おはようございます。
さて、昨日は日本からお越しのYさんと
カフェにて2時間ほどトーク【#12】。
私のブログを見て、連絡をくださり
お会いしてお話をしました!
お疲れのところ、ありがとうございました!
「旅行が趣味」
文字通りの方でした。笑
なんと
ミャンマーは42カ国目。
という、とんでもない方。笑
こんなに旅行してる人は
知り合いでもなかなかいない。
ことごとく色んな国に行ってて
あの国は、、、と話の展開がワクワク!
聞いてて行きたくなったのは
「モロッコ」
「ウユニ塩湖(雨季)」
「マチュピチュ」
やっぱここは行っとかなあかんなあ。
いつか行けるよう 計画しよ。
日本に起こっている変化
とある興味深い話を聞いた。
先日、北海道に行かれたそうだが
その時に「ビックリした話」ということで
お話をいただいた。
まずはこちらをご覧ください。
【平日限定プラン】の案内。
見て頂きたいのは
【平日限定プラン】の「除外日。」
除外日をちょっと考えてみます。
年末年始はわかります。
平日といいつつ、平日じゃありません。
3月23日から27日は春休みでしょうか。
しかし、2月16日から2月20日。
ここはピンと来ない方も多いかと。
さて、何の日でしょうか?
あわせてこちらもご覧ください。
2月18−20日は既に満室。
何故だか、わかりますか?
日本にいると、ピンとこないかも。
日本ではド平日なのに
ホテルが平日料金 適用外。
しかも満室。
これは何かがある証拠。
イベント?
学会?
違います。
答えは
チャイニーズニューイヤー。
値段が高くても空室なし?!
先ほどの写真を再度 見てください。
該当の週は、値段も少し高め。
実は、週末料金とほぼ同じ設定。
それでも埋まる。
これって結構すごい事かと。
このカラクリが
チャイニーズニューイヤー。
もう少し細かく説明します。
チャイニーズニューイヤーとは
チャイニーズニューイヤーは
中国の旧正月。(参照はこちら Wikipedia)
2015年は2月19日が該当日。
中国は、その前後を含めて旧正月休み。
シンガポール、マレーシアなんかもお休みだとか。
※ミャンマーは休みではありません。
私の家はチャイナタウンにある事もあり、
家の周りは現在、チャイニーズニューイヤー前で
盛り上がっています。
(色々と練習をしてたり、ちょいうるさい。)
このチャイニーズニューイヤーの期間中には
海外に出る方も多く、
その行き先のひとつが「日本」。
東京や沖縄といった場所には
中国の方の訪問が増えている。
これは色んなところで
知られている話かと。
きっと見る機会も随分 増えているかと。
ご多分に漏れず「北海道」も増えているようだ。
以前は、滞在費等もなかなか高くて
来ることができなかった日本だが、
中国の所得水準が上がり、
さらには円安も手伝い、
多くの方が訪れているようだ。
そうした影響を受けて
チャイニーズニューイヤーシーズンに
あわせて、あえて値上げ。
この対応、結構 衝撃じゃないですか?
将来的には
タイのソンクラーン(水祭り)期間に値上げとか
そういった可能性もあるのかもなぁ。
ひょっとしたらミャンマーの水祭りも
そのうち、海外出国するための
チケットが2割増とかいう時代が来るかも?!
需要と供給で世の中が成り立っているのは
皆さんもご存知の事だと思うが、
グローバルな視点(?)で見てみると
また新たな気付きがある。
まさかチャイニーズニューイヤー期間が
日本のホテル業界に影響を及ぼしているとか
思いもしなかったので、
びっくりして、シェアをさせて頂きました。
皆さんの周りでも影響はあるんでしょうか?
見えないところで、影響の輪が拡大してます。
何かの気付きになれば。
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