このバス、ヤンゴンの街中を走るバスと比べて
大きな違和感があります。窓が閉まっています。
そうなんです。ヤンゴンの路線バスにも
ついに、エアコンバスが登場した模様。
実験実施中でしょうか?
何はともあれ、エアコンバス発見!
ヤンゴンで路線バス
路線バスに乗った事のある日本人は
極めて少ないかと思います。
人によっては、タクシーも少ないかも。
よって、バスのイメージもないかもしれません。
ヤンゴンの路線バスのノーマルはこちら
窓が空いてます。
助手席のドアはありません。
これが基本形です。
ドアが空いているので、飛び乗る。
車掌がいいサポートをしてくれます。
少しバージョン違いでもこんな感じ。
ドアも窓も空いています。
つまり、窓全開が基本。
バス停で人が乗り込むにも便利で合理的です。
当然、止まるんですが
走り出しても乗れるという合理的なつくり。
ちなみに夜行バスは違います。
ここに見えるようにバスはキラキラ。
なぜかかなり新しいバスばかり。
で、こんな感じの快適シート。
エアコンもキンキンで
18度とかで、超寒いんです。
よって、毛布が置いてあります。笑
この中間でいいのに、、、
というところに対してなのか(笑?)
登場したのがこちら!
エアコンバス@路線バス
見てくださいこのバス。
見事に
「AIRCON BUS」
と書かれています。
この意思表示がないとキツそう。
だって、窓 全部閉まってますもん。
タクシーに乗っていたら
偶然、見掛けて
超・テンションが上がり
iPhoneで撮影をしました。
拡大するとこんな感じ。
「エアコン」の文字がハッキリ!
んー快適そうである。
まぁ何度かバスは乗ってますが
しんどいんすよね。
暑いし、人で溢れてて、
正直 社内も清潔ではありません。
でもでも
なんとなくエアコンバスなら
暑さと清潔さはカバーしてくれそう。
タクシーでも最近はエアコン増えてます。
窓が閉まってるやつは大体エアコンつき。
よって、選びたい時は、そいつを選びます。
室内も比較的キレイなケースが多いです。
たまに窓閉まっててノーエアコンもあるが。。苦笑
あ、話がそれました。
人がどれくらいごった返してるかは不明。
料金も普通のバスと同じかどうか不明。
たぶん気持ち高いんじゃないかと。
ちなみに、通常バスは
サイズと乗る距離によって違うそうですが
200チャット(約20円)が相場。
一部100チャット(約10円)とか。
よって、エアコンバスは、高くても
300チャット(約30円)とかじゃなかろうかと。
タクシーの初乗りが
1000チャット(約100円)なので
そこに近付くほどしんどいかと。
エアコンバス普及後の未来
市民の足である「バス」が
快適になれば、従業員の通勤も快適になる。
そうした世界が広がっていけば、
通勤が快適で、仕事も頑張れる環境が整う。
そんな世界があるのではないか、と思います。
正直、今のバスの状況だと
通勤で、かなりの体力を消耗してる気が、、、
よって、私KGYは
エアコンバスの普及を全力で応援します!
それにしても、どんどん変わっていくなぁ。
そのうち、他の国と同様に
エアコンバスが当たり前の時代が
やってくるのでしょうか。
空港からのリムジンバスとかも
そろそろできてもいいのでは?
とも思ったりしますが、、、
きっと時間の問題でしょう。
エアコンバス 登場!
ぜひ挑戦してみてくださいませ。
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