先日、友人 H氏と模擬面接Skype。
新しいSkypeのカタチにチャレンジしました。
海外転職に向けて着々と活動中。
「翌日に面接が控えている」とのことで
私からの提案で模擬面接Skype【#27】
Skype翌日の面接を終えた結果は
本当に覚悟が決まったら、連絡下さい。
という事だったようで結果は上々?
模擬面接の実績
まずは目的の明確化からスタート。
目的はひとつ
「事業を任せてもらえる立場で働く@アジア」
とのことで、
私が採用担当だったら何を聞くか?
といった視点で模擬面接をご提案。
ちなみに、こうした提案をできたのは
過去の経験のおかげ。
日本生命時代、就活時期は毎年
部活の後輩等に、OB訪問で会い
年間50人近くと話していたから。
それを6年やったのでのべ300名。
なかなかの数だ。
自己分析を手伝ったり
志望動機にアドバイスしたり
随分、相談に乗らせてもらった。
人生にムダな経験はひとつもない
というが本当にそう感じる。
では、早速中身へ。
模擬面接Skypeスタート!
なぜ弊社に?(志望動機)
企業理念「◯◯◯◯」に共感したから。
自分自身が何者でありたいか? と考え
自分で事業を起こしたい、という想いともマッチ。
また、元々アジアでやりたい、という想いもあった。
(一次回答はここまで)
その後、突っ込んで聞いた情報が下記。
(元々っていつから?なんで?)
大学生時代にゼミでベトナム渡航。
企業訪問・ディベートの機会を得た。
目の前で見て、エネルギーの高さを感じた。
3年間くらいベトナム・ラオス訪問を継続し、
1年での変化を痛感。交通手段の変化もすごい。
新卒就活もアジアとつながり、と考えて活動。
(一番直近でアジアへ行ったのはいつ?)
2014年5月台湾。仕事 兼 旅行。
現職の会社の支社訪問。海外事業部でヒアリング。
現職で海外も感じたが、道の長さも痛感。
海外売上比率1%以内。生産地としての位置づけ。
30歳手前で挑戦したい。
どこで?誰と?を考えたら、
自然に出てきたのが「アジア」
(というわけで、まとめ直すと?)
・企業理念に共感。
・やりたいことができる、と感じた。
・働くことでやってきた新規開拓5年の経験が活かせる。
ゼロから新規立ち上げの部署でやってきた。
次の質問
どこの国がいい?アジアの中で働くなら、どこ?
成長していて日本人が少ない場所。
これから成長する余地がある場所。
発展してない国がいい。
例えばどんな国?
ミャンマー、インドネシア、マレーシア。
それぞれの国について知ってることを教えてください。
(省略)
その情報は、どうやって調べましたか?
インターネットがメイン。
インターネット以外に使った情報は?
現地にいる方へのヒアリング。
情報を集めてみてどう感じましたか?
ネット上には情報が少ない。生の声が強い。
この事は強く感じました。
仮に赴任してもらう場合、◯◯(国名)は大丈夫?
大丈夫です。想像・イメージできます。
◯◯自体に住んだ事はないですが、
学生時代・社会人と海外に行く機会はあり
滞在したことあるので、イメージは湧く。
◯◯(国名)は環境ハードだけど、本当に大丈夫?
最初は慣れない事はあるかもしれませんが、
アジャストできるかと思っています。
いつから行ける?
現職の退職が6月中旬~下旬。
7月1日からなら大丈夫。
◯◯さんなりに考えて、事業の発展のため
◯◯(国名)でうちの会社は何やればいい?
その上で、あなたの強みをどう活かせる?
(回答省略)
給料・待遇はどう考えてる?
(省略)
今より下がるけど大丈夫?
それは覚悟してます。
自分自身の経験を買う、という意味でも
挑戦のためには、今は受け入れる。
しかし、これから先に今以上に稼ごうと思う。
何か言いたいことある?
自分が挑戦したい、という想いが強い。
これまで働いて、本当にやりたいこと を
考えたときに、アジアで働いて、
自分で事業を起こしていく力を身につけたい。
成果を出せるように、成果を出す自信はあるんで
ぜひよろしくお願いします。
成果を出す自信がある?どこから?
これまでの新規開拓営業でコンスタントに成果を出してきた。
横展開して必ず、利益にもなるようにできる。
社内で開拓数ナンバー1。年間で50件。
インセンティブはなかったが意識してやった。
社内平均は月1件、年間12件。
開拓をやっていたのはなぜ?
開拓の仕事自体が面白くなってきた。
開拓して売上になって、というサイクルを回せた。
2年目から。仕事が苦しい中でも面白さがわかってきた。
それをやってきて、今の部署も立ち上げで2年やった。
転職をしたいのはなぜ?
そんな中で、5年後10年後を考えた時に
自分が本当にやりたいことを考えた。
自分が本当にやりたいことって?
アジアで事業を立ち上げる。
事業を立ち上げて、存続していく。
立ち上げてマネジメントしていく立場になりたい。
質問ここまで!
こんな感じでやりました。
一部、省略もさせていただきましたが
それっぽく対応できました。
模擬面接の効用
本人も、模擬面接後に
「やばい、今日は寝れませんね。」と
焦りを覚えておりました。
私の都合で、面接日前日でのSkypeでしたが
もう少し早くやっておけばよかったですね。
すみませんでした。。
それでも、少しはお役に立てたかと。
質問の力の強さを、模擬面接を通じて
改めて感じました。
Skypeをはじめて5分後に
「だったら、模擬面接しましょうか?」と
提案し
「内容考えるんで1分ください。」
と 突入した、即席面接の割には
意外と突っ込んだ質問も聞けたような気が。
本人も自ら考えるいいきっかけになった
そんな感覚を受けた。
それにしても、この企業もすごい。
「覚悟が決まったら」
という、この言葉の重さをすごい感じる。
海外採用で本当に重要なひとつの質問
そしてHさんと対応していて
私が感じていた違和感を一言で表現している。
「本当に覚悟はあるか?」
これこそ、本当に聞くべき
唯一 ひとつの質問だなぁ。
覚悟があれば、調べもするし、備えもする。
「本当に覚悟はあるのか?」
覚悟しているつもりでも、
自分1人ではどうしても考えが浅くなったり
まぁこんなもんかな、という妥協が出るもの。
またいざ内定をもらった後に
やっぱり、、、ということもあるだろう。
というわけで、とりわけ
アジアで働く、を考えている方は
お問い合わせ頂ければ、対応します。
サポートしますので
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