2014年の年末に
あなたITサポート&コンサルティング運営中の上田さんに
ご紹介いただいた陶山さんにご提案いただいた
コネクターという職業について考えてみる。
(こちらの 記事がすごい!)
経済産業省を辞めて、僕が本当にやりたかったこと
http://www.lifehacker.jp/2014/10/141019keisansyo.html
こちらにも関連記事。
海外では東大が滑り止め?日本では官僚をあっさり辞める?どうする今後の教育
http://otoyon.com/archives/1297
これまで、多くの方から
人を紹介頂いたり、紹介してきた。
それは、仕事という面でもそうだし
プライベートの面でも。
紹介したり、紹介されたり
コネクター
人と人とをつなぐ役割を担う者
人に人を紹介する役回り
仮に、そう定義してみる。
私が人を紹介するとします。
人と人がつながり
ビジネスが動く事もある。
まさに私の能動的な働きかけで
お互いの利益が生まれる。
まさにコネクター業だ。
成功報酬の1%でももらえば
とんでもない事になる可能性もある。
(そのつもりはないですが。)
いわば、仲介人だ。
ミャンマー語でポエザー。笑
コネクターとしての実績
ふと
コネクターとしての実績
なんてものを考えてみた。
つないだ人も確かにいる。
運営中で世界一周旅行中の狭間くん とか
2人くらい紹介させていただいた。
(そろそろ記事書きます。。)
私も紹介いただきました。ありがとう!
http://junpeihazama.com/cpp/yuki-katsuragawa/
誰かいませんか? に対して
「誰か紹介しましょうか?」
なんて感じに。
しかしである。
これまでの自分の人生を見ると
紹介することもあるものの
紹介される事が圧倒的に多い。
紹介した人、紹介された人
いずれも頭に浮かんできたが
紹介された人が圧倒的多数。
これでは、
コネクター業の定義
人と人とをつなぐ役割を担う者
人に人を紹介する役回り
この後者の部分が狂う。
自分が紹介されたとしても
紹介されたなりの役割を果たせば
コネクターとして十分ではないか?
そう考え、定義し直してみる。
コネクターとは
自分が紹介する事はもちろん。
紹介される事もよしとする。
人と人とをつなぐ役割を担う者
この条件だけに絞ってみると
スッキリする。
人と人とをつなぐ。
当然、自分もその媒介として機能する。
つながれた縁を、次につなげばいいのだ。
求められる役割は、人と人とをつなぐ。
卵が先か、鶏が先か という
議論は問う必要はない。
紹介されるが先か、紹介するが先か
ではなく、長い目で見て
持ちつ持たれるの関係構築ができればいい。
よってコネクターの定義は
人と人とをつなぐ役割を担う者
としてみよう。
紹介したくなる人とは?
紹介しようと思ってもらえることは、
コネクター業にとって
非常に大切な要素である。
人脈はとても大切なものである。
とある方から紹介された方が
悪い意味で、とんでもなかったとする。
※アポをすっぽかす、礼儀知らず 等々
なんらか初対面で悪い印象を持った
過去のパターンを思い出してみてください。
その人に対して
直接、口に出さないまでも
「反面教師とさせていただきました。
ありがとうございます。」
と、ポジティブ(?)に捉える事が
できなくはない。
しかし実際はそうはいかない。
紹介された人に対しては
悪いイメージしか残らないだろう。
紹介をしてくれた人に対しても
不信感を抱いてしまう事になるかもしれない。
そうした結果
お互いに良かれ、と思ってやったことが
悪影響を与えてしまうこともあるだろう。
逆説的ではあるが
そういう人ではない
と思ってもらえれば、紹介してもらえるだろう。
「この人に紹介したらお互いに
メリットがあるだろう」
と。
そんな風に思ってもらえる事ができれば
今は、まだまだだけど
将来性という意味で紹介してやろうじゃないか
というんでもいいだろう。
いずれにしても
どちらかに信頼がないと、紹介は難しい。
よって
紹介される人になる。
これもとても大切な要素。
コネクター業に求められるのは
「信頼される力」
ではないだろうか。
人間力と合わせ、高めていこう。
コメントを残す