ホーチミンなう。
本当に、バイクがすんごいです!10秒でご覧ください。
古いけど、「どんだけ〜」って言いたくなる。笑
老舗に共通する一念
またもや致知シリーズです。笑
飛行機の移動で読んだので。
今回のお題は
「老舗に共通する一念」
日本にある老舗企業を分析し
企業が事業継承していく上で
何が大切なのか
社長はどのような心掛けで
経営の舵取りをしていけばよいの
といった共通項に関する話。
企業だけではなく
私たちが生きる上での大切な心得と
イコールである、という視点で
書かれており、興味深い。
中に出てきたキーワード
・利他の精神 と 自己犠牲の道の見返り
・一途さ
・志に生きることが理想的
・名将の下に弱卒なし。
賢者能者を登用することに
最も意を用いよ。
・先人への感謝を忘れないでいる
といった言葉が印象に残った。
それと同時に
一番 強烈に残ったのがこちら
太陽のように生きればいいんだ。
当文書の筆者であり、社会教育家である
田中氏の父親がある方から教わった言葉だとか。
田中さん、商売というのは簡単なんだよ。
太陽のように生きればいいんだ。
太陽は2つのものを人に与えてくれる。
1つは熱。
熱意を持って人に接すれば、
その熱は自然と相手に伝わる。
もう1つは光。
光を与えて相手を照らし、
関心を持ってその人の存在を認めてあげる
ことが大事なんだ。
これは深い言葉である。
メッセージを凝縮すれば
「熱と光を相手に与えよ」に尽きる
と筆者はまとめている。
熱と光を与えてる瞬間。
私が考えたこと
まずは、ここからである
私は、与えられているんだろうか?
熱 と 光 それぞれに分けて考えてみる。
「熱」
これはある時とない時と。
ムラがある、と感じている。
どうしてもこれを伝えるんだ!
と、強い気持ちがある時と
なんとなーくやっている時。
これがある。
それではいかん、と改めて想う。
熱意を持ってやる。
この基本を忘れてはいけない。
「重要な事」を忘れてしまうからである。
何のために、という重要な部分を。
何度でも 目に焼き付けて
自分に染み込ませないと。
「光」
相手を照らす。
関心を持って存在を認める。
これは最近、意識している事。
些細な事でいいから
声を掛ける。
名前を呼ぶ。
ちょっとだけでもやりとりする。
これを意識はしている。
しかし、相手を照らす には至ってない。
もう一歩、さらに一歩
進んでいかないといけない。
それにしても本当に響く言葉であり
刺さる言葉である。
太陽のように生きればいい。
熱と光を相手に与える。
ぜひ心に刻んでおきたい言葉だ。
熱意を持って相手に接し
相手に関心を持って存在を認める。
ぜひ実践していこう、と思う心掛けだ。
致知にはいつもいつも感謝である。
他にも、この言葉が刺さる。
賢者能者を登用することに最も意を用いよ。
これも極めて ズシッとくる言葉。
この想いを胸に、熱を与えていこう。
そして当然の事ながら
感謝の心を忘れず、
利己の精神に陥る事なく
利他の精神で続けていこう。
神仏に手を合わせ
両親の笑顔を思い浮かべる。
これもぜひともやっていこう。
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