ちっぽけなメモリー と 感覚。
ちっぽけな勇気
と 愛のメモリー
その掛け算みたいな題名。笑
! とか ? に気付こう。
気付いたら
脳に潜ってみようぜ。
!とか?が浮かんでますか?
日々、生活している中で
! とか ? って
どれくらいありますか?
6月9日の午後
鮒谷周史さんの放談会に
参加してきました。
その際に
! と ?
の話が出てきました。
何を言ってるのわからず
? が 登場しまくり。
そこはさておき
勉強させて貰いました。
毎度ながら
多くの気付きを得ます。
1個1個あげていくと
長くなるので
その中の要素として
! と ?
ここだけに絞ります。
! と ?
! は びっくりマーク。
? は はてなマーク。
これが
日々の生活の中で
どれくらいありますか?
と。
ないってのは結構
ヤバいっすね。
なんて話がありました。苦笑
もしないのなら
もう少し自分に敏感になりましょう。
ちなみに
! とか ? が出たら
どう処理してますか?
メモしてますか?
忘れないような工夫って
なんかしてますか?
私は
ほんと、たま〜に携帯メモ。
基本は
あ、面白い!
とか言って
そのまま
トイレで流れていく水のように
ザザーっと流れていきます。
記憶って
よほどじゃない限り
定着しませんから。
ちっぽけなメモリー
一昨日の夕食を思い出せないくらい
脳内メモリーはちっぽけです。
一昨日の夕食は?
とか言われても
「あれ、なんだったっけ?」
となるくらいのレベル。
一昨日の夕食ですよ、
一昨日の夕食。
私は食べてません。
もともと食事の回数 少ないんで。
カレンダー見ても
会食の予定入ってないし。
と、思ったら
1人でラーメン食べてましたw
まぁそれくらいデタラメ。
デタラメ具合が伝わりますかね?笑
カレンダー確認して
あ、あの人と食事してる!
てことは、
広尾のイタリアン行ったな。
的に思い出すのが精一杯。
でも、逆にそうやって
辿れば、記憶は繋がるんです!
でも、それがないと
虚し〜く
記憶は去っていきます。
他の例でいくと
ふと会話がそれた後に
「あれ、そういえば、、、
何の話してたんやっけ?」
的なやつ、よくありません?
2人とも思い出せず
ま、いっか って
先に進んでいく。
あの感覚ですよ。
あれくらい切なく
記憶は定着する事なく
流れ去っていきます。
その日の夜に
今日の気付きは、、、
って思い出そうとしても
なかなか思い出せません。
! や ? があっても
後から思い出そうとしても
浮かんでくることは
ほとんどありません。
そういうもんです。
トリガーがあると
意外と思い出せます。
私の場合は
トリガーとなるモノとして
写真を使ってます。
お!
と、なったら写真撮って
それを
トリガーとして
思い出して
ブログ書いたりします。
それでも
その場のリアリティーとか
色褪せてるかと。
その場で書いてリアリティーが
伝わったのはこんなブログ。笑
一瞬の出来事の後、美女のすべてがムカついて見えてきた。怒りを書き綴るうちに見えてきた、パラダイムシフトの決定的瞬間!
鮒谷さんの潜脳法
で、
あの鮒谷さんは
何をしてるか
そんな話を聞いたんです。
! がきたら
即座にメモするそうです。
で、メモして
なんでそう思ったか?
とか
関連する言葉
とか
過去の出来事
とか
思い出した本
とか
思い出された言葉
とか
ひたすら
グワーッと
書きまくるのだとか。
自分の経験と紐づけて
噛み砕いて
反芻して
消化する。
で
そのプロセスから
「1つの教訓」
的なものを生み出し
タグ付けをする。
トリガーワードを導き出す。
しかもこれを
5分〜7分くらいで
グワーッてやるんだとか。
そうして
自分と向き合っている。
言葉と向き合っている。
のだそうです。
この5分〜7分は
間を空けずに
水中に潜るイメージで
一気にいく。
ここがポイントだとか。
脳内に潜っていく。
そんな感じ。
洗脳 ならぬ
潜脳 です。
言うのは簡単だけど
なかなか
トライしてみると
簡単じゃありません。
早速、試してみました。
だいたい A4 半分くらい。
思い浮かんだアイディアを
書き殴ってみて終了。
経験と紐づける、とか
深いところには及ばず。
でもまぁ
書いてみた事で
今の
自分の心が
どんなことに対して
感情が振れるのか
なんてことは見えた。
やってみないと
気付けなかったところ。
「気付く」ことは楽しい。
「気付いた感覚」の言語化に
トライすることを通じて
自分を見つめられる。
自分の感覚をより大切にできる。
脳はかなりデタラメ。
思考はデタラメ。
だからこそ
自分の感覚を大切にする。
! や ? の
感覚に気付く練習になる。
そして
ムダな事を考えたがる脳を
有意義に使える気がする。
脳は、うまく使えば
いい感じに動いてくれる。
「例えば」とか
口にしてみると
脳は勝手に
「例え」を探し出す。
そういうもんだ。
そうやって
脳を従わせるためにも
脳に指令を出すためにも
まずは「自分の感覚」を
大切にしていこう。
「自分の感覚磨き」
だと思って
取り入れてみよう。
脳に潜ってみよう。
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