好きなようにしてください

１日読書をしていた。

読んだのは、鮒谷さんに紹介頂いたこちら。

「好きなようにしてください」

あの「ストーリーとしての競争戦略」

を書かれた方の緩め（！）の本である。

「好きなようにしてください」

まぁこの言葉通りに話しは進んでいく。

 

色んな人からの質問に対して

筆者がバンバン 答えていくのだ。

まぁだいだいはじめに

「好きなようにしてください」

とバッサリ切り捨ててから

この方の持論が展開されていく。

 

持論は一貫している。

 

この方のこれまでの生き方がベースで

緩いアドバイスが多い。

 

この方自身、競争がイヤで

ラクそうな学者の世界に進んだ、と

公言しているような方だ。笑

 

が、議論の的は時に鋭い。

 

環境依存的な質問にはバシッと

環境で人は変わらない。と

厳しく指摘をしてみれば、

学生がベンチャーに進む事を

悩んでいれば、既にやってるんだから

もう少し突っ込んでみればいい。

その方がわけのわからない

大企業への就職より幸せだろう、と

バシッと回答もしている。

 

こういうやりとりを見ていて

あーこういう持論がモテるって

格好いいな、と素直に感じた。

 

私自身の将来も少し考えた。

キャリアを考えてみる。

自分自身のキャリアとしては

 

• 自分が好きな人とだけ仕事をしたい。
• 時間に追われるのは嫌いじゃないが
  あまり追われ続けられたくない。
• せいぜいプロジェクトベースの仕事。
• ずっと同じメンバーは無理。
• 新たな出会いを常に繰り返す。
• 刺激があるプロジェクト。
• 初とか地域創成とか
• なんだかそういうワードが好き。
• ワクワクし続けたい。

なんだかこういうワードが

自分の中の湧き出てくるワードだ。

 

このワードは常に忘れてはいけない。

 

このワードの下で

やりたり仕事にアサインしていく。

これがこれからの自分の仕事のあり方。

そうありたい、と考えている。

 

まだまだそんな簡単に行くかよ、とか

そういう声も多いだろうけれど

今あるもの、なんでもやりまっせ

なんて言ってたら

これまでと何も変わらない。

 

覚悟を決めて

自分の生き方、自分のキャリアを

歩んでいこうと思う。

そして、自分のこうした想いを

ことあるごとに発信していければ

なおいいな、とも思う。

 

ありがたいことに

世界中に仲間がいるのが今。

 

この仲間達の力も借りながら

一歩ずつ前に進んでいこう。

 

これまでにない新しい生き方を

つくっていく。

 

その決意に変えて。