台湾旅行でMRT(地下鉄)を使うなら
必ず悠々カード(EASY CARD)買いましょう。
1、交通費の割引効果は大きく
十分に元が取れるでしょう2、手間が圧倒的に軽減されます。
なぜ、私は最終日まで買わなかったんだろう。
「買う」という面倒臭さが勝ってしまった。
でも、早く買うべきでした。
初期投資を早めにしておけば、
リターンはもっと大きかったな、と反省。
悠遊カードは便利で節約もできる
先日、2泊3日で台湾に行きました。
最終日になってようやく
「悠遊カード(EASY CARD)」購入。
日本のSUICAとかPASMOとかICOCAの類い。
なんでもっと早く買わなかったんだ、と。
そう思って後悔したので、情報シェア。
当初買わなかった理由は、
どこで買うかよくわからんし
調べるの面倒だし
別にお得でもないだろうし
というか存在しらないし
ま、いっか。
という感じでした。
が、一言でまとめると
「超・便利」で「節約もできる。」
そんな素敵なカードでした!
台湾の地下鉄網。
空港から、の料金が各駅の名前の下に
◯に囲まれて、書かれています。
台北市内全般に張り巡らされていて
とても便利に仕上がってます。
バスも便利らしいですが、
バスはまったく調べてなくて
ほぼ電車だけで移動しました。
バス乗ったのは九份行きのみ。
95元のところお釣りなくて
往復ともに100元を支払ってます。
それでも十分に便利だと、
そう思っていました。
このカードの存在を知るまでは。
MRT(たぶん地下鉄)への乗り方
MRT(たぶん地下鉄)の切符売り場では
「どのチケットを買いますか?」
と、こんな感じに端末に表示されます。
距離に応じて、料金が変わるので
確認して、必要なチケットを買います。
私は、主に
「20」「25」の範囲内の移動で
「30」は一度だけでした。
だいたい80円〜100円の移動が
メインだった、という感じです。
かなり安い印象です。
券売機でチケット購入の度に
こんなコインが出てきます。
現地通貨と並べるとこんな感じ。
これを改札ゲートのコイン当てるとこに
かざすと、ゲートが開きます。
わかりやすくマークが書かれてます。
出る時は、コイン投入口があって
そこにコインを入れるって感じです。
タイ・バンコクと一緒のスタイルです。
で、どうせ1乗車あたり
80円とか100円だし。
そんな数乗らんだろうし。
ってことで放置してました。
でもネットで行き先見てたら
どうもカードだと割安っぽい。
そんな事が判明しました。
最終日にカード使って払ってみたら
そもそも「16」なんて区分がないのに
支払いは16と出てきました。
25元のところ、カードだと20元。
20元のところ、カードだと16元。
2割引らしいのです。
微妙ながら積み重ねると
結構な蓄積になりそうです。
というわけで、
お得度も高いし、複数回台湾へ行く方や
滞在期間の長い方、移動の多い方は
買う事を強くオススメいたします。
いちいち
券売機で買う時間も手間も削減できる
のが、これまた大きいです。
最終日に買ったのですが、
簡単に買えて、すぐに役立ちました。
悠遊カードの購入方法 ※画面・解説付き
券売機は、こんな感じ。
上に「銀行」とデカデカと掲げられてて
銀行ATMかと思って避けてたら
どうも、これらしい、と。
こんな感じの普通の券売機では
悠遊カードは買えないっぽかったので
諦めてましたが「灯台下暗し」
で、カードの購入画面に沿って
購入方法を見て行きましょう。
まずは右下「英語 English」に変更。
カードの購入は真ん中の
「EasyCardPurchase」
すると、確認画面が出てきます。
100から買える。デポジットです、と。
とりあえず確認の「Confirm」を押す。
すると、なんか選択肢出ますが
大人で一般市民につき
左上の「Adult 100」を押す。
子どもとかは下っぽい。
下に注意として出てるのは
EasyCardの純残高はゼロなので
使う前に追加してね、と。
これ、私は気付かずに後で困りました。苦笑
すると、こんな画面が登場。
で、カードがお目見え。
こうしてカードが手に入ります。
その後、必ず 料金を追加しておきましょう。
どれくらい乗るか、に応じて
100なのか200なのか500なのか、
各自の判断で入金しましょう!
購入して思う「早め、早め」の大切さ
お金で時間を買う発想の大切さ。
とでも、言うのかもしれません。
このカードがあれば
いちいち券売機に行って
コインを買い求める必要がなくなります。
このカードがあれば、
電車でもバスでもピッと一瞬で乗れます。
このストレス軽減度合いはスゴい。
日本のPASMOもスゴいですよね。
通常のプロセスの5段飛ばしです。
通常だと
①「ここまでは、いくらか?」と
料金表的なやつを見て
②値段を判断して
③財布からお金を取り出してお金を投入し
④画面の金額選択ボタンを押して
⑤コインを入手し、お釣りを取り出す
という一連のプロセスを
全部、すっ飛ばせます!
①かざして改札くぐって、
②かざして改札を出る。
それだけで、料金精算は終了です。
私は、また台北に行こうと心に決めて
デポジットの返金はしてませんが
どうやら
最大20元(約80円)の手数料で
残額が戻ってくるようです。
手数料ゼロのケースもあるようです。
こちらのブログが詳しいです。
https://nomad-saving.com/8635/
1、交通費の割引効果
2、手間の軽減
この2点を考えると
悠遊カードを買わない手はない。
という結論になります。
それにしても、
なぜ最終日に気付いたんだろ?
って感じでしたよね、正直。
最終日の電車は、
せいぜい乗り降りで合計5回程度。
5回分ほどは、恩恵を受けられました。
2日目は10回近く乗り降りしました。
2日目にカードを購入していれば
15回は恩恵を得られた計算。
仮に、毎回のチケット購入の度に
待ち時間等含めて
4分ずつ使っていたとしたら
10回の乗り降りであれば
あと40分ほど稼ぐ事が出来た。
そう考えられます。
15回だと60分です。
なんと!
100元(400円)の投資で
1時間が買えた計算になります。
小さいかもしれないけれど
海外旅行の限られた時間の中で
1時間って超・貴重ですよね。
早く買うか、遅く買うか
たったそれだけの判断で
複利的に効く回数・時間が
変わってくるわけです。
「早く、早く」が大切だと
よーくわかりました。
もし何か迷ってる決断があれば
仮でもいいので
「決める」ことをして
利益を複利で得るためにも
早く決めてみる。
やってみる、のがいいかと思います。
というわけで、
私はドンドンと突っ込んでます。
タロットに続いて
今日は「解剖学」を学んでます。笑
来週は、ドローンも飛ばします!
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