TOKYOダジャン祭り
ミャンマーの水祭りのお休みを前に
日比谷公園で行われたイベント名だ。
そこで思ったミャンマービジネス。
ミャンマーダジャン祭り
ミャンマー水祭りを前に
日比谷公園でイベントがあった。
ミャンマー語がそこら中から聞こえ
ワクワクする空間だった。
久々のミャンマー語はやっぱなんだか
ホッとする。
ミャンマー人でもないのに。笑
びっくりするくらい
スーチーさん推し。
各 屋台でもやたらと NLD。
それにしてもミャンマー人が多かった。
かなりの数の方が押し掛けていました。
どうでしょ、この数?
横を見ても
後ろを見ても
ミャンマー人だらけ。
まるで日本人みたいなミャンマー人も多かった。
で、モヒンガー500円とかで。
他に、気になったのは送金サービス。
やっぱここニーズあるんすね。
地下送金もあるけど、正規送金とかね。
あとは、ビットコインでの送金とか。
FinTechでの対応もあるのかなぁ。
なんかビジネスのチャンスありそう。
ミャンマー人、多いなぁ。
で、いったい何人いるの?
と、調べてみました。(こちら)
ミャンマーの方は日本に10,252人。
ちなみに他国の在留者の人数は(こちらから)
中国 65.5万
韓国 50.1万
フィリピン 21.7万
ブラジル 17.5万
ベトナム 10万
米国 5.1万
ペルー 4.8万
タイ 4.3万
ネパール 4.2万
台湾 4万
という感じらしい。
ネパールが結構 上位なのが以外。
そもそもネパール国民 2,649万人(2011年、人口調査)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nepal/data.html
そのうち、4万人が日本ってすごいな。
こう見てみると、ミャンマー人って
それほど多いわけではない。
でも、それなりのマーケットがある、と感じた。
ミャンマーにいる日本人は 1,367人
(2014年12月時点)
各状況を勘案しても、せいぜい3,000人だろう。
ミャンマーにいる日本人の3倍以上
日本にいるミャンマー人がいる。
ということになろう。
ミャンマービジネスのこれからは?
今回、ミャンマービールは価格を表示せずに
販売されていたが、ミャンマー祭り等では500円。
現地では、80円程度であるが、、
この価格差はなかなかのものだ。
それはさておき、
どちらを相手にビジネスをするのか?
これを考える必要があるな、と。
直感的に思った次第である。
マーケット規模は大きい方がいい。
所得水準は高い人相手が利益は出やすい。
顕在マーケットは?潜在マーケットは?
色々と考えるところはある。
何かで読んだ。
はじめは儲かる事をやれ、と。
そう思えば、段階により
狙うマーケットも違うのだろう。
ミャンマーにある日系企業は
およそ8割が赤字だろう。
物件の家賃が高い事が影響している。
そこを狙った色んな不動産業者もいる。
会社の規模にもよるが
オフィスと自宅とで月 20万だったら
うまく節約している方だ。
下手したら、100万円を超えてる会社も
少なくないのではないだろうか。
家賃が、経営を圧迫している。
これが今の実態だろう。
黒字でまわってる会社は
日本からの案件を持ってきて現地で対応する
オフショア開発会社。
しかも、出来る限り大人数を抱えている会社。
(人件費は比較的 安いので。)
他は、ODA頼みのところだろうか?
4月は、ミャンマー水祭り休暇で
11日から20日が休みで、その前の
土日も含めると、実に12日。
10日以上の大型連休がある。
その後、少しすると今度は日本が
ゴールデンウィークに入る。
そこを過ぎれば、
日系企業の活動が活発化していく。
なんだかそんなリズムだろう。
ミャンマーは政権交代まわりで
ガチャガチャやってるが、
一気に勢いを増すだろう。
なーんて事を勝手に思っている。
ミャンマーの動向、気になりますね。
どんなサービスが受けるんだろ?
ダジャン祭り in 東京を見て
色々と考えてるところ。
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