先日来、Skypeトークがいくつかある。
そんな内容を紹介していきます!
その第1弾。
鮒谷塾 33期で同期のOさん。
ちょうど転職の直前にSkype!
Oさんのこれまで
35歳という年齢で、SIerの会社に勤務。
はじめ4年はシステム開発部門。
その後、縁あって コンサル会社に修行に。
戻り、副社長直下で社内コンサルをし続け
同社に12年半ほど勤務していたという方。
なかなか異色の経歴、といった感じです。
・赤字プロジェクトの収益改善
・BPOセンターの収益改善
・コーポレート部門の残業削減
・12億の販管費を10億に削減
といった業務を担当したり
なかなか異色の経験を積まれている方。
直近では、親会社と共に
事業を立ち上げ、その部門の企画Gにて
組織運営に携わっていたのだとか。
ほぼ最年少昇格のチャンスがあり
役員からのお墨付きをもらっていながらも
「年功序列」の影響もあり
タイミングを2度ほど機会を逃したとか。
この先もまた同じ事態にぶつかるかも?
と感じ
異動もあり、今と同じ仕事を長くはできない。
と感じ
他にも諸々の事情があり
少し転職活動をしてみたそうだ。
すると
思いの外(?)いい評価をいただき
トントン拍子に話が進んだため
転職をされた、とのこと。
ダメだったらテニスやろう、と
考えているのだとか。
そうなのだ、Oさんはテニスも強い。
ちょこちょこ小さな大会で
優勝や上位 入賞を果たしたりしている。
実は、Oさんの入る会社
私も過去に 受けた事がある会社だった。笑
で、今は何をしているの?
・転職直前なので、待ち期間。
・仕事・テニスの両立がテーマの「メルマガ」運営。
最悪、テニスで食っていこう、と
そう考えているのだそうだ。
間違いなくOさんは問題なく両立するのだろうが、、
そんな話の中で気になったワード
・初期設定が大事
・強みや優位性は自分から発してはいけない
相手に見つけてもらう
・はじめは聞きまくる。聞いてくれたら話せばいい
なんとも勉強になります!
どんな人向けのメルマガ?
【ターゲット】
テニスをやりたい、という想いの強い人
【内容】
テニスの技術ではなく、仕事でも成果を出す考え方
仕事とテニス 両面で成果を出す。
そのために心がけている事、気をつけている事
なんとも 意外にターゲットがいそうだ。
サラリーマンは山ほどいるし。
その中でテニスをする人も多い。
うまくなりたい! という
想いを持っている人も多いだろう。
私が感じたこと
Oさんの退職理由でもある
「年功序列」
「順番待ち」
「先が少し読める」
といった部分。
私も同感であった。
会社を離れた理由のひとつでもある。
なんとも、先が読めるのが面白くないのだ。
不確実な方が面白い、というか。
むしろ、自分的には
中で安定に見える状況にいるよりも
外に出ちゃう方が確実に面白い。
そう感じたのである。
きっと、Oさんも一緒かと。
どっちがおもろいかって、とこで
考えたんではなかろうかと。
年功序列は大切な制度だし
一時期の日本では機能発揮した。
順番を待つことが苦じゃない人もいる。
待っていれば、確実に上がれる時代では
そういう思考の人が中心だろう。
しかし、色んな人がいう通り
今の時代は非常に不安定だし、
不安定を好む人も多い。
というよりは
リスクを取ってでも挑戦したい
という人が多いように思う。
世の中の嗜好が変わっているというか、、
そんな中なので、
単純に年功序列とかは、
あまり合わなくなるのかも。
ひょっとしたら、年功序列の方が
マッチする業態もあるのかもしれない。
しかし、そうでない業界までも
一律にやってしまうとあかんのかと。
またマーケットの状況もあるだろう。
伸びてる業界と止まってる業界とか。
色々なパターンがある。
ただ、いえるのは
年功序列だけだと限界があるな、と。
少なくとも私はそれが嫌で会社を離れたし
Oさんもそれで離れた。
私のことはさておき(笑)
きっとOさんは社内でも相当 活躍してた人。
そんな人が「年功序列」をひとつの理由として
会社を離れてしまう、というのも
なんとも残念な気がする。
古い制度のしがらみのせいで
優秀な人材が離れるのは勿体無い。
そんなことをふと感じた。
いやースカイプでの不思議な気付き。
Oさんまたどうぞよろしく!
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