タイトル「自分にしかできないこと」
先日のマレーシアでいただいたキーワード。
意識していますが、なかなかカタチになってない。
こちらは、マレーシアの誇る「世界一」
※写真は世界一高いポールフラッグ 95m
(こちらに説明あり Wikipedia 参照)
自分にしかできないこと
これって何でしょうか?
私は、パッとは浮かびません。
でも人と話している中で
少しずつ浮かび上がってくる。
そんな気がしています。
色んな人が色んな言い方で
褒めて(?)くれます。
最近言われた嬉しいワード集。笑
- 行動力がある
- 毎日ブログはすごい
- たくましい
- ポジティブ
- 文才がある
- 日本生命を辞められてすごい
- ミャンマーで生活しててすごい
- こんな事を言われたことがある。
その中には思いがけないものも。
一方で、自分にとって当たり前で
なぜそれが? と思うものもある。
例えば 行動力 という点でいうと
「高給を捨てて、ミャンマー行きは すごい」
これはよく言われます。
自分でも当時の決断を思い返すが
あまり思い悩んだ感覚はありません。笑
よって、すごい決断 とかいう感覚は
ほとんどありません。
しかし、人から見ると
「変わってる」らしい。笑
例えば、こんな事が
「強みの一角」なのかもしれません。
こうした自分の強みの近くに
「自分にしかできないこと」がある。
そんな気がしております。
「自分にしかできないこと」
今、それを探りつつ、経験を積んでいます。
そんな中で少しヒントになりそうな
面白い話を聞かせていただいたので
こちらにて紹介します。
グローバル5
「グローバル5」
グローバル化に対し先進的な
5つの国際系大学の大学連合(G5)
なのだとか。
日本では周知の事実なのでしょうか?
私は、お恥ずかしながら初耳でした。
アジア太平洋立命館大学のHP
(2012年10月17日のニュース)
APUと国際系4大学(G5)主催、大学職員向け研修を実施
G5とは日本の大学の更なる国際化を目指し、連携協定を締結した
APUと国際教養大学、国際基督教大学、早稲田大学(国際教養学部)
上智大学の国際系5大学を指します。
日本経済新聞にもこんな記事
(2013年12月8日)
就活本番、大学「G5」に熱視線 即戦力求める企業
グローバル化、一歩先行く5大学・学部
「G(グローバル)5」と呼ばれる大学・学部の学生に企業が熱視線を送っている。
日経新聞の記事は、とてもわかりやすく
企業の熱視線ぶりも伝わるので、ぜひご一読を。
企業も国際化をしていく中で
国際的な素養のある人間が求められているようだ。
東京に暮らしていた、いつぞやにテレビで
秋田国際教養大学 が 特集されていて
真剣に出願を考えた事を思い出した。笑
さすがにグローバル化 先進 だけに
特色ある運営をしているようだ。
教員の外国人比率
教員の外国人比率が掲載されていたが
上記5大学では、いずれも30%を超えて
多いところでは、半数を超えるという。
ICU 34%、APU 約50% など。
留学
国際教養大学については、
全員が義務として「留学」する必要がある。
早稲田大学 国際教養学部も
母国語が日本語の学生は全員義務。
見ようによっては、なんとも激しいが、
その意味はわからなくはない。
こうした大学が注目を集めているのだ。
時代はグローバルを向いている。
そういう意味では、私も噛めるかも?!笑
海外に来て感じる差別化戦略
海外で仕事をして感じた事がある。
もっと早く海外に出ておけばよかった。
これが一番 強い想いである。
異国の地に来て、日本人と話していると
日本にいた時よりも、
圧倒的に
留学経験者や海外生活経験者が多い。
彼らは、英語を使いこなしつつ
日本人がなかなか入っていけない
コミュニティーにも分け入っていく。
※つい尻込んでしまいそうな人人人。
そして、ビジネスを広げていく。
こうしたやり方は、
見ていて羨ましさを感じる。
一方で留学経験があるわけでもなく
海外でたくましくやっている人もいる。
私が目指す道は後者であろう。
というか、
過去には戻れないので
それしか選択肢がない。笑
だからこそ
「自分にしかできないこと」
がここにある。
そんな気もしている。
ロクに海外に出た事がなくて
留学経験がなくて
バックパッカーでなくて
駐在員じゃなくて
英語もできなくて
それでも海外で働けますよ!
と、伝えられます。笑
日本生命という
安定した会社を辞めて
将来にわたる安定収入を捨てて
大企業勤務というブランドを捨てて
海外で働く
そんなキャリア形成もありますよ!
こんな視点でも伝えられます。笑
半分、冗談みたいになってますが
意外とこういうところに
ニーズってあるんじゃなかろうか?
と、前向きな解釈をしてみる。笑
もしそんなキャリアに興味がある方は
ぜひお話しさせてください。
(SkypeTalkにてぜひ!)
ミャンマーで、現地採用で働く。
こうしたネタは、将来どこかで
生きてくるかもしれませんし。
中長期も見つつ、今を生きる。
これをやっていきます!
「自分にしかできないこと」
それは
ヤンゴンにいるからこそ、できること
という事かもしれませんし
キャリアを語る事かもしれません。
そうした視点で
自分にしかできないことを考え続けていきます。
そのひとつがこのブログです!
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