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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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ヤンゴンでのタクシー乗車拒否、から考えた「移動しない」事がリスクとなる時代

2015/02/20 by melt-myself Leave a Comment

ヤンゴンはチャイニーズ・ニュー・イヤーで

いつもよりも心なしか車が少ないような

そんな気がしています。

 

チャイニーズ・ニュー・イヤー前は

家の前の道が塞がれ 3分ほど歩かないと

タクシーが拾えませんでした。

 

厳密には、タクシーは拾えるんですが

いつもの場所では

「渋滞だから」と、3倍の値段を提示される。

そんな状況でした。

そこから渋滞が抜けるまでは徒歩3分。。。

たった3分あるけば、いつもの料金なのに。。

そこから少し考えてみました。

移動できないことがリスクになる

毎度毎度ですが、こちらの本。

読んで、ぜひ世界を広げてみてください!

超・オススメ本です。

2035年の世界

posted with ヨメレバ
高城 剛 PHP研究所 2014-10-23

未来予測本といえる類の本です。

こちらに書かれていた

「移動」の未来について

移動のコストが下がる

そんな話が書かれていました。

 

そして、将来的には

移動できる人 と 移動しない人

その違いが

貧富の差を生む事にもなるかも

そんなことが書かれていました。

 

いまや、格安航空が登場して

移動のコストが確実に下がっています。

 

スカイマークのうんぬんとかありましたが

あのおかげで国内航空線の料金が落ちました。

 

またLCCのおかげで

国際線もググッと料金が落ちました。

 

実際に AirAsia を使えば、5万円以内で 海外往復ができる。

 

airasia

そんな世界がすぐそこにあります。

 

このページを見ると

成田 ー クアラルンプール

2万円以下という恐ろしい値段設定。

 

実際には空き状況等で

なかなかマッチしないかもですが、、

 

こうして移動のコストは下がります。

 

また今後は

移動のスピードもまだまだ

高まっていくでしょう。

 

国内でいえば、リニア・モーターカー。

体験乗車会 も開催されるなど

もうすぐ目の前にあります。

 

こうした動きで

移動しやすくなる時代

になります。

 

国境も超えやすくなります。

これからはそうした時代です。

 

EU に次ぐ ASEAN の動きもあり

より国境は近くなっていくでしょう。

 

今でもずいぶんと海外が近くなってますが

この動きはさらに加速していくでしょう。

 

移動しないリスク

そうした中で「移動しない」

このリスクは極めて大きくなるだろう。

そうした事が

先に紹介の本(2035年の世界)ではこう書かれています。

 

1カ所に定住するのは、ビジネスチャンスも小さく、

非常にリスクが高い生き方になる。

 

地震などの自然災害や、地域紛争や国家財政の破綻

といったアクシデントがおきると、

移動することができない人は

大きなダメージをくらってしまうのは、歴史の教えだ。

 

不利なのは緊急事態が発生したときだけではない。

移動ができない人は、ビジネスの機会も制限されていく。

たとえば国境の向こうに自分の理想の仕事があっても、

いまいるところから動こうとしない人は

そのチャンスをつかめない。

 

移動できる人としない人では、

おのずと収入にも差がつくだろう。

 

しょうもないですが

移動しないリスクをもう少し具体的に

超・身近な話から。

 

ヤンゴンでのタクシー乗車

例えば、タクシーに乗るとします。

※ヤンゴンのタクシーは交渉制

 

50メートル先まで歩いて

交差点の向こうまで行けば

タクシーはたくさん拾える。

 

そんな場所があります。

 

しかしながら

・重い荷物があって動きたくない

・疲れて動きたくない

・単純に移動が面倒くさい

 

そんな諸般の事情で動けない事が

あるかもしれません。

 

たった50メートル動けないだけで

タクシーが捕まらず、

時間と言う資源を失ってしまう。

 

またこちらでは交渉制なので

動けない と わかれば、

足下を見られ

金銭的に損する事もあります。。

 

小さな事でいえば、これも

「動けない」事のリスクです。

 

もう少し他の例でも考えてみましょう。

 

働く機会の獲得

もう少し広い世界でいえば

英語を使って、営業の仕事をしたい

そう考えているとしましょう。

 

日本国内のみ で そのチャンスを探すのと

海外も含めて探すのと

どちらが見つかりやすいでしょうか?

 

いわずもがな、ですよね。

 

「移動ができる人」と「しない人」

時間・お金 といった面で差がついてくる。

 

これは避けられない事実のような気がします。

 

これからの時代

これからは

どんな時代になるでしょうか?

 

目の前にあるチャンスではなく

少し移動した先にあるチャンス

 

国内にあるチャンスと

国境の向こう側にあるチャンス

 

移動が簡単になってきたからこそ

 

少し先にあるチャンスの

割合も増えていくような

そんな気がしています。

 

あと一歩踏み出せれば、と

そんな悩みが色んな場面で起きてくる

のではないでしょうか?

 

そんな時代に必要なのは

「うまくいかないなら動く」

「よりよい成果を求めて動く」

 

そういう発想も頭の片隅に

持ってみることではないでしょうか?

 

「動いてみる。」

 

これは、重要な戦略のひとつ。

 

この戦略を取れない事が

結果としてリスクとなる。

 

そんな時代は遠くない

そんな気がしています。

 

行動が大事 だ

行動なくして成果なし

 

とか、なんてよくいいます。

言い換えれば、行動の中には

「移動すること」も含まれますよね。

 

「移動しないリスク」

このリスクは

いきなり顕在化するような気がします。

Filed Under: キャリア, 思考, 日本とミャンマー, 現地採用

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人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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