さて、本日も大学訪問。
2回のセミナーで、計500名にお話。
1本目。200名強。
2本目。300名弱。
まったく緊張しなくなりました!
やっぱりあそこでミャンマー語で
伝えられたら格好いいな、なんて事も。
ミャンマー語 やるぞ!
先日、お話した方とのSkypeの内容を。
ミャンマーの医療事情(対:日本人)
SkypeMT#5
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【お問い合わせ内容】ミャンマーの医療事情を調べている時に
偶然、ブログを拝見させて頂きました。ミャンマーで生活をされ、医療で困ること、
不満に思うことなどを教えて頂けないでしょうか。
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といったお問い合わせをいただきました!
お問い合わせありがとうございます!
実際にお話をさせて頂き、
ミャンマーの医療事情についてお伝え。
私が小中高12年皆勤の健康優良児(!)につき
私の意見だけでは参考にならないことが明白。
よって、知ってる範囲の方に簡単にヒアリング。
その情報を元にお話。
ハードルの高い「病院行き」
ミャンマーにいる日本人の方の意見を
超・ザックリまとめて、
失礼を承知で 極論をいえば
ミャンマーの医療を信頼してない。
よって、取る行動となると
多少の辛さなら、耐える。
とか
市販の薬でなんとかする。
そうした傾向が強い気がする。
やはり 日本やバンコクに比べて
病院に行く事のハードルは高い。
例えば、バンコクのように
日本語の通じる病院があれば
少しはハードルが下がるかもしれないが
「病院へ行く事」は日本に比べて
ハードルが高いような印象である。
病院に行かない理由
その要因はいくつかあるかと。
1つ目「言葉の壁」
2つ目「信頼度」
3つ目「情報が手元にない」
これらが大きな要因かもしれない。
そう感じている。
実際に私もそうである。
ヤンゴンはいい街である。
普段の生活をする上での不便は少ない。
「情報がない」とは?
何かが起こったとする。異常だ、と。
しかし、いざ病院に行く となると
どういった病院が英語対応が可能か?
なんて事もよくわからない。
ちょっと探せば情報が入手できるのは
知っているが、手元にはない。
また料金も日本ほど安くはない、と
なんとなく思いつつも、じゃあいくら?
と、言われた時にはわからない。
初診料 くらいがわかれば
その値段を払ってもいくかどうか?
という、具体的な判断になるだろう。
今は、その判断材料すらない というイメージ。
よって、これはヤバい!
という時しか行かないように
なっているのではないか、と思う。(想像)
駐在員の方を含め保険等に加入していれば
「いい病院」に行く事はできる。
しかし、それでも しんどい時に
あえて 英語 はきっついはずだ。
しかも病院だと 単語は医療用語だろうし
想像もできない単語が登場しそうな気も。。
そうした やったことないからこそ の
ハードルは高いような気がする。
よって、もし日本語の使えるドクターがいて
ローカル価格で診療してくれる、という
そんなものがあれば、いいな。
と、そんな夢のような事を感じた。
いつ、そうした時代が来るのでしょうか?
「医療」は普段は必要ない。
しかし、困った時には必要になる。
その時に、母国語で対応ができ
かつ 信頼できれば、それに超した事はない。
困った時にしか出て来ない悩みだからこそ
普段は滅多に考えない。
以前に働いていた「生命保険」と同じ世界。
そんな話をできたのは楽しかったです!
ミャンマーの事情
少し、ここについても触れておこう。
肝炎が多い。
とりわけB型肝炎が多く注意が必要だそうだ。
飛沫感染こそないものの
性交渉等でうつる との事なので
そういった点も要・注意。
当然 エイズもそれなりにいるそうです。
感覚として3割近くが肝炎では?
という専門家の意見であった。
血液製剤の影響だとか。
よって、人を採用する際に
健康診断を受けてもらう事も
長期のリスク回避としては
必要ではないか?という見解であった。
長く育ててきた社員が
ある時、肝炎で入院してしまう、という事が
3割くらいの確率で起こりうる。
これはとんでもない事である。。
大変、勉強になりました。
あとは、私 個人の悩みとしては
黄熱病の予防接種。笑
今、降って湧いてきた話なのだが
その時に聞いておけばよかった。。苦笑
他にも、ミャンマーの医療についても
ご意見あればお聞かせください!
本当に Skype いい勉強になります!
お問い合わせありがとうございます!
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Skype MT みなさまのご連絡をお待ちしております!
ヤンゴンとスカイプでお話しませんか?
・ヤンゴンの「生の」現地事情
・ミャンマーの「現地採用」事情
・「鮒谷塾」についての情報交換
などなど 提供できる情報はあります。
上記に関係のない情報交換についても
ぜひご連絡ください!
平日 早朝・夜、土日にて調整させてください。
男女問わずお待ちしております。
http://melt-myself.com/skypemt/
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ブラジル入国に向けた進捗情報
誰も求めてないかもしれません(笑)が、
いつか 何かの役に立つかもしれません。
そして 色んな人に言われるんですよ。
「ブラジル行くんですよね?」って。
よって、意図的に発信続けます。笑
ブラジル行きを決めたんですが、
どうやら 黄熱病の予防接種は相当 ヤバいらしい。。
色んな方がブログに書いてます。笑
「黄熱病 予防接種 痛い」とかググると山ほど。笑
例えば こんな感じに。。
http://tomocco12.blog137.fc2.com/blog-entry-138.html
んーこの予防接種を打つ。しかもヤンゴンで。
これは精神的にも、肉体的にも
耐えられるかどうか。
まぁでも行く事は決めたし、予約しよ!
今は、前に進むしかないのだ。
病院の一覧情報が大使館のHPにあり。超・便利。感謝です。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/vaccine/pdfs/myanmar.pdf
というわけで、病院の目処もつきました!
あとは予約して行くだけ。。。ドッキドキ。
ちなみに、ビザの代行は知ってるお店はやってない。
今のところ、ブラジル大使館に自ら行かなきゃ行けない様子。
ありがたい事にミャンマーに
ブラジル大使館はあるんですが、なんとかしたい!
ちなみにビザ取得にあたり
揃えなきゃならん資料も何種類かあります。。
ブラジルの観光ビザ情報(Tourist Visa)
Procedures
The visa will have to be applied for online through the link https://scedv.serpro.gov.br/frscedv/index.jsp.
Please follow the instructions on the above link, and afterwards come to the Embassy with the following documentation:・Passport valid for at least six months, with at least one blank page available for the visa stamp
・One form completed and signed by the applicant with picture attached
・One passport size photograph, which you have to attach to the form (white background; blue background will not be accepted)
・Confirmed round-trip air ticket and confirmation of accommodation in Brazil
・Proof of financial means of support during the stay of the applicant in Brazil
・Please check with the Consular Section for the price according to your country. Based on reciprocity, nationals of some countries are charged differently. Payments are to be made in cash only.
詳細はこちらから
http://yangon.itamaraty.gov.br/en-us/visas.xml
つまりは、
・6ヶ月以上残ってるパスポート(ビザが貼れるページ・要)
・申し込みフォーム(写真付き)
・パスポートサイズの写真(フォームに貼付け。背景は白のみ)
・往復の航空券 と 宿泊先の予約
・預金残高証明
・ビザ代(日本人は3,000円ちょい?)
これ揃えて申請すれば取得ができるはず。
問題は「残高証明」やな。
日本から送付してもらわないと。
もしくはこちらで口座開設。
ちなみに申請については、時間も掛かるし
オフィスから遠いので、代行業者を探し中。。
いつか、何かの役に立つと信じて情報発信です!
いると 思うん ですよねー
「ヤンゴン ビザ ブラジル」とか探す人。笑
よって、情報提供し続けます!
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