ちょっとしたイベントがありました。
その時に、隣のブースでは
アーティストが絵を描いていました。
なかなかこんなのを見る事はできない、と
近くで観察していたので、それをシェア。
白紙からの~
ヤンゴンでジョブフェアがありました。
はい、お仕事を探しに人が来ます。
厳密には、タイトルは
Career and Education なので
キャリアと教育。
色んな学校がブース出したりしてました。
そんな中、なぜか隣のブースは絵。
芸術的な香り。
ちょっとセクシーな絵も。
運よく、白紙から描きはじめるのを
見れましたので、そちらをご紹介。
こちらのタブレット端末に写ってるのが
依頼主の写真のようです。
画面を拡大したり、しながら
イメージを膨らませていました。
そして、拡大したかと思うと
アウトラインを描きはじめます。
少し外して戻ってみると
デフォルメが始まっていました。
写真自体は、シャツ・パンツの組み合わせの衣装ですが
ミャンマーらしくアレンジした様子。
足下は、ロンジーを履いています。
そして、ピースしてます。笑
このサービス、すげぇ!
ここから色付けです。
ドンドン、命が吹き込まれていく感じ。
ちょっと外していたら
ほぼほぼ完成していました。
す、すげぇ。
背景には、ゴールデンロックが描かれ
2人の衣装は、ミャンマー風で
すんごくオシャレな感じに仕上がってました。
気になるお値段
ちなみに、これがいくらかというと
こちら!
はい、わかりませんよね。笑
白黒 5,000Ks(約500円)
カラー 10,000Ks(約1,000円)
いかがでしょうか?
お得なのか、どうなのか。
ただ、ミャンマーにもこんなサービスがあるんです!
ぜひぜひ、旅の思い出にいかがでしょうか?
と、いっても、普段は
どこにいるか、わかりませんが、、、苦笑。
別バージョンの絵はこちら。
サインペンと蛍光ペンで描いてました。
これまた素敵じゃありませんか。
ミャンマーの芸術家、素敵です。
胸像もできます。
この隣で密かに進行していた胸像アートも。
こんな感じでスタートして
ちょっとずつカタチができてきて
最後には、こうなってました。笑
胸像が3つあるうちの一番左が
短時間でつくられたものです。
芸術センスのある方って
やっぱりどこにでもいるんだなぁ。
Wikipedia にも情報あり。
National University of Arts and Culture, Yangon
ヤンゴンにも国立の芸術・文化大学があるようです。
学部は、下記のようなものがあるようです。
Cinematography & Drama(映画撮影術)
Music(音楽)
Dramatic Arts(演劇)
Painting(油絵,水彩画)
Sculpture(彫刻)
Applied Archaeology(応用考古学)
Museology(博物館学)
絵心のない私的には
うらやましい能力です。
いいものを見れました。
もしショッピングモール等で見掛けたら
挑戦してみてはいかがでしょうか?
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