「ランチェスター弱者必勝の戦略―強者に勝つ15の原則」
先日、お勧めされた本のタイトル。
アドバイスを受けたのが夕方。
その後 会食。本が買えないまま帰路へ。。
なんとかなんないか?!と必至にあがく。
で、空港で探す。
出国カウンター近くの本屋さん。
「ランチェスター」の文字は当たらない。。。
で、奇跡的に出発ゲート近くの本屋さんで
類似書籍 1冊のみ発見!
類似、といえるかどうかはさておき
「ランチェスター」の文字が踊る本。
まずは、これを!と、購入。
で、機内で読み漁りました。
一言でいうと
これ、すげぇな。
なんで、これまで知らんかったんやろ?
と、反省したくらい。
それくらい、おもしろい、というか
勉強になる、というか
刺激を受けまくりました。
ランチェスター戦略本メモ
本を読んでの自分なりの抜粋メモ。
刺さるモノがあれば、ぜひお手にとってください。
って、めちゃくちゃメモポイントが多い。
それくらい、グサグサ刺さったんです。
すべて私・KGYのメモなので
超・ざっくりしてますが
わかる範囲でふ〜ん、と眺めてみてください。
どんな人にも役立つな、と
個人的には思っております。
※注意 読むのに飽きる分量かも。苦笑
———-(メモ ココから)—————
弱者が強者に勝つための戦い方
戦い方はまったく違う
中小企業や部門リーダーがMBAのような立派な戦略を学んでもいまいち
実は、多くの成功者、企業が語り、実践している
京セラ、日本電産、リクルート
ドラッカー 選択と集中
GE「1位と2位以外捨て」
差別化。人と違うことをする。
平凡なことを徹底してやるのも差別化。
第一次世界大戦時に導き出された法則をビジネスに応用
弱いなら一対一で質あげる
強いなら量で蹴散らせ
シェアNo.1
地域、顧客、商品、流通の4局面で細分化した考える
ある地域で見て、大企業が2位の場合も。企業規模が決定要因じゃない。
弱者は差別化。強者は弱者と同じ事やる。弱者なら局地戦、接近戦、一騎打ち、一点集中、陽動戦。
差別化は
製品、価格、流通、販促、サービス、地域を3つ以上組み合わせる
大切なのは戦術でなく戦略。
圧倒的No.1は73.9 逆転不可
ほぼ一人勝ちは41.7 ホンモノのNo.1
下限目標値は26.1
射程距離
狭い範囲の局地戦、3倍は逆転困難
No.1 ダントツ1位
No.1のなりやすさ。エリア、顧客、商品の順。
競争目標(上) 差別化
攻撃目標(下) 同じことする、合わせる
強い相手からは逃げる
一点集中主義
いい地域、いい顧客、いい商品に集中して成果を出す。他社の3倍やる。
手を広げないことが大切。
差別化、一点集中、No.1
選んでもらうために差別化
凡事徹底が差別化になる。
意図、時間制限、範囲を絞る。
人がやらないことをやる勇気。
手間をかけることが差別化になる。
Think Different
ランチェスターを学ぶなら掃除。いらないものを捨てる。やらない決断。
この人から、これをとったらゼロ、残らない、という生き方。
細分化。細かく細かくして自分が人に勝てる領域を絞る。
一番売れてる場所、人、商品に絞る。
やらない、を3つ決める。
なんでもいいからNo.1をつくれ。戦う場所決め。市場選択。小さくする。
上位に挑みたくなるが勝てる場所と勝てる相手を選ぶ。まずは弱い相手に勝つ。
強みに集中。あれだけ、これだけ、でいい。
兵力は分散させない。
〇〇といえば、と覚えてもらえる存在になる
包丁、キリ、No.1
しか だけ。覚悟、信念、勇気がいる。
〇〇といえばあの町。滝と小坂。
30分以内だけをやる。時間効率。サービス提供時間も増やせる。
広げると負ける。移動時間をいかに減らすか。
ベスト3顧客は誰か?売り上げ、シェア
やらない決断。
売り筋を探す。売り上げが伸びてる、利益率が高い。
小さなことに時間が取られないようにする。
業界に特化。さらに絞る。社長が伝える。
あっさり、しつこく、営業。
人がやらない時間の使い方。早く出社、早起き、時期ズラし、休日勤務
持ってくものも絞る。3つくらい。
旅行でも欲張らない。
心技体。考え方、判断。スキル、知識。実践、経験。
差別化しようと思う。嫌われる覚悟。
業種?職種?志向? 何か共通点持たせる。
専門知識を持ってく。〇〇なら〇〇さん。詳しい人に聞きたい。なんでもできる〇〇さんよりも。
万人ウケを狙わずこういう生き方する!とやる。迷わず、掘りまくる。
地味な仕事をコツコツこそが弱者の戦略。生き残りの戦略。
好きと得意に一点集中。
毎日1時間で年365時間。営業時間の約2ヶ月相当。
早めにはじめて毎年やれば20年経つと2.回目。
人前で1時間話せる人になれ。
朝の挨拶、人より先に。ハイ!掃除。範囲と時間を決めてやる。
スポーツも一点集中?
自分が自分になることに一点集中。目の前の仕事、目の前の人に一点集中。
No.1を目指すから、謙虚になれる。
人として正しいことを。【何があってもこれだけはやり続ける】を決める。
小さなNo.1の積み上げ。
変わり者でいましょう。強みを徹底的に一点集中して伸ばす。
———-(メモ ココまで)—————
いやー、深いっす。
何から何まで深いっす。
とりあえず始めたのは、
掃除。笑
範囲を決めて、超・狭いっすけど
それをはじめてみました。
何か具体的に落とし込まないと
どうしてももったいないので。
この本は 何度か読み返したい。
というか類似書籍が
Kindleでもいっぱいあるので
そちらで読んでみようかと。
プライム会員なので、こちらは無料。
ということで、まんが版も読んでみよう。
ランチェスター戦略。
なぜ、もっと早くに知らなかったんだろう。
いや、厳密には色んな方から
ワードは聞いていたはずである。
それを体系的に知れた。
これは、すんごいよかった!
絶好のタイミングであった。
そして、こんなん知ると、
アイディアが湧いてきてたまらん。笑
あ、こんなんもできるやん!
あ、こうしたらいいやん!
って。
いやー、それにしてもおもろい本に出会えた。
そして、アイディアを膨らますのに
格好の材料ともなった!
・会社員で部署内で、いかに抜きん出るかを考えてる人
・社内の戦略室にいる、あなた
・人生戦略を考えている、あなた
・サラリーマン戦略を練っているあなた
・家族内戦略を考えているあなた
どんな人にも必ずや刺さることかと。
「ランチェスター戦略」
ぜひ、お試しあれ!
とりあえず私が読んだのはこちら。
読みやすくてサクッと読めます故。
私、しばらくは
「直感」と「アイディア」がキーワード
なので、ありがたい限りの本!
よし、やるべし!掃除。笑
コメントを残す