おはようございます、今日から新たな週のはじまり!
今週もやることは、いくつかありますが、ひとつひとつ
目の前のことをやっていきます!
今週も1週間、頑張ります!
私は、もともと映画好きです。
映画を観て、あれこれ思考を巡らせるのが好き。
映画館も好きです。
落ち着いた暗闇の雰囲気が好き。
が、ヤンゴンに来てから、映画を観る数は激減。
というか、日本で観過ぎてたかも。
映画館で、月に2本くらい観てました。
それが、ヤンゴンに来てからは、観てません。
今回、映画館で観た2本をあわせて、3本目。
やはり映画館は快適(かなり寒いですが、、)
これから映画館頻度、高まりそうです。
なんといっても激安だし、やっぱり映画は楽しい!
ヤンゴンの映画事情
日本とそんなに変わりません。
ネット予約とかないくらい。
チケットを購入し、会場に入ります。
席番号は手書き。
土曜日の夕方は人気で事前予約が必要だそうです。
チケットは、1枚2,000Ks(≒200円)とか
席によって、前後しますが、
すごい破格の値段設定です。笑
で、映画がはじまる時間には会場へ。
この日、22時開始の映画を見ようと
21:50に会場に行きましたが、
一向に入場できない。。。
結局、入場開始が22:40くらいでした。苦笑
時間設定が意味不明です。
おそらく、インド映画で長引いたから、かと。
会場は1階と2階があり、2階がちょっと値段が高め。
会場に入ると、席を探しますよね?
真ん中に立っている係員。
この係員の仕事がすごいんです。
入り口で懐中電灯をもっていて、、、
この人にチケットを見せると。
「あなたの席はあそこですよ」と。
懐中電灯の明かりで席の辺りを
ピンポイントで照らしてくれます。笑
ちょっと斬新です。
日本だと、みんなわかってる、という前提で
そんな人はいませんが、こちらにはいます。
日本だと、前の席ところに番号がついてますが
こちらは、それが椅子の裏だったりして
わかりにくいのです。
あとは、映画がはじまると
真っ暗で、その時には、とりわけ、この人の力が必要。
結構、始まってから、遅れて入ってくる人もいます。
映画前の国家
以前にも書きましたが、
映画が始まる前に国家が流れます。
みんなが立ち上がります。
そしてスクリーンに、風で揺れる国旗が映し出され
国家が流れます。誰1人として歌いません。
しかし、座っているのは数えるほどで
ほとんどの人が立ち上がります。
映画が終わって、エンディングでは、
「拍手」で終わります。
日本でもたまーにそんな映画がありました。
「THIS IS IT」 とかそんな感じでした。
で、エンディングロールになると
すぐに立ち上がって我先に帰り出します。
エンディングロール中に立ち上がって消えていきます。
で、映画が終わると、ほとんど誰もいない。。
結構、お見事です。笑
エンドロールもこだわってつくっている映画泣かせ。笑
エンドロールも観てね、とか入れたら
観るんだろうか? 気になります。
この引きの早さは驚きです。
ちなみに片付けの早さとして
終わった帰りに、早速屋根に飾られていた
「JAPAN FILM FESTIVAL」の看板は撤去。
片付けは早いようです。
さて、順番は前後しましたが
観た映画2本はこちら
「HAPPY NEW YEAR」
インド映画です。
こんな映画館で観賞しました。
スーレーシャングリラホテルの正面にあります。
映画の内容は、歌あり、踊りあり、で
軽くオーシャンズ11とかそんなノリの部分もあり、
ハラハラドキドキもありつつ、爽快なお話。
途中には、もちろんの恋愛もあります。
映画字幕はなかなか辛く、おそらく6割くらいしか
理解できていませんが、映像なので、ごまかし可。笑
テンポもよくて、なんとも心地いい映画でした!
世界・ダンス・コンテストがキーワードなので
踊りメイン、ドバイのど派手さにも感激。
ドバイ、行ってみたいなぁ、ってなりました。
インド映画好きには、やっぱり楽しめます!
歌あり、踊りあり。涙はなかったですが、
本当に「爽快」です!
2日目はこちら
JAPAN FILM FESTIVAL
「ハナミズキ」
スクリーンがフラットじゃないのは何故だろう。
ジャパン・フィルム・フェスティバルということで
無料で入場できました。
ハナミズキ、たぶん 観たの2回目です。(1回目はテレビ。)
日本映画に英語字幕は、新鮮でした。
観ていて、日本の文化がわかってないと
何がなんだかわからないシーンが多いな、と。
例えば、受験のシーン。推薦入試と通常入試。
2階建ての受験制度は、意味不明だろうな、と。
また大学の風景なんかは驚きだったろう、と。
逆にいえば、映画をみると、
文化の勉強になるんだろうな、とも。
そんな感じで、ちょっと色々思考しつつも
私は楽しんで観ていました。
泣ける映画なので、泣きかけてみたりも。
最後の2人が再会する感動シーンは、
あまりに、オチが読めていたのか
「ハナミズキ」の木の下に立つ ガッキーが映り
そこからのカメラワークで、
男性が映った瞬間。
会場、大爆笑。笑
笑うとこじゃなく、感動シーンのはずが
余りにもコテコテだと、笑いになるようで。笑
わかりやすい展開は、文字通り「ウケる」ようです。
映画を見ていると、文化の違いも感じますね。
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