ふと、日曜日の晩に読んだ本。
最近、本を読んでないなぁ、と感じつつ
なんとなく手に取った本であった。
なぜ、この本が手元にあったのかも不明。。。
でもなんとなく読んでしまった。
「天使は歩いてやってくる」
本のタイトルはこんなタイトルだ。
著者は 犬飼ターボ 氏 という
なんとも変わった名前の方。
自己啓発本をよく読む方には
理解しやすいと思いますが、
よくある「自己啓発」です。
知らぬ間に「3」まで出ている
夢をかなえるゾウ シリーズに近いかと。
この本も読みやすい自己啓発でした。
水野敬也さんはおもろ過ぎるんで、
この本は本当、おもろいです。
特にブログ。
本当ね、眠る直前に見るのは勧めません!
ついつい夜更ししてしまいます。笑
あらすじ。
で、この本のあらすじとしては
「パン屋」として独立する、という
夢を叶えたい美少女が主人公。
とある本を読み、感動し、
その著者の家を訪問する。
「教えを乞いたい!」と懇願する。
それを受けたのは、別荘管理のアルバイトの主人公。
少女の勢いに飲み込まれ
「人違いである」事を告げられず
なんとか勉強して、少女を勇気づけていく。
少女が、本当の夢に気付くサポートをしたり
と、影響を与え、
ついには、美少女は夢を叶え、
本人も成功をおさめる。
といったハッピーエンドな物語。
なかなか読みやすくて、スーッと入りました。
よくある自己啓発の中身に近いのだが
なぜかスーッと読めました。
読んで感じたこと
当然、小説の中の世界なので
物事はキレイにすすんでいく。笑
でも、そんな中でも感じたのは
「やっぱり素直が一番」
ということである。
素直に受け入れて
そして行動をする。
そして継続をする。
これが大切なのだ、と。
勢いに任せて
1歩目を踏み出すのも大事。
行動なくしては何もなし得ない。
で、その後の2歩目・3歩目。
つまりは、継続の部分。
ここも大切なのである。
まずは、今やれることをやる。
後先とか言い訳とかしてる暇はない。
やれることをやる。
そして、継続をする。
これをちゃんとやっていこう。
当たり前の事を当たり前にやる。
なんとも簡単な事だが
これができるかできないかで
大きく違いが生まれるのだろう。
小説の中ではあるが、
これは現実世界でも同じ。
やる、と決めて、やっていこう。
ちなみに、一番 グッときたのは
朝、起きる時間に
「ああ、もう起きなくちゃ」ではなく
「起きるぞ」に言い換える。
これで自分をリーダーにしていく。
というようなやりとりの場面。
あらゆる行動が
やらされているのではなく
「自分の行動」に変わるイメージがわく。
こうした小さな意思決定を
自分でしていることを意識する。
これをやっていこう。
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