ブルネイの通信環境って、想像つきますか?
使ってみて感じたのは
さすが「力のある」「コンパクトな国」という印象。
事前に情報収集してたので
焦らずにSIMカード購入ができました。
本当、情報化社会ってすんごい。
ブルネイの通信会社
どうやら2社あるようですが
一方が圧倒してるのだとか。
DST社がより強いとの情報で
より強い方を買いに行く事に。
DST社のHPはこちら。
ホテルから徒歩圏内のウォーターフロントに
お店がある、との情報でお出掛け。
大きなショッピンモール的な中に店舗を発見。
店構えはこんな感じ。
店内に入ると、なんだか洗練された雰囲気。
えらい静かで、人も少ない。
人口40万人の国だと、こんなもんだろうか。
iPhone6S も販売中。
「SIMカード買いたい」と
受付っぽい おっちゃんに伝え
「ID見せよ。」と言われパスポートを見せ
番号を発行してもらいました。
※パスポートを携帯しましょう!
番号は 2035。
その時の最新表示は 2031。
そして、同時に隣にある端末で
ある画面を提示された。
携帯番号 7桁 が画面に
所狭しと30弱ほど並んでいた。
「欲しい番号を選んどいて」とのこと。
この番号が自分の携帯番号になるっぽい。
そう悟ったKGYは、下一桁が8のをチョイス。
携帯番号を端末で選ぶ。斬新だ。
ちなみに時間は11時過ぎ。
お客さんは3名ほど。
椅子に座ってるのは私だけ。
なぜか他の人は立って待っている。
カウンターは5つほどあったが
オープンしてたのは3つのみ。
よって10分ほど待った頃だろううか。
ようやく自分の番号が表示され
新たにオープンしたカウンターへ。
この動きは、日本の携帯屋とまったく同じ。
慣れたもんです。
ミャンマーでは
CB銀行はこんなシステムになってたような。。
カウンターに行って
「SIM買いたい」と伝えると
「30ドルです。
そのうち5ドル分は自分で使えます。」
との案内を受けた。
日本円にして2,500円程度だ。
元々 調べてた値段よりも
デポジット分が少ないが、変更したんだろう。
サイトで、事前に調べていたので
10ドル払えば、1Gのパッケージが買える。
その情報を元にして
KGY「1GBパッケージ買いたいから、追加であと5ドル。」
店「ジャストは危ないからもう少し多めを薦める」
KGY「いや、電話とか使いません。」
店「プランに加入する間に少し減ったら
それで10ドルを切るから。」
KGY「(確かに!)ならあと1ドル追加」
店「最低 追加は2ドルから」
KGY「じゃあ2ドル追加で」
と依頼。合計37ドルだ。
結局、後から電話したこともあったので
このお姉さんの判断に感謝である。
で、必要書類を記入。書いたのは2枚のみ。
しかも超・簡単な情報のみ。パスポートも提示。
住所はホテルで問題なし。
裏面も少しだけ記載。サインと日付くらい。
そうして、
SIMカード購入完了!
この間、実に 10分ほどであった。
設定は
あとからわからなくなる事も多いので
その場で設定をする。
店員さんにも「ここでトップアップを」と
アドバイスいただく。
開封の儀@店舗内カウンター
SIMカードは紫ベース
ここはロイヤルカラーのイエローが
欲しかったところだ。
NanoSIMサイズまで切り離し可能。
なんとも便利になっている。
そして挿入!
と、この間に、
追加でもう1枚の資料にもサインだけ。
差し込むと特に設定は不要。
すぐに使えるようだ。
APN設定を見ても
上部は日本のSIMの設定
何もしなくても使えている。
(iPhone5Sの場合)
で、トップアップ!
しようとするも失敗。。
アクティベーション出来てないからだった。
自分のSIMから自分の番号へ電話。
これでアクティベーション完了!
そして、トップアップ。
できた!
確かに12ドル分だ。
アクティベート完了時に届くSMS。
こちらからアクセスして
データパッケージが買えるようだ。
パスワードとログインURLが記載。
URLを押して画面遷移。
こんな画面で入力。その後、新規PW設定。
別タグに移動し、新規購入。
1GBプランを選択。
確認画面もYES、と。
購入を終えるとこの画面が出てくる。
そしてSMSも届いた。
これで、早速使えるようになった。
御礼を伝えてお店を後にした。
カウンターに到着してから実に20分で
すべてが終わった計算だ。実に早い。
そして英語も通じるので楽であった。
実際に利用してみて
なんとも便利なのが
ログイン後のトップ画面。
現在の利用状況が一目でわかる。
これは、とても便利なサービスである。
現在のプラン、利用状況、有効期限が見える。
ちなみに2日ほど使ってこんな感じ。
ホテル内wi-fiが高速のため
あえてLTEテザリングも不要であり
思ったよりも減ってない。
ちょっともったいなかったな。。
というくらい。
ちなみに、スピードは3回計測して、こんな感じ。
LTE というか 4Gが出るのだ。
てか、ほとんどのエリアで4Gかも。
よって、サックサクである。
なんとも3回にバラツキはあるが、
平均を取れば
ダウン 24.8 Mbps
アップ 7.36 Mbps
快適に利用できるのは間違いない。
もう1社の方はわからないが
DST社はお勧めである。
使っていてストレスもない。
郊外にもこの会社の建物っぽいのがあった。
でかいのが高速(?)横にドーン!
ブルネイの通信環境。圧倒的に強い。
ちなみに宿泊先ホテルのwi-fiは
ダウン 20.22 Mbps
アップ 36.13 Mbps
と圧倒的な強さを誇る。
(1泊50ドル強のホテル。)
この国はITでも何かできるかも。
なーんて思ったりするくらいだ。
このスピードをもってしてできるビジネス。
何かありそうな気がする。
さすがシンガポールと対等な国。
よって大卒初任給も低くない。
だがなんとも素敵ではないか、ブルネイ。
ブルネイのハイスピードSIM。
もし訪問の際はお試しくださいませ。
1、世界一周バックパッカー等
節約はにはちょい厳しいお値段である
2、購入が空港ではなくて
実店舗への訪問が必要な事
と、思ったら空港のROYCE横に発見!
SIMカード買えるっぽい雰囲気でした。
条件がクリアできれば
試してみる価値はあると思う。
マングローブ内でも水上の村でも
問題なく使えている。
ブロガーにとっても困らない。
そんな通信環境である。
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