アブダビでは超高級ホテルに宿泊。
定価では、1泊20万円とか出る。
そこに2泊した。
2泊で1泊分の料金でいいよ、というEtihad航空の
ありがたいプランで、安めに泊まれた。
Etihad利用の場合は、ぜひご利用ください。
Agodaよりも安かったんでこちらを選択した。
アブダビの1日(前半戦)
朝9時過ぎ起き。
9時からオープンする
シェイクザイードグランドモスクへ
朝駆けで行こうと思ったのにミスった。
部屋のお風呂場からの景色。
別の角度。外は、砂漠なのである。
下記は、エレベーターホールからの景色。
写ってるのは、建設中のPresidencialなんちゃら。
手前のでかいのが、エミレーツパレスホテル。
エミレーツ パレス ホテル (Emirates Palace Hotel)
10時半。
朝ご飯付きなので、食べに行く。
なんともオシャレな空間である。
食べ物もなんかオシャレ。
パンたち
サラダたち
そして、私の朝食。超・優雅に食事。
お粥とオムレツとフルーツとソーセージとか。
何回か行き来したのは言うまでもない。
ブラジルの後悔も国をまたげば忘れる。
人は、弱い悲しいほどに。
で、11時半過ぎ。お出掛け。
ホテルのロビーがすごい。
こんだけ打ち合わせしてるロビーって見た事ないかも。
ロビーの広さもさることながら、組数がすごい。
あえてわかりにくくしてるが、立って打ち合わせや
奥のソファーはほとんど埋まっている。
しかも、アラブの富豪みたいな感じやから余計すごいw
夜のラグジュアリーさもすごいが昼の雰囲気もすごい。
ちなみに、夜はこうだ。
さすが ラグジュアリーホテル。
お外にお出掛け。モスクへバスで向かう。
ようやく外にお出掛け。
シェイクザイードグランドモスクへ向かう。
左にJumeirah at Etihad Tower。右に エミレーツパレスホテル。
アブダビの2大ホテルの競演。(としてみる。)
※合成ではありません。魚眼の威力です。
エミレーツパレスは、昼もすごい。
エミレーツ パレス ホテル (Emirates Palace Hotel)
そしてバス停。バスでの移動である。
タクシーをケチって、バスにて。ではなく
バスに関するネタも少なく、ネタにするため。
バスで2AED 65円くらい。かなり安いです。
タクシーだと50AEDくらいは掛かるでしょう。
バスはキレイだし、安全ですが、
かなり迂回するので、時間はムダ。
しかし、私は町並みを見たかったので
それはそれで正解でした。
あとはどんな人が乗るかも見えました。
これは、すべてネタにするため。
アブダビでのバスの乗り方と注意点。
バス停を通るバスの番号はこの表示でわかる。
ルートもわかるようになっている。
※こちらのサイトですべてのバス路線の確認が可能。
私はこちらを携帯にダウンロードして参照。重宝した。
バス停で待つ事10分。バスが来た。
が、バス停に観光用のバスが停まってて
私をその観光客の一員と思ったのかスルーされる。。
手前のバスの向こうに見えるのがそのバス。。。
ちくしょう、このバスめ。
(注意1)乗る上では、アピールしないと無視られる。
しかし、仕方ない。ここは観光地である。
待つ事さらに30分。お目当てのバスが来た。
一応20分ごとに来るらしいが、残念ながら
そうは問屋が卸さない。暑い中待った。
今回も邪魔な車がいたが、再度 逃すわけにはいかん。
というわけで、ちょいと移動して手を挙げて止めた。
料金は市内 2AED(ディルハム) 約 65円
これを入り口のボックスに放り込む。
まさかの 5AEDしか持ってなかったら、
運転手が「いいよ、無料で」と言ってくれた。
(注意2)小銭で2AED用意して乗りましょう。
一気にアブダビが好きになった。
社内はガラッガラ。
と、思ったら座ってたのは「女性専用」。
そうだ、イスラム教なので 厳しいのだ。
(注意3)前 半分は、女性専用席。
※人が多い場合、男性は前の料金箱にお金を入れて、後ろから乗ってた。
目的地はシェークザイードグランドモスク。
かれこれ1時間バスに揺られ、最終のバス停に着いた。
たぶんタクシーなら30分弱かと。
ここからは近いはず、そう思っていた。
外は言うほど暑くない。せいぜい30度ちょい。
ヤンゴンに比べたらマシだ。
なんか素敵な、不思議なチャリ。
新品っぽく段ボール・テープがついてるが
なぜかチェーンで木に括られている。。。
歩いてかれこれ10分!見えてきた!
が、まだまだここからあります。
歩き続けます。
物珍しげに見つめられたので、カメラを向けたらこの笑顔!
なんだかこの国、好きかも。
で、ようやく見えてきました!
一応、近くにバス停はありました。
停まる番号はこちら。
ようやく近付きました。というかすぐそこに!
Sheikh Zayed Grand Mosque
昨晩、悩んだ末 そして 寝坊したため
「ここだけ行こう」と決めた場所。
当初からアブダビ行きを決めたのは
このモスクの存在があったから。
総工費 550億円というとんでもない場所。
トリップアドバイザーで
というわけで、いかなあかんやろ、と。
公式HPはこちら http://www.szgmc.ae/en/
裏から見たシェイクザイードグランドモスク
裏のど真ん中から
得意の魚眼野郎。
VIPゲートとモスク
こんな看板があり、Visitors に 向かってみる。
と、この先に写ってるおっちゃんらに
「こっちからは遠いぞ」と、諭されて逆流。
せっかくなので、VIPゲートとモスクをもう1枚。
ここで就活中のパキスタン人と合流。
就活のために滞在しているらしい。
大学卒業し、マーケティング経験があるらしい。
ミャンマーでなら仕事探せるぞ、と提案したが無視された。
手元には、プレゼン資料を持っていた。
で、はじめて このモスクへのお祈りに来た、と。
私は観光。彼はお祈り。ちょっと申し訳なく感じた。
が、彼もガンガン写真撮ってたから気分は近い。
モスクの隣にはヘリポート。
なんとなく、それっぽい。
ようやく入り口に到達。
バスを降りてから1時間歩いた計算。笑
※もっと近くのバスもあります。
ついに来ましたよ。
男性も女性も欧米人だが現地衣装。なんかいい感じ。
服装規定だ。
半袖はいいが、ノースリーブはダメ。
膝が出る短パンもダメ。
女性は髪を隠さないとダメ。
あと、やったらあかんやつ。
何をやったらあかんか、意味不明なのもある。
何かの参考に。
Visitors Entranceは向こう側だ。
歩いていくと、キタ〜!という景色。
正面ゲート前である。白さが眩しいぜ。
ゲート前に来るとまた素敵。
ゲートを入るとさらに素敵。
柱もまた美しい。
どうやらツアーがあるらしい。
が、訪問時刻は 14:30。時間合わず。。。
ようやく、そしてついに来ちゃいました。
Sheikh Zayed Grand Mosque
(シェイクザイードグランドモスク)
白さがたまらなく美しい。前の2人も自撮り棒対応だ。
これはいい光景である。
神々しい光がいい場所にある。
で、本体へ突入。靴を脱ぐ。下足箱だ。
イスラム教の戒律的に盗みはありえないらしく
安心して靴を放置しておく。
本堂的な場所である。
なんだかもう、入り口からして豪勢でズルい。
って、ドラマのタイトルだけは知ってる。
しかし、私はひとりで気ままに モスク巡りだ。
とりあえず振り返ってみての写真。
んー、一歩踏み入れるとまたすごい。
真下から見るとこうだ。
入ってみると、で〜ん! とシャンデリア。
が、見えるはずが、、、
工事中。。。無念。
と思ったら、右にありやした。
壁には アラビア語。
こんな感じだ。
そしてこの絨毯。一枚織りとの噂。
世界最大のペルシャ絨毯として有名らしい。
綿糸12トン。ウールの美しく染めた糸35トンを織り込んだ
重さ47トンの絨毯だとか。値段は9億円だとか。
1200人の手によって手縫いだそうだ。
完成に2年。デザイン8ヶ月。縫うのに12ヶ月。残り4ヶ月で移動等。
70%がウール、30%がコットンで5,700平米らしい。(参照)
そしてコーランだ。
観光客にとっては、観光名所であっても
教徒にとっては、聖地のような存在なのだろう。
出た!超高そうなシャンデリア。
礼拝堂本堂のシャンデリアは
直径10メートル、高さ15メートル、およそ重量12トンで世界最大。
との事だ。メインの工事中のやつの話。
こちらのはちょっと小さいらしいがそれでも8トン。
24金でスワロフスキークリスタル仕様らしい。(参照)
角度を変えてみる。
また別の角度から。
アップで見てみる。
別の場所もアップ。
んーとんでもない豪華さ。
隣の部屋にも素敵なガラス。
そして、一周はすぐに終わった。
すると、入り口のあいつはお掃除中。
なんとも貴重な光景な気がするがどうだろう。
出口戦略もすごい。自動でこの綺麗なのが動く。
あまりのすごさにもう一周する事に。笑
こちらがお祈りをする場所だ。
コーランのライトアップを抑えめに。
各国のお祈り時間だ。
世界一の絨毯と空間の広がりと豪華なシャンデリア。
こちらの隣の部屋も、床への映り込みが美しい。
そしてオシャレな光景だぜ。
そして、絵になるぜ。
また別の場所からあのシャンデリア
絨毯はご覧のように全面で1枚だ。
そうこうしているうちに外へ。
この景色が抜群に美しかった。
ちょっとだけ場所を変えてみる。
せっかくなので、ゴージャスな場所にいる自分と
三脚使って記念撮影もしてみる。
記念撮影第2弾。
逆側はまた違う景色が見える。
陽の光に白が映える。
こんな広さが撮れる魚眼が好き。
廊下も美しい。
記念撮影第3弾。
それにしても美しい。
で、ようやくモスクを後にした。
かれこれ2時間近くいた。
過去にやったプロジェクションマッピングがすごい!
一見の価値ありです。これがお金持ちのやることだ。笑
夜は青い光で照らされるらしく、夜も見ておけばよかった。
という後悔が少し残るが、昼間だけでも十分にすんごい。
モスクの正面(少し遠いが)にはリッツ。
ちゃんと正門前にバス停があった。。。
モスク側がこちら
モスクの反対車線がこちら。
モスク前からバスに乗ってみた。
またもやお釣りがない。。。
すると、運転手が運転席の近くに座って待て、と指示。
乗客から私がお金を受け取る。
で、それを料金箱に入れる。笑
なんだか、寄付を受けてる気分になった。
で、40分ほどバスは街を走る。
まぁほぼ寝てたが。混み合ってた。
アブダビのショッピングモール
ショッピングモールへ。
超有名なマリーナモールではなく
ちょっとローカル寄りっぽいやつ。
勘で、人がたくさん降りたところに降りた。
道の向こうのショッピングモールへ行きたい。
が、横断は困難っぽい。
また横断歩道とか信号も近くには見当たらない。
んーどうしようか、と思ってたら
あった!地下道である。さすが都会だ。
街中の方は、都会のようでビルはそこそこ古い。
わかりにくいがスタバだ。
世界の「DAISO」だ。
世界のハム達だ。
なんだか超ハイテクっぽい。
中途半端にお腹が空いてたので
スタバで軽く腹ごしらえを。
クロワッサンサンドとラテだ。
合計で26AED(約850円)
wi-fiはカード支給だ。
裏の隠れたとこめくればPW登場。
というわけで、こうしたサイトから入るのだ。
ハッキリいって、日本のwi-fiが圧倒的に早い。
でも、無事にログインできた。
本屋さん見てみたが、少し 女性向けの本が目立った。
右上のマララちゃんはお馴染みだ。
なんだか表紙に女性が載ってる本も多い。
なんか女性の社会進出とかうたってるんだろうか。
これは、世界の流れなんだろうか。
イスラム教国家だと、まだかかりそうだが
そこまで厳しくない、といわれるUAEではいけるのか?
どうなんだろうか。
ショッピングモールを離れてホテルへ戻る。
気になったお店は、Philippineなんとか という名のサロン。
フィリピンって、髪を切るのに有名?
その後、バスでホテルへ戻る。
宿泊先 Jumeirah at Etihad Towerへ。
隣(正面?)のエミレーツ・パレスホテル
エミレーツ パレス ホテル (Emirates Palace Hotel)
シェイクザイードグランドモスクの凄さに
心を震わせながら、ホテル近くに戻ってきた。
時間としては夜21時過ぎ。
バスに乗ってても危険性は一切感じない。
本当に安心な国のような気がする。
※ブラジルのようにやたら警察がいるわけでもない。
さて、ここからは?
実は、もうひとイベントこなした。
が、長くなってきたので次回へ。
シェイクザイードグランドモスクは
こんな素敵な場所だった。
もうひとつ素敵な場所へ。次回に続く。
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