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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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第2回しつもん読書会@ヤンゴン「”食べるため”でなく”生きるため”に何をする?」という質問を機に、人生の考え方を教わりました。。

2015/03/17 by melt-myself 2 Comments

3月16日(月)朝7時から

第2回目しつもん読書会を開催。

DSC 2446

3名での開催となりました。

 

時間に余裕があったため、質問が飛び交い

実に「濃い場」となりました。

 

月曜の朝7時という時間設定にもかかわらず

ご参加いただきまして、ありがとうございます!

読書会のテーマ本はこちら

すんごい深い質問が多くて

ついつい意図を勘違いしてしまう。

本質をついた質問だらけです。

賢人たちからの運命を変える質問[Kindle版]

posted with ヨメレバ
マツダミヒロ かんき出版 2015-02-13

この本にある100の質問の中から

1つ質問を取り出して、それに各自が回答。

その回答に対して、質問し合う。

そんな形式で運営しております。

 

「生きるため」と「食べるため」

今回のテーマ

「食べるためではなく、生きるために何をしようか?」(Q.04)

この質問を掘り下げる質問
・生きていく上で、大切にしたいことは何ですか?
・どんな生き方をしたいですか?
・あなたの生きる目的は何ですか?

DSC_2737

ソクラテス 哲学者。(名言はこちら)

 

元になった名言はこちらかと。

生きるために食べなさい。

食べるために生きるようになってはいけません。

 

私の回答はこんな感じでした。

 

食べるためではなく、生きるために何をしようか?

  • 私にとってやりがいのある事。
  • 自分が100%発揮できること。
  • 他人から干渉されないで生きる。
  • 新しい事に挑戦し続ける。

散らかしてバトンタッチでいい。

それが自分のやりたいこと。

グワーッと散らかしまくって、

「じゃ、あとはよろしく!」

この体制づくりが自分が発揮できる。

片付けは苦手。定期的、半定期的に何かをするのも苦手。

情報を組み合わせたり、持ってきたり

ニーズとニーズを結びつけたりするのが好き。

 

マレーシアのこの人とシンガポールのあの人とか

人と人をつなぐ。これが楽しい。

 

私にとっての「やりがい」は、人の役に立つこと。

ただし食べることもしないといけない。

その部分は、、どうしたらいいでしょ?

 

・生きていく上で、大切にしたいことは何ですか?

  • 自由でいること
  • 時間、お金に対して自由度を持つ
  • 人との関わりを持つ
  • チャレンジし続ける

 

・どんな生き方をしたいですか?

常に新しい事をする生き方

「あの人、また新しい事やってるね」と。

飽きっぽい を 褒め言葉として受け取れるようになるくらい。笑

各地で、立ち上げ要員として活躍するのもありかも。

 

・あなたの生きる目的は何ですか?

何のために生きるのか?

日々を楽しむために生きる。

義務ではなく、ワクワク感に満たされる。

そんな生き方をするために、今を生きる。

 

朝、起きて

さぁて、今日は◯◯するぞ!

とそういうやる気に溢れた人生を送る。

 

目的は、人生を全力で楽しむ!

ワクワクし続ける。まさに今を生きる!

いまを生きる [Blu-ray]

posted with カエレバ
ロビン・ウィリアムズ ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 2012-07-04

 

こんな感じで事前に考えていました。

 

それに対して頂いた質問。

Q.逆に、ワクワクしない生き方は?

やらなきゃいけないことに追われてる。

自分で決めてないこと。

人からやれ、と言われてやるのはいや。

 

Q.「自由でいる」とは、自分で決めて動くことという感じ?

他の人に言われてやるのでなく

自分で決めて実行する。それを人に振る、とか。

「決めたい」という欲求が強い。 (できてないから)

 

Q.片付けが苦手?プライベート含めて、仕事も?
物理的な片付けとそうじゃない片付け?

当然、物理的な片付けも苦手。苦笑

色んなモノにメモをする。

メモ帳以外にもメモしまくる。

そうして、とっ散らかす。

 

他の参加者の発表 と 質問への回答

「Nさん」の回答

場所を限定しないで生きていきたい。

仕事をどこでも見つけられるように。

場所に自分自身を適合させられるようになる。

時には、こだわり を 捨てなきゃいけない場面も。

 

生きるためだけだと場所を限定しなくてもいい。

場所を限定したくない というのは挑戦から。

 

なぜ、場所を限定したくない?

ガラパゴス化しちゃうと弱くなる。

より幅広い環境にアダプトしたい。

 

常に自分が2人いると仮定。

ハンデのある自分 と ない自分。

ハンデのある自分を超える自分にならなきゃいけない、と。

そうして人生を選択してきた。

それよりタフな環境でも大丈夫、となりたい。

 

今のビジネスを選んだのは?

場所を限定したくない、という想い。

あとは、別の場所にいる人に、いいものを紹介したい。

 

1000万円使って、なんでもしていいよ。何する?

ミャンマーで音楽の仕事。新しい音楽の仕事。

昔はクラブイベントをやってたり。

 

今は、ロンジーの普及をしたい。

 

「Yさん」

自分が面白いと思ったことをやり続けたい。

これ、面白いな、と思ったことをベースに行動し続ける。

それが結果として人々に受け入れられるのが理想。

認められるということは、世のためになった証明。

 

日本と世界をつなげたい。日本が好きだから。

昔は「ものづくり」の国。今は?というと疑問。

世界の中の日本の立ち位置を考え、寄与したい。

競合が日本だけでなく世界。面白い行動ベースでやっていきたい。

 

面白くないって思うことは?

ミャンマーでほぼ全部、自分でやっている。

面白くないこともやらなきゃいけない。

大きい意味で面白いことはやっているが、

細かい部分では面白くないこともやらなきゃいけない。

 

「これまでの人生でめちゃくちゃおもろかった!」ものは?

「今」が、自分の中で面白い。

今までは何かの枠組みの中で何かを、というカタチだった。

学校とか部活というルールの中。

今の状態は、制約がない。自由。責任もある。

この自由さは過去にはなかった。

自分がいいな、と思ったことをすぐにできる。

 

ミャンマーだと競合がない、というのも魅力。

それができるということは「今が一番楽しい。」

 

一番嬉しいパターンは、

アイディアベースで言い続けて

周りからは無理、と言われながら、成功させる。

自分が面白い、と思った事を相手に認めさせた、という事になる。

 

第2回を開催して感じたこと

かんな~り省略してますが、こんな感じで

あれこれとやりとりもして、刺激的な時間を

いただいております。

質問への回答に対して、さらに質問をする。

この運営がかなり面白い、と感じています。

どんどん考えが深まっていくし、

本質的な自分が見えてきたりします。

 

あー自分ってひどいな、とか、嫌な部分も。。

 

また質問を通じて、人生戦略を考えるヒントを貰ったり

とてつもなく勉強になっております。

 

とりわけ、今回は

「ハンデのある」もうひとりの自分を超える

 

この視点が、ハッとしたし、ゾクッとしました。

 

昨日の自分を超える、とかいう言い方はしますが

こうした視点の置き方も勉強になりました。

 

いやー、参加者の皆さん、本当にありがとうございます!

来週も、開催しますので、どうぞよろしくお願いします。

 

次回のテーマは、リーダーシップを考える質問

「あんた、どない思う?」(Q.37)

この質問を掘り下げる質問
 ・指示・命令のデメリットは何ですか?
 ・上司から意見を聞かれると、どんな気持ちになりますか?
 ・どんなリーダーが理想ですか?

リーダー像を考える。

ミャンマーは日本とは違うので、

どんなところに気をつけているのか。

 

そんな質問が飛び交いそうな予感です。

興味のある方は、ご連絡くださいませ。

Filed Under: インタビュー, キャリア

Reader Interactions

Comments

  1. 下呂のイクロー says

    2015/03/17 at 21:53

    今日のテーマは興味深く読ませていただきました。
    真っ先に浮かんだのは、聖書の言葉です。

    「マタイによる福音書第4章」より
     さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである。そして、四十日四十夜、断食をし、そののち空腹になられた。すると試みる者が来て言った。「もしあなたが神の子であるなら、これらの石がパンになるように命じてごらんなさい」。イエスは答えて言われた、「人はパンのみにて生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言葉で生きるものである」と。

    「ヨハネによる福音書第1章」より
     初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。この言葉は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。この言葉に命があった。そして、この命は人の光であった。光は闇の中に輝いている。そして、闇はこれに勝たなかった。

     人はパンのみにて生きるものではないとは、パンが無くては生きていけないが、パンだけでは生きていけないということだと思います。ヒトは生物であるしかないという意味でパンが必要です。しかし、ヒトは進化の途上で意識(言葉)を持ってしまいました。この時から、人は悩み考えるという重荷を背負うことになったのだろうと思います。

     私は、スペインの詩人フェルナンド・ペソアの言葉が真実を言い当てているように感じます。
     「文学は、その他の芸術と同様に、人生がそれだけでは十分ではないという告白です」

    あれこれ思いを巡らしているとキリがないようですので、今晩はこれにて。
    次回のテーマを楽しみにしています。

    返信
    • melt-myself says

      2015/03/30 at 02:02

      どうもです。しつもん読書会 本当、いい勉強になってます。
      どうしても食べること、に頭がいくけれど、食べ物だけでは生きていけない。
      この矛盾に満ちつつも、悩みがあり、なんとも深いもんです。
      それがあったから、会社を辞めたんだろうな、とも感じてみたり。。

      悩みがある、そのことに感謝、ということなのかもしれませんね。

      返信

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ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
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