ブラジルでの気付き第2弾。
しばらくこのシリーズで書く予定。
ブラジルでは、いくつかのツアーに参加。
ツアーという「場」に参加
という表現が適切な気がします。
その中で感じた事をば。
ブラジルで参加したツアー
・レンソイスの町歩き
・Chapada Diamantina
・青の洞窟
・ペドロと行くサルバドール
・アルゼンティーナと行くオリンダ
もちろん、全部 英語での案内。苦笑
しかも1つはポルトガル語。。
こんな感じで、意外と多くのツアーへ。
(旅の詳細はこちらからどうぞ。)
正直、普段はツアーに参加しません。
ツアーは、時間に縛られたり
団体行動しなきゃならんので
マイペースな私は苦手。苦笑
それにお金も掛かりますしね。
しかし、ブラジルでは
こうしてツアーに参加しまくり。
で、ツアーの良さを実感しました。
食わず嫌いだったわけです。
ツアーに参加した理由
今回多くのツアーに参加した理由は
ツアーの手配が椎名さん。
これは大きいでしょう。笑
しかし、それ以上に大きいのは
「安全の確保のため」
ブラジルは東南アジアの各国とは違い
危険がつきまといます。
とりわけ、サルバドール・レシフェ。
リアルに殺人とかある街だそうです。
ここはブラジル人からも散々
「危ないぞ」
と、アドバイスされました。
よって、安全確保のためにも
ガイドさんを手配しました。
とりわけ、サルバドールでは、
完全に「安全」を買いに行きました。
結果的に、
タクシーを手配したりという手間・コスト等
色々考えても、意外とお得な気がします。
それはさておき
結果的には、大正解でした!
それは、ツアーの効用が大きかったから。
ツアーという「場」の良さ。
これが最大の効用。
訪れた街もよかったし
タイミングもよかったのでしょう。
色んな運がありました。
全体的にツキまくってました!
椎名さんが英語とポルトガル語を使いこなし
私がカメラを持っている。
なんともこの組み合わせがよかったのか
いい出会いが重なりまくりました。
レンソイスでのツアーでは
ブラジル人のチアーゴ、パウラちゃん。
カナダ人のジェームス。
ガイドのアンドレ。
なんともいいつながりが生まれました。
サルバドールでは
フランチェスコ夫妻。
ガイドのペドロ氏。
レシフェ(オリンダ)では
カメラ撮りまくるガイド。
と、出会いに恵まれまくってました。
英語のガイドだったからこその繋がり。
日本語のガイドだったらこうは行きません。
また別の場所、別のタイミングだったら
また違うカタチだったでしょう。
同時に
それぞれの街については
ほとんど調べてませんでしたが
効率的に街を回ることが出来ました。
お金で時間を買う発想からしても
ツアーは効果的なものです。
ツアーという「場」
だからこそ生まれた何か。
これがありました。
参加してなければ、生まれなかった何か。
それは
時間を共有することで生まれる
人のつながりであったり
会話をする中での気付きであったり
「場」の力によるものに他なりません。
ツアーという「場」に参加してみる。
調べる事が好きで
事前に調べて、それを楽しみに旅をする
なんてのもありますが
何も知らずに飛び込んでみて
ツアーに参加する。
そんな 町歩きもいい気がします。
ツアーという「場」に参加してみる。
自分も含めて「場」をつくる。
そんな旅の楽しみ方もある。
それを知れたのもブラジルに行ったおかげ。
「ツアーの効用を知る事ができた。」
これだけでも儲けもんです。
ツアーに参加した事のない方も
ぜひ一度 参加してみてください。
また違う旅の楽しみ方が
そこには、あります。
ふっちー says
“安全を買う”と言うのには大賛成です。
私の場合は、ツアーに参加する理由は、“時間を買う”と言う事と“安全を買う”と言う事の2つです。
限られた休暇、効率的に見たい場所を回ろうとすれば、どうしてもツアーとならざるを得ずでして。