最近、「書くこと」について考える機会があった。
あるスタッフが一生懸命、書いている。
そして、頭を悩ませている。
書くこと、は、難しいのである。
そりゃそうだ。
書くということ。
書く事は、表現する事である。
インプットではなく、アウトプットである。
どれが答えとかはない。
ただ、アウトプットが求められる。
たくさん話を聞いて
なるほどな、と思う事は難しくない。
頭にインプットすることも出来る。
それをアウトプットする。
これが意外と難しいらしい。
と、傍から見てて感じた。
書くことに慣れる
私は、ほぼ毎日 書いている。
※こちらはシンガポールで書いている、の絵。
いつの間にか
書く事への苦手意識は消えている。
むしろ「好き」くらいになっている。
議事録を書く。
感想を書く。
想いを書く。
インタビュー記事を書く。
(あ、滞ってる。。)
とか、書くことは嫌いじゃない。
また書くスピードも
若干ながら早くなっている(はず。)
書いているスタッフと話していて気付きがあった。
書くには、語彙が必要。
書くには、表現力が必要。
書くには、アウトプットする力が必要。
社会人には、アウトプットが求められる。
このスタッフが以前に言っていた
極めて重要なキーワードを思い出した。
「仕事には、インプットではなくて
アウトプットが求められるんですね。」
といった主旨の言葉であった。
この言葉を耳にして、なるほど!
と感じた。
学生までは、インプットしてれば
ほぼほぼオッケーだった。
テストというアウトプットの場はある。
しかし、インプットしたことの披露の場だ。
ところが、社会人になると
「アウトプット」が求められる。
資料作成
議事録作成
プレゼンテーション
営業
提案 等々。
それは
知っていることだけを伝える。
そういうものではない。
当然、そのためには
インプットも必要。
前提となる基礎知識は必要だ。
そうした基礎知識と経験を
組み合わせたアウトプットや
少しひねりを加えたアウトプットや
重ね技のアウトプットなど
味付けたアウトプットが求められる。
確かに、インプットだけではないのだ。
アウトプットが必要なのだ。
オリジナリティのあるアウトプットが。
そのためには
良質の文書を読んで、インプットすることも必要だ。
個人的には、上阪さんの本が読みやすくて大好きです。
少し前のこの本もまたよかった。
こうして読むことでインプットを増やす。
これも大事なことである。
しかし、一番の近道はやっぱり
アウトプットの練習を地道に、続ける事。
それがブログなんだろうなぁ。
色んな人に伝えているが、、、
ふと思ったが
語学も一緒なんだろうな。
語学を、今 また再開している。
ミャンマー人スタッフとやりとりを
ミャンマー語だけでやる。
忘れかけていたここに立ち返ろう。
ベースはある。(と、信じているw)
ミャンマー語で喧嘩できるようになろうw
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