ブラジルも最後の都市である。
あっという間のブラジル滞在、最後は計画都市ブラジリア。
1960年に創られた世界遺産ということで、
これまでに見てきたモノと趣は違うが世界遺産の街。
あと1日半の滞在で、椎名氏とも別れ、帰路へつく。
そんなブラジリア滞在の1日目。
RECIFEからBrasiliaへ
早朝出発。Brasiliaのスペルは
Braziliaではない。
どうでもいいが、ややこしい。
空港まではタクシーにて移動。
RECIFE市内から空港まで近い。
空港と都市が近い街っていい!
空港はこじんまりだ。
フライト時間は、中途半端。6:03
今さらだが、なぜかブラジルは
フライト時間が分刻み。
日本だとせいぜい5分刻みだと思うが
03分とか28分とかある。
まあ誤差でどうせズレてるわけではあるが
1分刻みだと神経質な気がする。
ちなみに、結構 時間通りに動いた印象。
機内では、ブログを書く。
首都Brasilia(ブラジリア)到着
約2時間半のフライトでBrasilia着。
空港は超・キレイである。
Duty Freeも充実だ。
人形も可愛い。
なんだか安心の雰囲気。
治安が良さそうな、そんな予感。
空港からタクシーではなくバスを選択。
informationカウンターの美女が
椎名氏にオススメしたからだ。(と思われる。笑)
何はともあれ、初のバスだ。
バスの車窓から。たぶん有名なやつだ。
危険性は一切 感じない。いいぞBrasilia。
街を40分ほど南下していき
目的地近辺のバス停到着。
三権広場
そこは大きな広場からすぐの場所。
三権広場と呼ばれてるらしい。
大統領碑と裁判所と大統領府だかなんだか。
でかい旗も見える。
すぐタクシーを拾うのも芸がないので
ちょっとばかし、広場を歩いてみる。
なんか軍隊と消防が行進したりしてる。
何かのリハーサルだろうか。
そして子どもたちがたくさんいる。
遠足だろうか。
この姿を見て治安は大丈夫だろう、と確信。
しばし、ベンチに腰をおろして休息。
風が気持ちいい。
なんかクラシックカーが集まってた。
30分位のんびりし、タクシー探しの旅へ。
あれこれグルッと回ったがいない。
防弾チョッキを着用したお兄さん。
「あっちや。」と。
やっぱり危険なのか?
タクシー呼ぶアプリでタクシーを呼び
ホテルに向かう。
が、なんかおかしい。明らかに向かう方向が逆。
運転手に尋ねてもらったら、やっぱり勘違いしてた。
空港に向かおうとしてたっぽい。
ちょいちょいちょいちょい、、、
なんとか引き返しホテルへ。
ホテル GOLDEN TULIP(ゴールデン・チューリップ)
ラグジュアリーホテルである。
ブラジルで一度は泊まりたいホテルランキングで
5本の指に入るホテルらしい。
フロントのお姉さんも綺麗だし。
確かにオシャレ度が高い。
朝11時過ぎにも関わらず
チェックインさせてもらえた、ラッキー!
このトイレとバスタブ!
部屋で、のんびりと時を過ごす。
なんとも気持ちのいい広々とした部屋。
RECIFEで乾き切らなかった一部の洗濯物を
ベランダに乾かしつつ、まったり。
というか、私はひたすらブログ更新とメール返信。
椎名氏はいつもの椎名メモとブログ更新だ。
随分とのんびりとしてしまったが
こうした息抜きの時間も大切だ。
13:30頃にホテルを離れて昼食へ。
シュラスコとの戦い@「FOGO DE CHAO」
ブラジルといえばシュラスコ!
ご存知の方も多いだろう。
死ぬほど肉が喰らえるやつだ。
札を裏返すまで、ずっと肉が来る。
わんこ蕎麦 の「肉バージョン」だと思ってもらえば
イメージは湧くだろうか。
「蕎麦」の役を「肉」がこなし
「お椀のフタ」役を「札」がこなすイメージだ。
前日のRECIFEは、晩ご飯を抜くカタチになり
朝食も軽くしか食えなかったので空腹度MAX!
シュラスコには、ここまで行ってなかったので、
ようやく行くことに。
これが地獄のはじまりになるとは、、、苦笑
お店は有名店 FOGO DE CHAO
テーブルセッティングはこんな感じ。超ちゃんとしてる。
午後2時前だというのに店内はそこそこ賑わっている。
なんとなくスーツ姿の欧米人が多い雰囲気。
しかし、地元の人っぽい人もいる。
サラダバー的なものもある。
ちょっと軽いものもいれておく。
サラダバー的なのから戻ると
既に何やら色々置いてるが、本番はこれからだ。
こいつ(札)を
こうしたらスタートの合図。
これが青に変わると肉がやってくる。
串刺しの肉の塊を持った
屈強なお兄さんがやってきます。
取り方は、わかれば簡単です。
1、お兄さんが肉をすすめる。
2、いる か いらんか 伝える(いらん場合 お兄さん去る)
3、(いる場合)
目の前でナイフで切り分けてくれるので
落ちないトングで掴んで、自分の器に運ぶ。
4、食す。
あとはこの繰り返し。
まずは来たものをドンドン食べる。
お兄さんのおすすめにそってドンドン。
肉にもたくさんの種類があるのだ。
見やすいバージョンだとこんな感じ。
屈強なお兄さんが、
ドンドンすすめてくれる。
こちらも払う分くらいは取ろう、と踏ん張る。
が、意外と限界は早い。
ひと切れひと切れのお肉が大きいし。
そんなに肉ばっか食っとられんわ。
「お前らもっと食えよ」
と屈強なお兄さんに何度もすすめられたが
やれるだけのことはやった、とみなしギブ。。。
隣は、とんでもない量の肉を喰らうブラジル人集団。
お兄さんたちも串じゃ闘えないと見て
まな板みたいなのに乗せて肉の塊を運ぶ作戦
に切り替えて対抗していた。
(団体客用の対応らしい。)
確かにあの量を食ってたら、こうなるのだろう。。
もう限界という限界のさらに先に挑んだ。
おかげさまで、、、
チーン。
椎名氏も一点見つめに入っていた。これは危険だ。
最後には、デザートにもチャレンジ。
あったかいフルーツとアイス。味はうまい。
が
「空腹に油」の やっちゃあかん組み合わせ
調子に乗って「食い過ぎ」 このダブルパンチで
お腹の牛が暴れるぜ!
とお暴れになられ、あえなく撃沈。
まさかのトイレにこもる展開に。。
2度のトイレ生活を経て、落ち着いた。
お腹の牛が落ち着いたところでお店を後に。
約2時間 お店にいた計算だ。
もう肉は封印しよう。
ベジタリアンになろう。
と誓ったブラジリアの午後。
しかーし、写真見てるとやっぱうまそう。
人はゲンキンなもんである。
Brasilia TVタワー
ここから徒歩圏内のTV塔へ。
無料で登れて、美しい街のつくりが望める。
正面の方
裏の方
いずれも線対称な感じがいい。
動画で見るブラジリア(Brasilia)の美しさ。
ぜひご覧ください。面白い絵になってます。
なんだか、この街のつくりは愛着がわく。
公園にて
塔の下に降りる
椎名氏と EU らぶ BRASILIA。
I らぶ ではなく EU らぶ だ
らぶ ではなく te amo らしいが。
裏ジリア
ペドロ氏の子分バージョン 椎名氏
つくり笑い版 椎名氏
そして、何かを見つけたっぽい椎名氏。
噴水とテレビ塔
そんなこんなで噴水広場で約30分。笑
周囲ではいちゃつくカップルが目立った。
Brasiliaのショッピングセンターでお買い物
かれこれ1時間テレビ塔で過ごし買い物へ。
途中GAMAのバス。サッカーチームかと。
あのバスコダガマ とは違うっぽい。
ショッピングセンターにて。
世界一高いらしいiPhone6 Plus
128GB 4,699レアルは約18.5万円。ひどい。
なんかオモロい感じだったので撮影。
なんか鏡がいい感じにカウンターを調和させてくれた。
BAD BOYと椎名氏。そういえば日本ではもう見ない。
あのBAD BOYか?それともBAD BOYSだったかな。
vivo(たぶん携帯ショップ。色は違うがミャンマーにも)
で、お土産になりそうなものを買い込んでホテルへ。
あと1件、ちょい危険な香りの現地スーパーへも。
ちょっと恐かったので写真撮影はやめた。
19時過ぎにホテルへ戻る。
やっぱり美しいホテルである。
夜はひたすらブログ更新&メール返信。
こうした時間も必要だ。
あとは日本へのハガキも書いてみた。
無事に届くのだろうか。
ちなみに、ホテルに頼んだら1枚8レアル(約315円)
サービス料としてもやり過ぎやろ。苦笑
でも、おもろいから預けてみた。
きっと人生で一番 高いハガキの郵便代になるだろう。
あと1日で、長いようで短いブラジル滞在も
ついに最終日。早いもんである。
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