最近、やめたことってありますか?
やめることって意外と難しいんですよね。
その「やめる」の大切さを感じつつ
やめられる人の強さ、をふと思い出したので
ブログとして書き綴っておきます。
最近、何を やめましたか?
いやね、はじめたことって
なんだかんだ結構ある、と思うんですよ。
でも、やめたことってなかなか少ないんです。
自然消滅的にやめてしまったことを除いて
「意図的にやめたこと」
何かありますか?
例えば、たばこ とか お酒 とか。
とりわけ、意図的にやめたことがあれば
相当の意志の強さが必要だろうなって
勝手に思っております。
戦略とはやめること。
これは相当聞き慣れた言葉ではないでしょうか?
でも、やはり実践はなかなか困難なもので。
「やめる」「絞る」という事については
下記のような方々も口にしているようですが
どうもそれができる方は多くない印象。
宋文洲 氏
大前研一氏
(これは「やめる」だけじゃなく。)
先日、お話しした方に下記のような
やめたスーパーマン(笑)がいて
その話をふと思い出したのです。
私もそうでした。
価値観の違い、ただそれだけ。
1、日本生命で働き続ける
2、ミャンマーで働く
どっちが手堅いのか?
って、そこを気にしたら
全然 手堅く見えないでしょう。笑
いや、確かに今 この瞬間は給料下がるけど
あと10年経ったら、どうなってると思う?
とか。
結婚は大事だけど、それよりも大事なものがある。
とか。
むしろ、ずっと日本にいて大丈夫?
とか。
ミャンマーとか知らんくても行けるし。笑
むしろ、今 ASEAN 知っとかないとヤバいっしょ?
とか。
それくらいの価値観の違いなのかと。
大きなズレじゃなく、ちょっとズレてるだけ。
判断基準の軸がちょいとズレてるんですよ。
周りから言わせれば
「あなたがズレてるよ。」
ってとこなんでしょうけど
こっちからすると
「いや、みんながズレてます。」
ってそんな感じの議論になるんです。
(そうは、なかなか言えませんが。。苦笑)
とりわけ、これまでのパラダイムの中で
保守的な世界で生きている人との会話だと
余計に、ズレが大きい。笑
やめることって、難しいんですよね。
でも、やっぱり捨てないと入ってこないわけで
定期的に、棚卸し的に
「やめること」を決める
ってのも大切かと。
なーんてことを、ふと思った1日。
あれもこれもやりたくなるからこそ
器用貧乏にならないように
やらないことを決めて
やることを絞ろうっと。
まずはひとつ、やめることを決めよ。
コメントを残す