なんか掛け算でおもろい企画にしたいね!
という提案を受けました。
というのも「お遍路さんしたい」と
なんとなくつぶやいたところからスタート!
お遍路さん行きたい。
口にしていたら、アイディアが集まります。
情報も集まってきます。
「普通に、お遍路さんとかしてそう。」
という声をいただきつつ
「ただの“お遍路さん”じゃ面白くない。」
こんなお声をいただきました。
「企画にしてしまおう」という提案でした。
確かにそうだ。
面倒だと嫌だけど、
そっちの方がワクワクするならそれもいい!
ただ
「お遍路し(して)ます。」
では、どうもパンチがない。
(自分がやりがちなやつだが、、、)
では、どんなことができるだろう?
そもそものお遍路さんの目的とは?
個人的には
ただ面白そうだから。
これしかありません。
とりあえずやってみたい。
ほんと、これだけ。
でもどうせやるなら面白くしたい。
これが本音です。
とはいえ
もともとは修行的な要素もありそうだし
あまり変な事するのもよくないかも。
ってことでちゃんと目的を調べてみました。
諸説あるようですが、
このサイトのまとめ方が好きなので(笑)
http://www.ippoippodo.co.jp/ohenro/
こちらをベース(前提)に整理。
大きく3つに分けられるそうです。
1、今は亡き人の冥福を祈る
2、あらかじめ自らの死後の冥福を祈る
3、自分探し(癒し・リフレッシュ)
思ったりよりも重いものではないかも。
実際はどうなんだろう?というのも
気になるところではありますが。
どれくらいの人がやってるのか?
サイト情報によれば
年間 約30万人(うち歩き遍路 5,000人)
それなりに数は多いし
それをブログ発信している(いた)人も
それなりの数、存在します。
ルールはあるの?
十善戒は守るべし。
ざっくり内容はこんな感じ。
殺生NG、盗みNG、男女関係NG、嘘NG、お世辞・愚痴NG
悪口NG、二枚舌NG、欲NG、怒り憎しみNG、間違った考えNG
んー途中で喧嘩とかナンパとかダメなやつ。
最低限必要な道具とかあるの?
納札、納経帳、経本、念珠だとか。
あとは、ロウソクとかも。
それぞれの場所でお経をお供えし
スタンプラリーにならないように
しっかり88ヶ所巡った証拠を残す。
そのために必要なようです。
納経帳(本)への御朱印や
白衣への御朱印でもいいそうです。
服装としてオーソドックスなのは
白衣、輪袈裟、金剛杖、菅笠
こんな感じに仕上がるのが一般的。
この格好じゃないと
お遍路さんと見なされないので
色々と恩恵にあやかれない説もあります。
また、白衣の意味合いは
俗世を離れ心清らかに、的な意味合いも
あるのだとか。
昔は過酷だったので行き倒れる人も多く
死装束として白い着物をまとった名残り、説も。
あの格好してみたい!
ってのもあるけど、
終わったら邪魔になるのは目に見えてる。
記念やし、思い出詰まるし、
色んな想いが籠りそうで、余計にw
そこんとこうまくやれば、
わかって貰えるやろうから
どこまでこだわるか、ですよね。
不謹慎かもしれませんが
モノによっては、場面毎に
取り扱いが面倒そうなモノもある。
例えば、
・輪袈裟:トイレ行く時・食事の際、外すべし
・金剛杖:宿では先端を洗い、床の間に立てるべし
とか。
大事なモノってのはわかるけど
不謹慎なんだろうけど
面倒さも感じてしまう。
これが偽らざる事実。
じゃあお遍路すんなよ。
って怒られそうですが、、
微妙にこうルール的な縛りがある。
これが事実のようです。
しかしながら、言える事としては
ただお遍路さんに行っても、刺さらん。
これが周囲にいる人達の意見。
この発想、今までの自分にはなかった。
せっかくなら刺さろう、という発想。
面白くしよう、という発想。
何かないだろうか、と考えてみる。
今の思いつき
そうした意味からいくと
「私ができること」としては
1、お遍路xトークセン・マッサージ
2、お遍路x和服
3、お遍路xインタビュー記事
なんかお遍路さんとの掛け算で
しばらくは「企画」を考えてみよう。
「徳を積む」
とか
「お寺巡り」
とか
「御朱印」
とか
「1400キロ歩く」
そういうキーワードもあるし。
なんか掘り下げてみよ。
こうやってやる前からも楽しめる!
この発想ってなかったし
発想をいただいた
T村さん、T内さん、O島さん
ありがとうございます。笑
他にも企画・スポンサー募集!
やるか、やらないか、はこれから判断!
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