ブラジルへの旅 最終章
1週間同行した椎名さんから
学んだ事
というわけで、ブラジル編のまとめである。
椎名さん
椎名さんとは、1月にSkypeではじめて会話。
現在、研修にてブラジル滞在中。(期間は1年。)
鮒谷塾生、数名の共通の知り合い。
ということで、あれこれ盛り上がる。
(とはいえ初対面。笑)
異様に前向きな方で刺激を受け、
Skypeの最中にほぼ「ブラジル行き」を決意。
椎名さんも訪問を受け入れてくれ
会社とも諸々の調整をしてくれ
4月のブラジル行きと
1週間の2人での旅行が決まった。
(参加者募ったが、集まらず。笑)
で、旅行したわけだが、本当に御礼しかない。
そして大きな学びがあった。
そんな椎名さんとブラジルで初対面を果たし
1週間 共に行動をして、感じたこと。
すごい椎名さん。8つの言葉でまとめてみました。
1、前向き
2、椎名メモ
3、アレンジメント
4、ポルトガル語
5、ブラジルの理解
6、1週間フルアテンドしてくれた椎名さん
7、英語でのやりとり
8、仕組みの中に自分を放り込む
最後の1つが肝なのかもしれない。
1、前向き
とにかく前向き。以上!
っていうくらい、前向きでポジティブ。
何をしても、そこから学び、プラスに捉える。
その姿勢、見習わんとなぁ。
自分で選択してるからこそ生まれる肯定感だと思うが
どれもこれも、学び・気付きに変えていく強さは
非常に刺激を受けたし、一緒にいて心地よかった。
文句とかも言わないし、なんだか 気楽だった。笑
椎名さんの目線 が勉強になった。
(番外編)椎名さんの目線・・・
2、椎名メモ
椎名さんは、毎朝 30分ほどメモをするようだ。
その様子がこちら。
朝の椎名メモ1
椎名メモ2
こうした具合に、朝 メモをしているのである。
何のメモをしているか、聞いてみると
前日の気付き と 当日やること 等だとか。
常に言語化していく。
このプロセスを毎日の行動の中に入れ込んでいる。
その椎名さん、すんごい。
積み重なれば、とんでもないものになるのだろう。
と、感じつつ、真似てみたが続かず。。。
それを継続し続けられる椎名さん恐るべし。
私は毎日のブログでいっぱいいっぱい。
手書き も取り入れていこうかな。
3、アレンジメント
交通面や安全面について下調べをしてくれており
ツアーの手配をしてくれていた。
おかげで、素敵な出会いがいくつもあり
写真を撮れないかも、と心配していたエリアでも
写真撮影ができました。
それもこれも椎名さんの手配のおかげ。
本当に素敵な出会いがあった。
ペドロ氏への弟子入りを志願する椎名さん
こうした余裕の笑顔が生まれたのも
椎名さんの下調べのおかげである。
満面の笑みの椎名さん
4、ポルトガル語
ポルトガル語で対応する椎名さん
椎名さんは、ところどころで、というか
どこでもポルトガル語対応であった。
あっちでポルトガル語、こっちでポルトガル語。
椎名さんのポルトガル語力は正直 すごい。
ポルトガル語は相当 難易度の高い言語らしい。
名詞も男性動詞と女性動詞があって、
それによって冠詞が違うとか
男女で言葉が若干違うとか
なんだか超・複雑らしい。
それを使ってやりとりしてた。
まだ行って半年なのに、なぜそこまで?
というくらいのレベルになっていた。
なんせ
ほとんどのやりとりがポルトガル語でしたから。
私は無理。。
確かにブラジルは、ポルトガル語以外はほぼ通じない
といった事情もあるかもしれない。
しかし、そんな簡単なものではない。
覚悟の違いなのだろう。。。私は全然足りない。
それを強く痛感した。ちゃんとやろう。
5、ブラジルへの理解
椎名さんにはブラジル滞在中
ブラジルについて、モノについて
「なんで○○なんですか?」と聞きまくっていた。
椎名さんはそれらのむちゃぶりに
ことごとく「○○だからです。」と回答。
回答が出る理由としては、勉強したから、だそうだ。
私がブラジル訪問する、と決まって4ヶ月。
椎名さんは、ブラジルの歴史等について
勉強しまくってくれたそうだ。
まさに私のこうした質問に答えるために。
非常に勉強熱心な方だが、
ブラジルの歴史も勉強していてすんごい。
ブラジルの女性の歴史を学びにいく椎名さん。
そして、私の荷物を持ってくれる椎名さん
本当に優しく、頼れる男である。
そして、室内はポルトガル語だらけだが、
目を通し 理解していた。恐るべし椎名さん。。。
6、1週間フルアテンドしてくれた椎名さん
椎名さんは、年間で数日だけ取得可能な有給を取得し
私にフルアテンドしてくれた。丸々1週間も、である。
おかげで、私はブラジルを思いっきり楽しめた。
椎名さんがいなければ、もっと孤独な闘いだっただろう。
ポルトガル語とか
「オブリガード」と「チャオ」と「ボンジーア」
しか話せなかったのですから。。。
椎名さんのおかげです。
7、英語でのやりとり
いつぞやから海外留学を必ずする、と決めていたそうで
大学自体には、英語圏への留学経験もあり
椎名さんは英語が話せるのである。
よって、ポルトガル語圏以外の人とは
英語でもやりとりを繰り広げる。
おかげで出会ったのが、Jamesであり、
Francesco夫妻であった。
私一人では、到底 お近づきにはなれなかったが
椎名さんがいたおかげで距離が縮まった。
椎名さんの英語力のおかげである。
8、仕組みの中に自分を放り込む
椎名さんは、生活をことごとく仕組化している。
朝の椎名メモ。
移動中はポルトガル語の書籍の読書。
旅に行ったら、朝は散歩。
夜はポルトガル語のヒアリング。
ポルトガル語漬けにすべく仕組み化。
思考を言語化すべく 椎名メモ。
この仕組みに自分を放り込む姿勢は
ぜひ見習いたい、と感じた。
私は、最近 ひたすら 朝起きられなくなっている。
本当に椎名さんは、すごかった。
間近で見ていて勉強になりました。
しかも、このポルトガル語の勉強の先には
とある目標もあるそうだ。
気になる方は、直接 椎名さんに
聞いていただければ、と思うが、
その世界も目の前にありそうだ。
共に世界に羽ばたきましょう!
と、誓いを立ててお別れをしたが
きっとまたそのうち会えるでしょう。
ミャンマーもしくはモザンビークにてw
飛ぶ椎名さん
椎名さん、本当にありがとうございました!
また会いましょう!
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