ブラジルの旅の気付きについて。
ヤンゴンからブラジルへ行ってきました。
約1週間ちょいの旅でしたが、往復で2日半。笑
それができたのも、ミャンマーにいたから。
この タイミングの奇跡について。
旅の様子はこちらからどうぞ!
タイミング と 重なった奇跡。
ざっくりこの4つ。
これらのピースが重なったおかげで今回の旅がありました。
1、ミャンマー新年の長期休み。
2、椎名さんとの出会い。椎名さんブラジル滞在。
3、南アフリカの後悔。
4、現地での人との出会い。
数え上げればキリがないですが、
多くの奇跡が重なって、
ヤンゴンからブラジルへの訪問が成立しました。
1、ミャンマー新年の長期休み。
ミャンマーには水掛け祭りと呼ばれる
長い長いお休みがあります。
4月10日前後から10日間です。
今年は、4月12日から21日まで。
ティンジャンとも呼ばれます。
厳密には、書き言葉ではティンジャン。
読み言葉ではダジャンなんだとか。
いわば、ミャンマー新年を祝うお休みです。
このタイミングが色々なものと重なり、
今回のブラジル行き、と相成りました。
日本でも長期休みはありますが、
10日はなかなかありません。
それに、あっても皆と同じ時期で
高くてなかなか抵抗があるという事実も。
よって
ミャンマーにいた。
そして長期休みがある。
これは大きい。
ブラジルまでの距離は、おそらく
日本からの東回りとそんなに変わらないだろう。
2、椎名さんとの出会い。椎名さんブラジル滞在。
年初に椎名さんと出会いました。
共通の知人は何名かいましたが、
正直、存在を知りませんでした。
しかも、出会ったとか言いつつ
厳密には、Skypeでお話しただけですが、、、
Skypeで話す中で
「ブラジルへ行こう!」と決めました。笑
そして、それを受け入れてくれた
椎名さんの存在のおかげ。
※椎名さんとの初対面はこれ。笑
それは、椎名さん自身が
・1年しかブラジルに滞在しない。
・縁があって知り合えた。
これがあったのが大きい。
知り合いがいないと到底行ける土地ではない
ということも、よーくわかったからです。苦笑
ブラジル行きを決めるまでは
結構、早かったなぁと、振り返って思います。
椎名さんが長期休みを取れた、というのも
今回の旅の 大きな要因でした。
3、南アフリカの後悔。
大学時代に親友のK氏が南アフリカに留学してました。
大学生は暇なので、遊びに行く時間はありました。
お金は掛かりますが、、、
「1年いるから、そのうち。」と
後回しにしているうちに、あっという間に
1年が経過し、日本に帰ってきました。
何度かハガキのやりとりなんかもして
ずっと頭の片隅にはあったのに
「行く」という決断がし切れませんでした。
この時の後悔が強く頭にこびりついています。
というか、未だに後悔しています。
「タイミングを逃すと後悔する。」と。
勇気は一瞬。後悔は一生。
この言葉通りです。
借金してでも、行っておくべきだった、と
そう思っています。後の祭りですがね。
ただ、この後悔があるからこそ、
今回のブラジル行きに踏み切れました。
同じように、2011年7月でしょうか、
インドネシア・ジャカルタに駐在していた
友人のもとに遊びに行ったことも。
この後悔のおかげで、
「旅」に対する 決断力は増したように
感じております。
4、現地での人との出会い。
現地では多くの人と出会いました。
ガイドのAndre、ペドロ
ツアー仲間のチアーゴ、パウラちゃん
カナディアンのJames
カメラマンのFranchesco
等々
これらの人と出会えたのは、
この時期・このタイミングに
その場所にいたからこそ、です。
これって本当に奇跡的。
「たられば」はありませんが
タイミングが違ったら、
こうした人と出会う事も
なかったでしょう。
また別の人と出会えたかもしれません。
しかし、出会えた事実がここにある。
人との出会いほど
奇跡的なものはない、と
ブラジルに行ってみて
つくづく感じました。
タイミングの奇跡
上記のように
タイミングの奇跡
があり、最高の旅となりました。
何か1つでも欠けていたら、
今回の旅はなかったのでしょう。
そう思えば、
人生のすべてに意味がある。
この言葉通りなんだと思います。
何も考えず
何も変えることなく
出来事に流されながら
なんとなく生きていく。
ではなく、
自ら決断しながら、
生きていく。
そういう主体的な生き方を
していけば、
人生はもっと濃いものになるかと。
後悔や重なった奇跡も
あとから振り返ると
まるで計画されていたかのよう。笑
(◯◯するために、あの時があった、的に。)
それもこれも
過去の失敗や後悔も含めた
自分の人生のおかげ(?)。
そう考えてみると
でてくる答え(?)はこれ。
我が人生を全力で愛して
今この瞬間を楽しもう!
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