おはようございます、KGYです。
最近、セーフガードの調子が悪くて夜中にエアコンが切れ
暑さで変な時間に目覚めてしまいます。
これが毎日、、、なかなか辛いものがあります。
「道」
最近、とある方と話していた時に
話題にあがったのがこの詩。
松下幸之助氏の「道をひらく」の中の一編。
この本のはじめに書かれている詩だそうです。
「道をひらく」自体は読んだ事があるのですが
この詩は覚えていませんでした。
「道」 by 松下幸之助
自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。
坦々(たんたん)とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
松下幸之助
心に響く詩です。今の心境と重なる感じがしました。
休まず、歩まねば!
ココニイルコト
こんなタイトルのDVDが昔ありました。
私の好きだった真中瞳 主演。いい映画だったなぁ。
それはさておき。
今、自分がいる場所。ここは自分だけの道。
他人には歩めない道なのです。
ご縁があって、私は今、ミャンマーにいます。
せっかく「この場所(この道)」にいるのだから、
休む事なく、迷いがあっても歩み続けないと。
この詩の中にある通り、立ちすくんでいても仕方ない。
まずは歩まねば。
今の自分の置かれた状況を冷静に考え、
立ち止まりそうになったときや
迷ったときに、立ち戻りたい詩だな、と。
そんな事を思いました。
特に、後ろを振り返りがちが自分ですから
前を前を見ながら進んでいきます!
新聞に出た事の意味。
先日、朝日新聞に出させていただきました。
多くの方から応援メッセージをいただきました。
日本全国、海外からもメッセージ頂きました。
またヤンゴンにいる方からも「見たよ!」と
お言葉をいただいたりします。
それも、私の道なのです。
とある方と話す中で言われました。
「新聞に個人名が載る人は極めて少ない。
載りたくても、そうそう載れるものではない。」
「新聞に載ったという事の意味を考えるべし。」
と、そんなコメントを頂きました。
言われてみると、新聞に実名が出るなんてのは
「◯◯氏、ノーベル賞獲得!」とか、犯罪者とか
数に限りがあります。
そんな中で、私のこれまでの生き方が紹介され、
今いる場所が明らかになりました。
この先のビジョンも少し紹介いただきました。
その通りに行くか、といったらわかりません。
全然違う方向に行く可能性も高いでしょう。
しかし、気にしている人は気にして見てくれています。
「この先、何をするつもりだろう?」と。
そうして自分の世界を創っていくステージに立った。
そういうことだとも捉えています。
どうなるか、わかりませんが、休まず歩む!
そして「未知の領域」に飛び込んで行く。
今は、これをやる時。
自分の「道」をひらいていこう、と思います!
いいタイミングでいい言葉に出会える。
こうしたご縁にも感謝です!
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