おはようございます、マンダレーにいます。
ヤンゴンから飛行機で1時間ほどの街。
ヤンゴンよりもかなり涼しいです。
昨日もセミナーを2回。合計300名くらい。
楽しそうに話を聞いてもらえて感謝!
「囲碁」×「SkypeMT」【Skype#7】
Skypeで囲碁をしたわけではありません。笑
Skypeで「囲碁」を軸に活動される
井桁 健太(Igeta Kenta)さんと、18日(日)に話しました。
井桁さんとは?
私が一言で語るならば
「囲碁」の普及をテーマに活動中の方。
主に2つの軸で活動中!
その1 Start up IGO!!
という団体で「囲碁」関連の活動を展開。
朝囲碁 という
「朝活」×「囲碁」の活動 や
「囲碁セミナー」等の活動をされています。
またご本人自身も
その2 「エクストリーム囲碁」
というタイトルで、日々ブログ更新中!
ブログはこちら http://ameblo.jp/igodaisukiotoko/
囲碁普及のため、触れる機会を少しでも増やそう
というコンセプトが、なんとも面白い!
過去には Twitterでのイベント告知で
顔も知らぬ方に向けて
「ペア碁」という交流イベントを開催し
「12人」も集めたという。。
知らない人 12人を集めるって難しいもの。
知ってる人でも難しいのに。。
それをやってしまう行動力すごいです!
囲碁は「新規参入障壁が高い」という話もあり
そこを下げるための活動を展開中との事。
なんと社会人2年目にして、
「こっちをやる!」と決めて、現在 フリーランス。
その思い切りがすごいな、と。
最近、この本を読んだとの事。
平積みされたそうで、、元帥 さすが!笑
実は井桁さんも 鮒谷塾の関係者。
囲碁のイベントで、Wさんとお会いし
「行動」をキーワードに動きまくってる様子。
というか、元々 動かれていた方ですが。
小さな頃から囲碁をやっていたわけではなく
大学生から(!)囲碁をはじめたそうです。
そして、今は 囲碁の普及活動に力を入れ
カフェで囲碁をやったり、色々と活動をするうち
「もっと この活動に専念したい!」
と、フリーランスに移行したそうです。笑
囲碁を始めたのは大学生から!
気になった事を質問し倒しました。
Q1.金銭面的にはなんとかなるんですか?」
「なんとかします!」
さすがの回答です。笑
元々は仕事と並行しながら、、と
考えたそうですが1日10時間を仕事に費やすより
全力で専念して投入したい、と考えたそうで。
Q2.元々は何をされてたんですか?
食品メーカーで営業をしてました。
業界トップ3になるんですが、
メーカー名は知られてない業界なんです。
私は知らなかったのですが
「流水麺」という超・売れ筋商品があるのだとか。
こんなん知ってたら買うかも。お手軽です。
「チルド麺」業界でスーパー向けに
営業として1年8ヶ月働いていたそうです。
で、その後退職し、囲碁に舵を切ったとか。
Q3.いつから囲碁を?なんで?
大学から囲碁をはじめました。
(なぜまた大学から??)
「ヒカルの碁」は漫画で読んでましたが
特に 憧れ とか やりたい というのはなく
中・高は軟式テニスしてました。(私と同じ!)
高校では、相当力を注ぎました。
しかし「大学では違う事をやろう!」
と考え、スポーツではなく文科系を選び
囲碁サークルがあったので
「囲碁でいいや」と入ったそうです。
(表現は少し失礼かもしれませんが。。)
Q4.なぜ「囲碁」だったんですか?
「ヒカルの碁」を知ってた影響はあるかも。
(なぜ将棋ではなく、囲碁??)
将棋は小学校でハマった。で、まぁいいかな、と。
配られたサークル紹介の冊子で
パラパラ眺めていて「囲碁」が目に止まり
「仲間がつくれる。」
「囲碁を通じた仲間。」
「他大学との交流。」
といったワードがあり、ひかれました。
どんなサークルでも
ありそうなワードなだけに
「言語化してある事」って大事ですね。
Q5.入ってみてどうだったんですか?
はじめは「地味」なイメージでした。
で、部室 行ってみたら“まんま”。笑
部室にいた6人、全員メガネ。みたいな。笑
これまで付き合って来なかった人ばかりで。
一言でいえば「オタクっぽい」
で、最初はちょっと どうしようかな
と 思ったんですが、あとから遅れて来た方が
すごい感じがよくて、メガネでもなく(笑)
関西弁で、喋りが すんごいうまくて
囲碁の面白さを語ってくれ
うまく”ノセられた”感じで。笑
Q6.その人はどんな人だったんですか?
学年は1つしか違わないが、年齢は8つ違い。
衝撃でした。笑
しかし、歳の差を感じさせないフランクな人。
一番 お世話になった人で、囲碁も強かった。
囲碁の実力において ロールモデルでした。
その人との出会いが変えたわけですね。
今の人生も「囲碁」が中心ですし、
会社も「囲碁のため」に辞めたわけですし。
意外(?)と参入障壁が高い「囲碁」
Q7.その後、囲碁は途絶える事なく?
大学時代、ずっと囲碁を続けました。
で、社会人になっても囲碁は続けてました。
大学時代は他校との交流もあり、
周りに囲碁を打てる友達もいました。
「同世代と打つのが当たり前」でした
が、会社に入ってみると
“囲碁を打てる人”は1人もいませんでした。
よって、碁会所に囲碁を打ちに。
おじいさんさん とばかり打っていて
「若い人と打ちたい!」と感じて
そこから「囲碁の普及」に目が向きました。
Q8.なぜまた「囲碁の普及を?」
実は「碁会所」は参入障壁が高いんです。
例えば「初心者お断り」とか
「◯丁目の◯◯さん」みたいな
固有名詞が飛び交う世界で狭い。
ヨソものは、あまり受け入れらないんです。
だから、若者への参入障壁が高いのでは?と。
そもそも「囲碁に触れる機会」はほとんどない。
そんな事を感じたんです。
それまでは、自分にしか目が向いてなかった。
しかし、改めて囲碁と向き合い
「自分にできる事はないだろうか?」って
そんな事を感じたんです。
そして、はじめたのが・・・
と、今回はここまで!
いやーなんか囲碁に掛ける想いが伝わって
聞いててこちらが、ワクワクしました。
やっぱりエネルギーのある人との会話は楽しい!
というわけで、次回につなぎます。
SkypeMT 本当に勉強になります!
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