先日、仲間内で話していた時の話。
なんとなく 強み なんかの話をしていて
「KGYさん、正義感 強いですよね?」
ふと、出てきた言葉は思いがけない言葉。
が、スッと腹落ちした。
正義感という言葉
どれくらい前だろうか?
もう2−3年経つのかな?
こんな本が流行ったのを覚えている。
これからの「正義」の話をしよう。
おそらく多くの人が耳にし、
手に取った方も多いのではないだろうか?
マイケル・サンデル氏 である。
NHKなんかで番組もやっていて
見た事がある方も多いのではないだろうか?
DVDブックなるものもあるらしい。
世の中では、企業倫理なんて言葉もあるが
正義って非常に判断が難しい。
人によって、判断が異なるところもある。
それは立つところが違うから。
でも、だからこそ大切。
絶対的な正解はなくとも
考えておく事は大切だと思う。
そもそも正義って?
Wikipedia によれば
倫理、合理性、法律、自然法、宗教、公正ないし
衡平にもとづく道徳的な正しさに関する概念である。
とある。
道理に適った正しいこと全般を意味するらしい。
横文字に置き換えてみると
「モラル」 なんて 言葉になるのかもしれない。
正義にも分類があるらしい。
報復的正義
修復的正義
配分的正義
匡正的正義
詳しくは、Wikipedia をどうぞ。(こちら)
古くからずっといわれているようだ。
自分自身の正義感。
「正義感が強いですよね。」
そういわれて 感じた事は
「確かに、そうかもしれない。」
という事だった。
いやいや、そんな事はないよ。
というわけではなく、スッと腹落ちした。
どこから来てるか わからない。
いつからなのか それもわからない。
しかし、確実にいえるのは
正義感が強い
そんな気がする、という事だ。
これは私の思い込みかもしれない。
でも、確かに「正義」という言葉は
私の頭に、心に響いてきた。
Win-Win
薄っぺらい言葉に聞こえそうだが
ずっと言われている言葉がある。
Win-Win
という言葉である。
私は、この言葉が好きだ。
お互いが勝ちを取り
それを分け合うのだ。
この言葉は極めてわかりやすい。
そして極めて正義に満ち溢れた言葉。
私の中では、そう感じている。
誰かが犠牲になる。
一定程度は仕方のないことかもしれない。
しかし、どこかを
ほんの少し調整するだけで
Win-Winになることも多い。
持っているものが強い。
世界の中で生きていく上では
この避けられない事実はある。
しかし、そうした世界の中だからこそ
Win-Winの関係を築き
活路を見出していきたい。
それこそが
正義を発揮した生き方のように思う。
「正義」は、私の信念のひとつ。
言葉をいただき、噛み砕けば砕くほど
そう思えてくる。
「正義」大事にしよう。
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