27歳 社会人5年目で金融機関勤務。
充実してるけど、リア充ではないあなたへ。
「社内」と「社外」の関係
大手金融機関に勤める
27歳・5年目のあなたに向けたメッセージ第2弾
設定としては、
仕事は忙しいので充実感はある。
お金も貰えてるので生活も余裕。
コンパやデートで全額負担とか余裕。
ゴルフに行っても別に痛まない。
土日休みは確保されてて遊ぶ余裕あり。
趣味にお金も注いでなんとなく充実。
でも心から楽しめる瞬間はないし、
腹を抱えて笑った経験がしばらくない。
なんとなく充実してるけど
リア充ではない。そんなあなたが対象。
前回は、
社内評価は大切です。評価を得る事=人に役立つ事、その視点で持って評価をきちんと得ましょう。
http://melt-myself.com/-Internal-evaluation20160310
ということで、
「社内」を前提に書きました。
社内はまだまだ奥深いです。
派閥的なモノ や 学閥的なモノ もあったり
過去の人脈がモノをいったり、深いです。
でもそれはあくまでも「社内」の話。
世間はそんなに狭くありません。
「社外」はもっともっと広いです。
「社内」で評価されてない人や
社内評価上 トップ層ではないが
上の下 くらいで
「まだまだやれるんだ!」
という人は社外に目を向けるのも大事かと。
だって、
社内評価はあくまでも「社内」評価。
でも社内では重視されるものなので
「社内」で生きていく以上 無視できません。
社内で評価されないんだったら
「社外」という別の場所に目を向けてみては?
というお話もあっていいかと。
私は、日本生命時代
社内ではトップ層評価じゃない。
でも中間よりは上で、イメージはトップ下。
そんなポジションで、決して
悪い位置ではありませんでした。
ちなみに部署が恵まれてたので
仕事はめちゃくちゃ面白かったです。
上司に恵まれ、仲間に恵まれ、
全国への影響力も強く
本当に最高の部署にいました。
少しばかり社内で名前も知られてました。
退職時の役職は「課長補佐」。
これはよほどミスらない限り
ほぼ全員同じ役職になれます。
で、この役職の中では若手でした。
上には課長補佐7年目とかもいます。
そんな中で、課長補佐2年目後半から
他の部署のトップの課長補佐と
あれこれとやりとりしてました。
年次的に若いながら、巡り合わせで
私しかやれる人がおらず
ありがたい経験をさせて頂きました。
そうした経験もあり、社内では
そこそこ評価いただいてました。
よって社内で戦ったとしても
そこそこのところまではいける。
これは感じてました。
それが自信にもなってたかもしれません。
しかし、私は社内で戦う事を辞めて
社外に飛び出しました。
そっちの方がワクワクしたから、です。
「社外」の方といる方が心地よかったのです。
若干の自惚れ話にお付き合い頂きまして
ありがとうございます。すみません。
「社外」の話に戻します。
「社外」人脈ができて変わった。
私は、どうも同期が苦手でした。(暴露w)
嫌いじゃないし、お互い仕事の中では
助け合ってたけれど、休日まで一緒に遊ぶ。
みたいなのはどうもダメでした。
たまにゴルフ行ったりとか遠方にお出掛け
とかはしてました。
でも毎週末、とかは無理。
なぜだかわかりませんが、
これは大学時代から同じだったかも。
なんか同期ってどうも付き合いにくくて
ごく一部とは濃い付き合いをする。
でも、それ以外は薄い同期付き合いでした。
フラフラと1人で映画行ってる方が
気楽でよくそうしてました。
が、途中からガラッと変わりました。
それは「社外」人脈が出来てから。
東京に来る前からですが、
社外セミナーに参加してました。
そこから人脈がつながっていき
「社外」の友人が多くできました。
友人とはいえ、ほとんど人生の先輩でしたが。
いくつかのセミナーに参加しました。
・フォトリーディング(いわゆる速読)
・ブレークスルーテクノロジー
・3日間セミナー
なんて感じのセミナーです。
とりわけ人脈が広がったのが
鮒谷周史さん主催の3日間セミナー。
2011年4月末に6期生として参加。
参加者は当然ながら、全員社外。
その参加者とのつながりが
私の人生に大きな影響を与えました。
セミナー同期はもちろんのこと
その後のフォローアップセミナーで
出会った人ともつながりました。
そこで出会った方々が
自分にとっては刺激的で
学ばせて頂きたい方ばかり。
これまでの人生の中で
出会った事のない人ばかりでした。
・バリバリの営業マン
・大手企業勤務者
・大学の先生
・ちょっとはみ出してる学校の先生
・海外在住者
・世間から意図的に浮いてる税理士
・起業家
ほんと色んな人がいました。
年代の幅は20代〜40代くらいが中心。
ただ参加費の関係から30代が中心。
仕事の幅も広くて
その当時の自分は知らない世界ばかり。
で、この方々に触発されたんです。
社内では決して出会えない人ばかり。
そんな人と話して「何してるんですか?」
っていう話を聞いたりしてると
どれもこれも面白そうなんです。
しかも、この参加者は異常者の集まり。
というのも
セミナー参加費 3日で30万円。
これを払った人ばかり。
いい意味で世間とは感覚が違う人ばかり。
そういう人たちであり、
かつ社外の友人が新鮮だったので
私は非常に興味を持っていて
知らず知らずのうちに
かなりの刺激を受けてました。
一緒にセミナー開催したり
山手線一周ランをしたり
送別会を開催してもらったり
社外人脈を着々と築く一方で
社内では相変わらず
先輩相手に部署を代表して仕事。
社外でも先輩から習ってました。
自ら依頼し、セミナー開催をして
税理士の先生、先輩起業家から
教えを乞う機会を設けた事もありました。
社外人脈が私の人生を変えました。
社内より「社外」
一時、社内・社外と刺激が2重にありました。
で、どっちが自分にとって心地よかったか?
「社外」だったわけです。
こうした社外とのつながりを通じて
社外への興味が猛烈に高まっていきました。
「社外」とのつながりがなければ、
興味を持つ事すらなかったでしょう。
手元の仕事には満足してました。
責任も増しましたが、権限が広がったし
元々黙ってられるタイプじゃないので
あれこれと自分の意見も言ってました。
意見が通ると担当は自分になって
自分の仕事量は増えてましたがw
社内の仕事には満足。
「社外」とのつながりで刺激。
なんという幸せ。
この時期は、思い出してみても
「リア充期間」の1つでした。
まだまだ続きますが、長くなったので
今日はこの辺でまとめに入ります。
「社内」評価は大事ですが、
社内がすべてではありません。
外の世界はもっと広いのです。
それが「社外」というお話。
セミナー参加なりを通じて
「社外」とのつながりをつくると
これまでにない刺激があります。
自分にとって居心地いい場所は?
(ただ「楽」なのとは違いますよ。)
それは「社内」かもしれないし
「社外」かもしれません。
当然、人によって異なるでしょう。
自分の見識を拡げる上でも
「社内」以外にコミュニティーをつくる。
これはぜひ挑戦してみて欲しい事。
・セミナー参加
・社外の友人と飲む(高校、大学、部活つながり)
できれば知らない人を連れてきてもらう
・コンパ
色んなカタチで社外と繋がる事は出来ます。
ぜひトライしてみてくださいませ。
できれば、同じ社外であっても
これまでに会った事ない人と出会う。
そういう機会がいいかと思ってます。
私は「社外」に興味を持ち、
結果的に社外に飛び出る事になりました。
飛び出し過ぎて、
行き先はミャンマーでしたがw
社内に対して愚痴ばっかり言ってるあなたも
「社外」にも目を向けてみましょう。
そこにこそ、
本当の居場所があるかもしれません。
ほんとのリア充があるかも。
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