ブラジルへの行きと帰りがようやくフィックス!
ブラジルからの帰りに立ち寄ろうと思ってる場所。
見ればみるほど、うっとり。楽しみです。
まだ最終確認前で、チケット手配してないけど
ほぼほぼ行けそうです!
ブラジル在住の椎名さん、手配ありがとうございます!
2/2(月)Skype Talk
先日、Skypeでお話しさせて頂きました。
お付き合い頂き、ありがとうございます!
また明日もSkypeの予定です!
Skypeのお相手
田中さん。27歳(女性)
公認会計士として監査法人勤務中。
高校卒業時に
「公認会計士になる。」という夢を
抱いていた私にとって、憧れの職。
ピッカピカの印象です。
Q.会計士を目指したきっかけは?
就活中に、サラリーマン生活に疑問を抱き、
「手に職を」と考える中で、資格取得を検討。
ビジネスに関わりたいという想いから
公認会計士を目指したのだとか。
公認会計士への道のりは?
沈んだ経験のある人の言葉は重い。
決して、楽なものではなかったそうです。
Q.合格まではどれくらい?
合格までには、4年を費やしました。
私(KGY)の大学時代の先輩にも
公認会計士に合格した方がいました。
その先輩は、卒業を前に勉強をはじめ
3−4年で資格取得されました。
田中さんも同じような感じでした。
Q.どんな心境だったんですか?
「やれば受かるだろう」と軽く考えていた。
それが受からず、1年延び、また1年延び。。
年を重ねるにつれ、焦りが生まれ
追い詰められていった。
なんせ 同級生の友達は
着実に社会人としての経験を積んでいる。
そんな中で、自分は勉強をしているだけ。
「置いてかれてる感」は半端なかった。
Q.合格=これまでを取り戻した感じ?
資格を取得できて挽回できる、と
感じたのも少しはあった。
しかし、入社してからも悩みは続いた。
当然、社会人としての経験は一から。
同期や先輩には、年下の公認会計士。
自分より若くして
同じ「公認会計士・1年生」が多い。
(大学1年から必死で勉強して
在学中に公認会計士合格する人が
主流だとか。)
そうした環境もあり、「一から」だ、と
そういった心境でした。
付き合う人が変わると
公認会計士も、ただの一年生
になるんですね。。
Q.どんな心境で働いてるんですか?
「人と同じ事をしていたらダメだ。」
そう感じているのが現状。
で、鮒谷さんの1日ダイジェストセミナーに
参加しました。
今の気持ちとしては
「資格がある」という安心感
と
「3年間も使ってしまった」という焦燥感
双方の感情が、
涌いたり沈んだりの繰り返し。
それを維持するためにも、参加したとか。
会計業界の将来
最近、色んな人に未来を聞いている。
よって、例の如く聞いてみた。
会計業界の未来はどうなる?
「二分化」していくんじゃないでしょうか。
今の会計業界の中身をいえば
1、誰にでもできる事を
資格の名の下で高い金額でやっている
2、顧客にとって価値のある仕事をやっている
この両極の仕事に埋もれている。
しかし、ほとんどが前者の仕事であり
後者ができる存在は圧倒的に少ないのだとか。
Q.価値提供ってできてるんですか?
「顧客の価値」を考えている人は少ない。
そんな気がしています。
現状の会計士のマインドとしては
「守りの仕事」
「金融庁に目をつけられないように」
「失敗しないための仕事」
そんな考えがメイン。
よって真にお客様が求めてるのは何か?
ということすら考えてない方が多い。
勉強が得意な人は多いが
価値提供を考えられる人は多くない。
だからこそ、少数派に入って
差別化をしていこう、とそう考えています。
そんな事をおっしゃっていました。
とても頼もしい御方でした。
私が感じた事
お客さんが求めるのは、正確な数字。
これはあるだろう。
しかし、その数字を
「いかに効率的に出すか。」
そんな事はどうでもいい話。
(ちょっといい過ぎではあるが。)
「数字をいかに、効果的に活用するのか」
そうした視点で、
プロからアドバイスをもらいたい。
そんな事を求めてるのではないだろうか。
効果的なアドバイスを求めているのであり
効率的な作業を求めているのではない。
お金から見えるもの。
お金からしか見えないもの。 を
自社しか知らない人に伝える。
業界の全体像を伝える。
会計から見えるものにつき
専門用語でなく
顧客目線でアドバイスをする。
そうした事を求めている。
そんな気がしている。
ふと、私も思ったことがあった。
「効率を求めるのもわかるが
顧客が求めるのはそれではない」と。
「真に求めていたもの」は何だったのか?
ドラッカーの言葉にこんなものがある。
「企業が売っていると考えているものを顧客が買っていることは稀である。」
http://www.otsuka-shokai.co.jp/erpnavi/topics/column/management-kf/whoarecustomers.html
またもや藤田さんの記事!
そんな事を思い出した。
こちらは ノートパソコンとセットで
キーボードを買おうとして試し打ち中の図。笑
ヤンゴンだと、顧客がノートパソコンに求める
機能は少し異なるようだ。笑
よくありがちな話。
A・Bという機能を家電に求め、
買い物に行きました。
あれこれ、品物を眺めながら
気付いてみたら
店員さんの上手な説明に魅了され
A・B機能はなく、
C・D・E・Fという機能のある
別の家電を買っていた、という感じ。
これって、きっと多くあるかと。
こういった事が往々にして起きているのかも。
私も、今一度 立ち戻らないとな。
真に顧客が求めているものは何か?に。
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