着物が気になる今日この頃。
しかし、人目も気になる。
でも、心の壁を取り払えば
可能性は広がる!
あちこちで「着物」
なんだか呼ばれてる気がする。
和服に、着物に。
いくつかそんな機会が重なってます。
1、ラジオで着物
先日、ラジオを聞いてたら
「銀座に着物等を取り扱うお店が開店」
とのことで「順理庵」の話が登場。
関連ニュースはこちら。
http://www.senken.co.jp/news/trend/ua-shigematsu-junrian-160407/
ユナイテッドアローズ創業者の方が
手掛けているお店だとか。
2、ショッピングモールで着物
また別の機会でも
錦糸町のショッピングモールで
着物屋さんを見つけました。
そこに置いてあった冊子が
今、手元にあります。
リアルに工房見学に行きたい。
3、SNSでも着物
知り合いのライターの方が
「着物」関連の投稿してました。
気になり過ぎる。
4、神社で着物
神社巡りをちょっとしてるんですが
巫女さんとか含めて和服に触れます。
あ、6月1日に朔日参り to 三峯神社
1日だけのお守りが超有名らしい。
興味ある人いたら連絡ください。
で、なんだか
着物だとか和服だとか
気になって気になって仕方がない。
今、そんなところにいます。
そもそも、なぜ着物なのか?
海外に出ると日本への想いが強くなる。
なんて言われますが、
私の場合、強く感じたものの1つが
「衣装」だったように思います。
ミャンマーで2年ちょい生活する中で
現地の「伝統衣装」と触れました。
なんだか伝統衣装っていいな、と。
その国らしさのような
そんな気がして惹かれました。
例えば、
中国の人民服
今はもうほぼないそうです。
ベトナムのアオザイ
などなど、各地に伝統衣装はあります。
しかし、実態としては
ほぼ滅びかけているような
そんな感じです。
ベトナムのアオザイは
ホテルや空港職員の制服としては
見掛けますが
日常生活で見掛ける事はありません。
しかし、
ミャンマーでは
今もなお日常に溶け込んでいて
そこら中で出会います。
寺院なんかいくとみんな
伝統衣装を着てます。
また私自身が伝統衣装を着る
そんな機会もありました。
そんな中で日本を思い
ふと自分を振り返って
ある事実に気付きました。
「あれ、着物を着た記憶がない。」
写真を見ると
小さな頃の写真には
「着物を着てる写真」もあります。
七五三なのかもしれません。
しかし、自分としては
ほぼ記憶にありません。
物心ついてから自分自身が
和服に触れる機会は
ほぼなかったわけです。
女性の場合は
・成人式
・大学の卒業式
・結婚式
そんな具合に着る機会は
男性に比べると多いです。
しかし、男性となれば
着る機会はかなり少ないです。
というか、ほぼゼロ。
結婚式で着る人は着る。
成人式でごく一部が着てる。
そんな感じではないでしょうか。
まだ結婚していない私は
着物を着れていませんw
よって
30歳にして
和服を着た記憶がほぼない。
これが事実。
なんだか寂しいもんです。
恥ずかしさの壁
その寂しさとか悔しさ(?)から
先日、作務衣を買いました。
なんとなくこんな感じのやつ!
色は違いますが。
カジュアル和服 的な?
でも、ほとんど着れてません。。
どうも こっ恥ずかしさが
あるんですよね。苦笑
とはいえ、せっかくあるので
そろそろデビューしよう、とも。笑
やはり1度、着ておきたい!
和の文化に触れたい。
そう思っています。
意外と友人に話してみると
(合わせてくれてるのかもしれませんが)
「着物着てみたい!」
「格好いいよね。」
と言ってくれる人もいます。
そうなれば
自分にできる事をやるのみ。
自分が着る事で
周囲に影響を与えたい!
そして、着物の復活に
少しでも貢献したい!
なーんて思ってみたり。
服装とか見た目で
自由さを伝える。
そんなのもいいかも。
どんな服を着るのも自由。
そこには選択の自由がある。
はじめてミニスカート履いたら
見られてる気がして落ち着かない
とか言いますが
一歩、踏みとどまってしまうのは
「心の壁」
それしかありません。
・なんとなく恥ずかしいとか。
・変とか思われるかな?
・目立ち過ぎるのもなぁ。
・TPO的にどやねん?
とかそんな
「心の壁」
邪魔するのはこれだけ。
「自由を選ぶ」という事は
こうした「心の壁」を
超えていく必要があります。
「今までの自分」が1番 楽。
これは 行動でも服装でも同じ。
なんとなく
・いつもと同じ色合いの服
・いつもと同じランチ
・いつもと同じ髪型
を選んでしまいます。
「いつもと同じで。」
これは楽です。
でもそこから一歩出ると
違う発見があったりします。
バッサリ髪を切ってみて
心もスッキリする女子とか。
一歩踏み出したからこそ
見える世界があるのです。
気持ちを切り替えた事を、
自分で鏡見る度に思い出す。
周囲の人も短髪のあなたを見て
「あれ、なんかあったの?」
ってなります。
その効果は相当のものかと。
見た目を変えるって効果大。
それなのに
二の足を踏む理由は
ただ「恥ずかしい」からです。
必要なのは、あとほんと少しの勇気です。
「捨てれば、入ってくる。」
恥を捨てれば、
新しい経験や自信が入ってくる。
そういうもんだと思います。
そのうち、外出しよ。
ちなみに、きものといえば
「きもの文化検定」
という試験があるそうです。
ぜひ挑戦してみようと
思ったりしてみたり。
日本は好きなので
日本の良さを伝える。
そんなことにも
貢献できればいいな、と思います。
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