ブラジルの旅も5日目である。
自然の美しい街 レンソイスを離れ
夜行バスにて、世界遺産の町「サルバドール」へ。
夜 23時30分にバスは出発。
朝6時過ぎにはサルバドールへ到着した。
「サルバドール」は危険な街
レンソイスで一緒にご飯を食べた
ブラジル人のパウラちゃん、チアーゴも
「サルバドールには気をつけろ」と口を揃える。
どうやら危険な都市らしい。
事前調査でも相当 危険との情報。
というわけでカメラはしばし封印。
命を守る事が最優先である。
というわけで、iPhoneでの隠し撮り。笑
サルバトールのバスターミナル。
確かにちょっと街の雰囲気が違う。
タクシーにてホテルに向かう。
ドライバーが女性でなんか安心。
しかも超いい人。迷ってロスした分は割り引いてくれた。
街の雰囲気はちょいと不気味。
ホテル Bahia cafe(バヒーアカフェ)
朝 6時半頃 ホテル到着。超オシャレ。
しかも街のど真ん中から近い。
ホテルのカウンターで
ツアーや治安について情報収集。
待ち合いスペースも超・オシャレ
情報収集したところ、夜とか細い路地はヤバいらしい。
ホテルの裏の通りなんかは絶対あかん、と。
ただ表通りは、そこら中に警察が立ってるし
大丈夫だとの情報。
荷物を預け、朝食をお願いし
7:30の朝食までしばしホテル近辺の散策。
ツアー申し込みはその際に、という事で。
ホテル近辺散策
カメラは常にカバンの中で、出したり仕舞ったり。
街の中心部っぽい場所の教会。
入ってみたら、すんごい事になってた。
教会の入り口から眺めた街。綺麗だ。
教会内は黄金色。
入り口の絵も美しい。
んーなんといっても町並みが異常に美しい。
さすが世界遺産。
この奥の路地は行ったらあかんとこらしい。綺麗なのに、、
こんな感じの広場は安心できる。
SUBWAYまでもオシャレ。
変なおっちゃんに写真撮らされて、金取られた。。
そして、この身体はあかんやろ。。。恐い。
こうして朝の散歩終了!
朝食タイム@ホテル
朝食を食す。7:45に食べはじめ。
椎名氏がツアー申し込みの手続きをしてくれた。
2人組の方と同行させて貰える事になった。
8時には出発らしく焦って食事。
「横の人が美人」との椎名氏の申し出により、ツーショット。
こちらの端の水色の服の人が超綺麗。てかみんな綺麗。
世界遺産の街「サルバドール」ツアー
と、ふざけてる間に朝8時に。
ツアーはスタート!
ブラジル人が口を揃えて「危険な街」という街。
個人での移動は危険と判断し、
安全を買う意味でもツアー申し込み。
「ガイドが一緒であれば、カメラも大丈夫」だと。
写真撮影は一切無理かも、と心配していたが
ガイドのおかげでたくさん写真が撮れた。
ガイドのペドロ氏もいい人で、
同行者のイタリア人夫婦もいい人だった。
この同行者達のおかげでサルバドールは
いいイメージしか残っていない。
まずはホテル近辺を歩いて散策。
サルバドールの象徴的なやつ。
街が見渡せる場所へと足を運ぶ。
サルバドールはブラジル最初の首都。
さどうきび や ダイアモンド 等の輸出で栄えたのだとか。
写真左手が昔の中心地。古い割に高いビルが多い。
なんだか要塞のような街だ。
右手の丘の上が、今 多くの人が暮らすエリアらしい。
ホテルなんかもこっちに立地している。
ヨットハーバーみたいなんもあり、キレイな街。
ドラムの練習の光景に出会う。
みなが熱心に演奏。
音楽はこんな感じだ。リズムがいい!
街に音楽が溢れている感じがすごく好き。
カメラを向けるとみんな照れてた。
町並みが本当に美しい。音楽も調和し気分がいい街。
超 可愛らしい三毛猫。
ザ・カラフル!こういう色合い好き。
こうして警察がそこかしこに控えている。左のがパトカー。
そこら中に警察がいることが、治安の悪さを物語る。苦笑
キレイな光景が見えてきた!
左前の黄色いシャツがガイドのペドロ氏。ごつい。
が、知り合いも多いようで、そこら中で街の人と挨拶してて
なんだかパトロール中の私服警官くらいの振る舞い。
おかげで安心して旅をすることができたのはいうまでもない。
おかげでこんな写真も悠々撮れる。
猫とサルバドールの町並み
このリボンもサルバドールの象徴。キレイ。
動画でもご覧いただけます。
マイケルのPV撮影場所
これがPV。まんまこの街です。本当キレイ。
街の色がなんだかいい。
車でサルバドール郊外へ
こちらが 入ってはいけないホテルの裏のエリア。
ペドロの車までの移動の3分ほどの距離。
ペドロが一緒だから行けた道。確かに雰囲気恐い。
ここからは車で、街から少し離れた場所へ移動。
奥に見えるのが今の新都心。
手前の茶色いのがファベーラという スラム街的なやつ。
「このコントラストがすごいよな」と、ペドロ氏(ガイド)
なんかのドーム。W杯の試合会場のひとつかと。
なんかすごい大きな教会。
天井の絵とオペラでも見えそうな2階席がすごい。
この時点で外は大雨。どうしようか、といいながら
晴れてるっぽいビーチを目指してひた走る。
途中で、撮影スポットに案内してくれて撮影する。
私もカメラ好きだが、同行者のイタリア人夫婦の
フランチェスコは、エンジニア 兼 プロカメラマン。
イタリアではプロカメラマンになるにはライセンスが必要らしい。
というわけで、意気投合。彼のカメラは超いかつかった。
キレイな海岸線も見える。
なんかこういう写真、好き。
また別の岩場から見えるサルバドール。
ガイドのペドロ氏はここでゴミ拾いしてた。
街でカメラ出してた観光客に「危ないぞ」と注意したり
すんごい、いいガイドであった。大当たりガイドだ。
サルバドールの近くの海
晴れてきたので海で泳ぐ。ほとんど日光浴。
空の青さがたまらない。
2時間ほどのんびりして 昼食タイム。
イタリア人夫婦とあれこれ語りながらのんびり。
この鍋っぽいのが絶品!ムケカ だか ケムカだか、、
彼ら夫婦はちょこちょこ旅してるらしい。
彼の作品の一部を見せてもらったが超キレイ。
アテネの写真やモデルの写真がキレイ。
カメラ真剣にやろう、とさらに思った。
あとは、なぜかゲテモノ食いの話。笑
イタリアに来たら、食わせてやるって
親切な言葉をかけてもらった。
15時になり、着替え、移動だ。
椎名氏がペドロの親方の子分風。
みんなでまったり中。いい時間を過ごせた。
ホテル Bahia cafe
ホテルに戻り、チェックイン。
部屋はとてもキレイで趣がある。
椎名氏、毎度ながらベストチョイス過ぎる。
窓からの眺めが美しい。
こんな入り口といい
椅子といい、オシャレ過ぎ。
チェックインを終えてお出掛けだ。
チケット購入&ジェラート&カフェ
「伝統的な踊りやカポエラのショーが観える劇場があるぜ」
と、ペドロ氏に教えてもらっていたので、
イタリア人夫婦と一緒にチケットを買いに出掛けた。
その帰り道に、イタリアンジェラート。
「イタリアのもんだから、おごるよ」とフランチェスコ。
超格好いい。
おばちゃんもいい人で座りながらジェラートタイム
またも猫だ。絵になる猫だ。
フランチェスコが「カフェ」を連呼。
一緒にカフェ探し。変なおっちゃんが案内してくれた店。
ちょっと恐い雰囲気の場所にあったがオシャレだ。
エスプレッソを飲んだ。旨かった。
ここはこちらのおごり。持ちつ持たれつ。なんかいい。
ここからはしばし買い物タイム。
色々と怪しいお店も多いがちょっとお土産購入。
このお姉さんがキレイだった。伝統衣装らしい。
ディナー@Bisto Cuco
劇場へ行く前に腹ごしらえ
フランチェスコに教えてもらったお店にて。
イタリア人がすすめるお店なら間違いないだろう、と。
行ってみたら、めちゃくちゃ雰囲気のいいお店。
飲み物はジュース
魚料理とご飯
食後のコーヒーは布フィルター
デザートは、ガトーショコラ。超うまかった。
劇場 THEATRO MIGUEL SANTANA
いい時間になったので劇場へ。
劇の開始は20時だ。
会場はこんな感じ。フランチェスコが席を取ってくれてた。
左のがフランチェスコである。
撮影禁止で写真はないのが残念だが、
こうした音楽と踊りに包まれる空間は心地よい。
特に、カポエラがとんでもなかった。
眠かったのが一気に眠りが覚めた。
とりわけカポエラマンの登場シーンが凄過ぎ。
どんな身体能力やねんって感じで
ぐるんぐるん回ってた。
夜のサルバドールも美しい。
が、一本 路地を入ると危ないってことで
気をつけつつ明るい道を通ってホテルに戻った。
翌朝は9時の飛行機ということで
移動手段の手配をして眠りについた。
サルバドール、楽しみにしていた街の1つだったが
とてもキレイな街であった。
ホテル近くがどこもかしこもキレイでよかった。
もう何日かいたくなる街だったが、1日の滞在。
いい街、サルバドール。
出会いが何よりも最高だった。
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