ヤンゴンは、夏 ど真ん中!
まだまだもうちょっと暑くなりますが。
本日は少し涼しかったですが
平日の昼間はだいたい40度くらい。
日本では桜の季節が近いようで羨ましいです。
あー桜が見たい。。。特に夜桜。
ミャンマー観光のベストシーズンは?
これ、意外と聞かれます。
当たり前ですね。笑
あえて季節をいうなら、
乾季(冬季)
ずばり10月下旬〜2月。
といった感じでしょうか。
理由をご説明します。
ミャンマーには3つの季節があります。
乾季と雨季と暑季
ざっくり分けると
雨季(5月下旬〜10月中旬)
雨が降ります。雨季ど真ん中はずっと雨です。
ピーク時は、バケツをひっくり返したような
という文字通りの雨が降ります。
朝起きて雨、寝る前も雨。苦笑
で、道路が冠水もしたりなんかします。。
観光どころじゃなくなったりします。苦笑
乾季(冬季)(10月下旬〜2月下旬)
涼しいです。
朝晩は20℃を下回る事も。
昼間もそれほど暑くないです。
(※ヤンゴン内 比較)
暑いは暑いのですが、とはいえ
朝晩は過ごしやすく観光には最適!
薄手の長袖シャツが必要なくらいです。
夏季(3月上旬〜5月中旬)
平均最高気温が35℃を超え、
昼間は外に出る気が失せるレベル。
現在は夏季であり、昼間は40℃超の
表示も珍しくない。本当に暑い。
エアコンなしタクシーとか乗った上に
渋滞にハマったりなんかしたら
ち〜ん。です。
※最近 エアコン・タクシーが増えた気がします
まだもう少し暑くなっていくんですがね、、
というわけで、お勧めシーズンは
10月下旬〜2月の乾季(冬季)!
ヤンゴンでなく、バガンなら
ヤンゴンほどは、雨が降らないので
雨季でもいいかもしれません。
が、やはり日中は暑いです。
ちなみに、ミャンマー観光では
サンダルを強くお勧めします。
というのも、
多くの方が 仏塔(パゴダ)に
行くかと思います。
パゴダに入る時には、裸足が絶対!
ほら、全員が裸足です。
ストッキングもダメだとか
ミャンマー人女性はミニスカもNGらしい。
というわけで、裸足で歩く必要があります。
想像つきますかね?
夏場の昼間は裸足で歩くには、辛いくらい
地面が熱せられますので注意が必要。
足裏が痛くてオチオチ歩いてられません。。
まぁ昼間はホテルでのんびりくらいが
いいかもしれません。
あとはパゴダの中でのんびり昼寝とか。
ミャンマーの人たちと同じ生活。笑
雨が降ったら◯◯
基本的には、ヤンゴンの夏季は
雨はほぼ降りません。
が、昨晩 降ったのです、夜中に。
しかも結構、強めの雨が。
これは、とある合図です。
日本でもなんかそんなのありますよね。
昔、住んでた石川県では、
冬に雷が鳴っていました。
雷が鳴ると、雪が降る。
これがひとつの合図でした。
「雪起こしの雷」とか「雪下ろしの雷」
とか呼ばれてました。
ところ変わってヤンゴンでは、
雨が降るっていうのは、ある合図。
そう、ティンジャンです。
水祭りといわれる激しいお祭り。
https://www.flickr.com/photos/emreyuzak/8934424015/
水を掛け合いまくる祭りのようです。
そのためだけに ステージがつくられます。
現在の市役所前のステージはこんな感じ。
簡易ステージというには、もったいないほど
頑丈に、しっかりと作り込まれます。笑
4月中旬にあるんですが、
その時期しか大型連休もないため
昨年は日本に。今年は、ブラジルに。
というわけで、今年も国外退避予定。笑
だって、ここしか休みないですもん。
来年は、4年に一回の巡り合わせで
1日 水掛け祭りが長い
らしいので
ぜひ少し位 挑戦しようと思います。
そして、その後 アーユルヴェーダかな。。
どうやら水祭り前には必ず雨が降る、と
そういわれているのだとか。
そしてそして、イベントもありますが
それ以上に 個人的に楽しみなものがあります。
雨が降ったら咲く花「パダウ」
2回くらい雨が降ると
「とある花」が咲きます。
それがこちら
「パダウ」
日本でいう「桜」のような存在。
必ずといっていいほど、
4月中旬までに一度は雨が降るそうです。
その雨が降った翌日 もしくは 翌々日くらいに咲き
しかも花の命は1日か2日。
桜よりも儚い命。。。
確かに昨年度のパダウは、夕方には元気がなくなってました。
そんな素敵なパダウ。
もうすぐ そんな季節!
まったくもって記憶にありませんが、
匂いもとてもいいのだとか。
「パダウの香り」も待ちこがれつつ
普段ならイヤな雨が降るのも
楽しみに待とうと思います!
もうすぐ そんな季節がやってきます。
パダウの花、今年こそ
木に咲いてる写真や
街中で売ってる写真を
撮ろうと思います。
コメントを残す