ!
と、教えて貰ったからこそ。
「情けは人のためならず」
なんて言葉もありますが
やっぱり最後は
自分のところに帰ってくる。
そんなことをワークを通じて
感じました。
「人生のスピードが上がる」
オススメのフィールドワーク。
自分を変えたい!
とか
加速したい!
なんて方にもオススメです。
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