明日は、ヤンゴンマラソンです。
42.195キロを走ります。
ゼッケンも手に入りましたし
あとは、スタート時間(5時)に
スタート地点(トゥワナ・スタジアム)に
行くだけです。
ここが一番ハードル高し。。苦笑
※写真はヤンゴン国際空港。2014.1.9 iPhone写真
1年経過してました。
昨晩、Skypeをしていて
「ミャンマーは長いんですか?」
と、尋ねられ気付きました。
ヤンゴンに来て1年経過してるやん。
と。
2014年1月9日にヤンゴン入りしたので
早くも1年が経過してました。笑
来てすぐの頃は
「1ヶ月です。」「3ヶ月経ちました」
なんて言ってたのに、もう1年。
早いもんです。
昨晩もSkypeMT
SkypeMT #3
日本からのお問い合わせを頂き
情報交換をさせていただきました。
来週以降スケジュールが立て込んでおり
一昨日お申し込み頂き、早速 Skype。
話は多岐にわたりました。
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Skype MT 希望の方、ご連絡お待ちしております!
・ヤンゴンの「生の」現地事情
・「現地採用」で働くということ
・「鮒谷塾」についての情報交換
などなど 提供できる情報はあります。
上記に関係のない情報交換についても
ぜひご連絡ください。
http://melt-myself.com/skypemt/
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また別の方ともLINE電話。
ついつい盛り上がり過ぎ、気付けば○時間。笑
楽しすぎました!そして ちょっと
感傷に浸り、切なくなってみたり。笑
今回 お問い合わせをいただいたメインテーマは
「ミャンマーの教育」について。
どんな方と話したのか?
お話をさせていただいた方は
とあるメーカーの海外事業担当者。
(これまで 面識なし)
過去に2度(2003,2013)
ミャンマーに来られた事がある方。
ネット等で情報収集をするも
どうも情報収集がはかどらず
「直接 聞いちゃえ!」
と連絡を頂いたという。
問い合わせありがとうございます!
ミャンマーは情報がない。
ネットでの情報が少ないのが今のミャンマー。
他のASEAN諸国に比べても
圧倒的に情報量が少ないそうです。
現在、新聞等の報道で
「ミャンマー」の文字を見ることも多いが
ミャンマーは情報不足、コネクション不足で
ほぼ手つかずの状態。
ミャンマーの盛り上がりをみて
上層部からも「ミャンマー」の声が出てるとか。
まだ本腰を入れて、、という段階ではないが
少し情報交換をさせていただきたい、との事で
お問い合わせをいただきました。
ミャンマーの教育「チューシン」
ミャンマーの教育事情。
教育改革の真っ只中にあるのが今のミャンマー。
詳細は書き出すとキリがないので控えますが、
高等教育においては
「変革元年」ともいえる動き
があります。
初等教育についても変革の兆しがある模様。
教育はこれから確実に変わっていくかと。。
ミャンマーの教育において外せないのが
「チューシン」の存在、だとか。
私も今回の問い合わせを受けて
はじめて知ったキーワードでした。
大学入学試験 兼 高校卒業試験の役割を果たす
「セーダン試験」
というものがあります。
これをクリアしないと
高校卒業も大学卒業もできないので
みんな必死に勉強します。
ちなみに
小学校は5歳からスタート。
小学校 5年、中学校 4年、高校 2年
合計 11年
高校の卒業試験の時期は
高校2年の
3月10日~15日の間くらい。
結果判明するのが 6月。
この試験の結果を受けて
自分が入れる大学・学部が決まります。
9月末から10月にかけて
10個まで大学・学部を選んで申し込み。
10月末には入学先が決定。
11月に実際に大学にて申し込み。
ほとんどは12月から大学がスタート。
という流れ。
日本でいえば
今でこそ、センター試験を受けない人もいますが
センター試験を全員が受けて
その結果で進路が決まる。
といったイメージ。
その中で重要な役割を果たしているのが
「チューシン」
大学教育と切っても切れないモノ。
大学行くなら通わないといけない
(※厳密には、高校を卒業するなら)
と、固定観念としてインプットされています。
というようなものらしいです。
「塾」「家庭教師」に近いモノらしい。
チューシンもいくつかスタイルあり。
基本的には、先生に師事するカタチ。
で、先生によって 料金が異なる。
師事するスタイルとして
・家庭教師。
・塾のように通う形式。
・友達何人かで、家に先生を呼ぶ。
・僧院で学ぶ。
等々
で、その先生の単価を
受講する人数で割って支払う。
といった感じらしい。
先生は
・学校の先生(先生の副業)
・チューシンを卒業した人
だったりするそうです。
チューシンの先生はクチコミで探す
そうです。
皆が皆、何らかのカタチで
チューシン を受けてるようです。
まだまだ長くなりそうなので
詳細は次回につなぎます。
今回のSkypeを終えての気付き
今回の件については
私も知らないキーワードがあったので
事前に弊社スタッフに聞いたりして
情報を収集して臨んだ。
その事が、私自身の気付きにもなり
人のお役にも立てた。
ミャンマーの文化を学ぶ
いいきっかけとなりました。
「高校卒業」とか「大学入学」って
日本だとほぼ当たり前。
しかしミャンマーでは
ここに掛かる労力は半端なし。
そんな苦労があるとは露知らず。
スタッフのみんなの苦労を知り
ミャンマー社会の成り立ちを
垣間見えたりもしました。
こんなSkypeスタイルもいいなぁ。
お問い合わせをいただいたおかげです。
お話をして最後に御礼として
言われた言葉が印象的であった。
「ネットで何十時間使っても
掴めなかった情報が
たった数十分で掴めました。
散々ネットサーフィンした上で
ようやく見つけた情報も
サラッと出てきましたし。」
「大変だとは思いますが、
ブログでライブな情報発信を
していってください!」
と。
ありがたきお言葉。
確かに情報収集として使って貰っても
いいのかもしれない、と感じた。
やはり「生の情報」は役に立てるのだなぁ。
どんどんお役に立ちたいものです。
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Skype MT 希望の方、ご連絡お待ちしております!
・ヤンゴンの「生の」現地事情
・「現地採用」で働くということ
・「鮒谷塾」についての情報交換
などなど 提供できる情報はあります!
上記に関係のない情報交換についても
ぜひご連絡ください。
http://melt-myself.com/skypemt/
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