マレーシア、クアラルンプールにいます。
昨晩、G氏、N氏と2人で
ご飯を食べていたところ
「◯◯◯◯シーラー?」
と聞こえて
ん?!
と反応してしまいました。
マレーシアなのに、なぜ?!と。
ミャンマー語を習ってよかった!
冒頭の部分については、
何を言うてるか意味がわからない人が
99%かと。笑
わかった あなたはミャンマー通!
「◯◯◯◯シーラー?」
とはミャンマー語の表現。
「◯◯◯◯ある?(ありますか?)」の意味。
店員さん同士の会話で
「◯◯◯◯ある?」
「あるよー。」
そんなやりとりでした。
私がいたのは
マレーシアのクアラルンプール
繁華街「ブキッ・ビンタン」
ついミャンマー語に反応してしまい
「ミャンマー人ですか?」
と、聞いてみると ドンピシャ!笑
やっぱりミャンマー人。
しかも
「この通りの店員は全部 ミャンマー人だ」と。
この一言には驚き。
その言葉を証明すべく
「この人はミャンマー語喋れるで!」
と、私の近くに友達を呼び寄せて
かれこれ5人くらいミャンマー人がやってきて
「ミャンマー語喋れるのか?」
(=ミャンマーサー ピョータッタラー?)
と、ミャンマー語で尋ねてきて
「少しだけ話せる」
(=ネーネーピョータッテー)
と、プチ会話が成り立ちました。
なんだかテンションがあがったのは
言うまでもありません。
そして、彼らも同様だったようで
最後には「まけとくよ。」と
安くしてくれました。(15円ほど。笑)
超・簡単なミャンマー語のやりとりながら
ミャンマー語習っといてよかった!
そう思えた瞬間でした。笑
なぜに、それをマレーシアで?
という感じではありましたが。笑
ミャンマー語勉強中なう。
以前にも紹介していますが
ミャンマー語勉強中です。
週に2−3回のペースで
読み書き会話 すべてを学んでます。
なんとか 色んなものが見えてきた感じ。
時には、こんな 単語帳を読んだり
日常会話を練習してみたり。
時間を天引きして
11月からこれまでに
時間にして30時間超 勉強してます。
思ったより少ないですが、、、
ミャンマー語勉強法 比較
ミャンマー語の勉強方法はいくつかありますが
大きくは下記3点でしょうか。
- 独学
- 学校・塾に通う
- 家庭教師
それぞれメリット・デメリットがあります。
目的にもよりますが
【言語の習得】を目的とするのであれば
「家庭教師が1番」
と思っています。
その理由について書いていきます。
語学学習には、一定のコストが掛かります。
- 金銭コスト
- 時間コスト
- 習得コスト
語学を学ぶ上で考慮すべき点でもあります。
ちょっと比較してみます。
1、金銭コスト
家庭教師 ≧ 学校・塾 > 独学
※お金が高いものが 左、安いのが右
2、(移動に伴う)時間コスト
学校・塾 > 家庭教師 ≧ 独学
※移動等で時間が掛かるのが左、移動不要は右
3、スキル習得コスト(習得にかかる時間)
独学 > 学校・塾 ≧ 家庭教師
※習得にかかる時間がかかるのが左、短縮可が右
ざっくり こんな感じでしょうか?
私のオススメは、
断トツ 家庭教師。
「お金で時間を買う」
という視点でもって考えれば
むしろ、それ以外に選択肢はありません。
確かに、金銭面で考えると
一番 不利なのは、家庭教師。
独学が一番 安いでしょう。
しかし、その他の2項目でもって考えれば
圧倒的に家庭教師が有利。
ミャンマーの物価を考えても
補って余りあるメリットがあるため
明らかに家庭教師が抜きん出ます。
家庭教師をオススメする理由
その理由をご説明します。
- 移動コスト
ヤンゴンは渋滞がひどいです。
本当にひど過ぎます。
よって、移動コストは
とてつもなく大きいです。
精神的にもきついですし
移動時間がムダに感じます。
というか、ムダです。
普段5分のところが20分かかる
とかそんなリスクもあります。
よって
「塾や学校が徒歩圏内。」
という人を除いては
家庭教師に来てもらえる。
そのメリットは絶大。
むしろ、その点を考えると
他の選択肢はありえない。
私はそう思います。
自分が行かずに来てもらう。
これは
今のヤンゴンの交通事情を考えれば
超・大きな意味を持ちます。
- スキル習得に費やす時間
こちらのメリットも大きいです。
例えば、学校なんかですと
一定のスピードで進みます。
自分がわかっていることも
一定の時間を割いて教えてくれます。
またわかってなくても
一定の時間で終わって次にいきます。
マイペースで学ぶという事は
学校・塾ではできません。
しかし、家庭教師であれば
それを実現してくれます。
一目を気にしがちな人も
家庭教師であれば、遠慮なく
あれこれ聞く事ができます。
自分の理解度に合わせて習熟可能。
結果的に 習熟度は高く・スピーティーになります。
このメリットも大きいです。
「お金で時間を買う」
この発想で考えれば
家庭教師を使わない手はありません。
学校・塾であれば
仲間ができる というメリットもあり
他人が頑張ってるのを見て刺激を受ける
そんな効果もあります。
しかしこれは副次的要素。
もし「仲間が欲しい」というのが
目的なのであれば
学校・塾もいいかと思います。
ただし原点に戻り
【ミャンマー語の習得】が目的ならば
家庭教師 以上に効率的な選択肢はない
のではないでしょうか?
お金で時間を買う 発想でもって
私はそう考えています。
現にそのおかげで、
ほんの少しではありながら
ミャンマー語がわかってきています。
マレーシアでミャンマー人と話せます。笑
補足
過去、スタッフに習うと考え、
トライした事もありますが、やめました。
スタッフだと馴れ合いが生まれます。
ちょっと仕事が忙しくなるとお互いに
「もうちょっと後にしよか」となり
ズルズルと時間が遅くなって
「今日は遅いからまた明日にしよか」となり
結果的に勉強しない事も多くなりました。。
それを防止するために
「お金を払ってきっちりやろう」と
提案しても、思慮深い スタッフ なので
「受け取りません」の一点張り。
結局、ズルズル といったのでなくしました。
よって、私は 教わるために
あえてプレッシャーをかけるべく
きっちり 先生をつける方法を選びました。
そんな経験も踏まえて
家庭教師スタイルが一番オススメ!
今の私は、そう思っています。
ミャンマー語やっといてよかった!
と、思える場面が増やせるように
これからも磨いていこうっと。
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