2011年5月2日
私が、鮒谷さんの開催する3日間セミナーに参加した
3年前。 受講の翌日のメルマガの一部抜粋。
おおよその傾向を見ていると、読者歴3年~5年、
という方にご参加頂くことが一番多いように思われます。たとえば30万円のセミナーにお申し込み頂くまで
「機が熟する」のに、平均、3年から5年くらいかかる、ということ。
「2788号 時間の経過を味方につける」
http://www.2nd-stage.jp/backnumber/ppf_full/2011/05/2788.html
2011年5月2日のメルマガ
田村さんはこんな本を最近 出版。
鮒谷さんも本を2冊
田村さんから
「鮒谷さんの3日間セミナーに参加した日の
メルマガを見ていました。」
との書き込み。
それを見て、ふと 自分が参加した前後には
どんな事が? と思って、気になって探しました。
ありました。私の感想。懐かし。。
http://www.2nd-stage.jp/backnumber/digest/2011/05/2788.html
はい、完全に人の影響を受けました。笑
その3日間のメルマガはこんな感じの事が書かれていました。
2011年です。
4/29 2785号 鮒谷が総懺悔します
4/30 2786号 モチベーション維持に効く言葉、効く事例
そして、その後の
3日間セミナーに触れられてる号を探していると
引っ掛かるキーワードがありました。
それが冒頭の文章である下記のメルマガ。
2788号 時間の経過を味方につける
http://www.2nd-stage.jp/backnumber/ppf_full/2011/05/2788.html
機が熟するまでの期間
世界最高峰のメンタルトレーナー
アンソニー・ロビンズが、
言った言葉にこんな言葉が。
多くの人は1年でできることを過大評価し、
10年でできることを過小評価している。
もっといえば
1日でできることを過大評価し、
1年でできることを過小評価している。
それを考えさせられたのが当メルマガの言葉。
鮒谷さんの3日間セミナーへの参加。
あれから4年が経過しようとしています。
4年が経過して、これを見て感じたこと。
物事の捉え方は、これくらいかな、と。
ついつい焦ってしまうので、
それはあかん、と。
そんな事を感じています。
ついつい焦りが生まれます。
それは誰でも同じ。
ビジネスだと、特にそうでしょう。
よっぽどの経営者でもない限り
10年とかいう単位では物事を
考える事はできません。
つい、
今日の売上は?
午前中の売上は?
1時間前の売上は?
と、そうなっていきます。
で、ITが進化して、そうした事が
実現できるようになってきました。
よって、できることはやりたい、という
欲にも火がついて、やります。
これはこれで、本当に凄い事です。
で、冒頭の文章です。
機が熟するのに、平均3年から5年。
これは、
個人の単位で
30万円のセミナーに申し込むまでの期間
の一例でしかありません。
しかも、鮒谷さんのような
とんでもない大経営者のセミナーです。
ということは、、、
自分に置き換えてみる。
私は、今のところ何も売ってません。
はい、これが問題ですね。
売ってなければ、誰も買えませんから。
が、もし仮に何かを売ろうと思ったら
やっぱり 機が熟する のに
それなりの時間が掛かるはずだ、と
そういうことだと思います。
パッとわかりやすい文句で
瞬間的に売り抜くんだったら
そういう方法もあるでしょう。
しかし、そうではなく
長く深くとなると
やっぱり3年から5年。
これくらいは必要なんです。
そう思えば、
「焦りなさんな」
という思いも湧いてきます。
しかし、その一方で
何もせずに待ってたら
置いていかれます。
では、どうするか?
日々、一歩一歩でいい進化し続ける。
そして、その積み重ねを繰り返す。
鮒谷さんが毎日メルマがを書くように。
日々の業務を地道にコツコツやる。
しかし、
実がなるのは3年後
そういうスタンスで
じっくり取り組む事が必要。
そんなことを感じています。
徳川家康のブレーンであった
天海僧正が残した言葉に
「気は長く 勤めは堅く 色うすく
食細くしてこころ広かれ」
という言葉があります。
そういうことなんでしょうね。
コメントを残す