どうも、こんばんは。KGYです。
昨日から日本にいてます。21日まで日本です。
この土日(18−19)は、東京タワーの麓にある
増上寺@芝公園にてミャンマー祭りに出展中です!
ミャンマーフードが食べられる貴重な機会でもあります。
どうぞ、お越し下さいませー。
本日、お越しいただいた皆様へ
どうもご来場ありがとうございました。
とりわけ、ビラ配りから手伝っていただいたお二方
長時間、お付き合いいただき、ありがとうございました!
また、充電器を携えて来て頂いたカメラ仲間のお三方。
おかげで充電は95%まで回復しました!
ヤンゴンからの一時帰国中に、夫婦やカップルで
顔を出して頂き、お声掛け頂いた方。
また、突然 来ていただいた姉。
本当にありがとうございます!
写真を撮り忘れました。。。
知った顔に会えるのは本当に嬉しいものです。
明日も精一杯、頑張ります!
さて本題へ。
初・来日のミャンマー人から見た日本
今回の、一時帰国では、初めて日本に来た
ミャンマー人のスタッフも一緒です。
話をする中で、おもしろい視点があったのでシェア。
「日本はどうですか??」 と聞いた感想。
「バンコクみたいです。」
「みんなロボットみたいです。」
というのが強烈に印象に残る言葉でした。
この言葉の真意をちょっとだけ考えてみました。
バンコクみたい
日本を知っている私が、はじめてバンコクに行ったのは
1月末でした。
その時、感じたのは「(バンコクは)日本みたい」という感想。
私は、日本のカタチが先にあり、バンコクがそれを真似た
そういった感覚で見ていました。
よって、私の感覚ではこうなります。
「バンコクは、まるで日本のよう」
しかし、ミャンマー人スタッフから見るとまるで逆。
バンコクには、2回ほど行った事があるスタッフです。
その視点で見ると、何もかもがバンコクに似ている、との事。
切符の買い方、町並み、電車の感じ等々。
よって、ミャンマー人の感覚では、こうです。
「日本は、まるでバンコクのよう」
これは、非常に新鮮な感覚でした。
人は自分の知ってる世界(過去)から
イメージをする、という典型的な例。
バンコクから日本を訪問する多くのタイ人も
「(日本は)バンコクと似ている」と思うのかもしれません。
そして、我々とは違う視点で日本を見ているのでしょう。
なんとも不思議な感覚を受けた言葉でした。
ロボットみたい
この言葉の真意は、掴みきれませんでした。
成田空港について、黙々と脇目も振らず
まっすぐと出口に向かって歩いていく
日本人を見て、そう思ったようです。
日本人的な感覚では「効率的」で
目的達成のための最短ルートを目指す。
ただ、それだけなのです。
しかし、もっと周りを眺めながら
のんびり歩いたらいいのに、というのが
ミャンマー人の感覚なのかもしれません。
(確かにミャンマー人は歩くスピードはのんびりです。)
鎌倉では多くいる観光客を眺めながら
「ここの人は、ロボットみたいじゃないですね。」と。笑
なんとも、わかりやすいコメントです。
ゆとりの有無を「ロボット」の一言で表現したかのように。
効率化の裏で、忘れられたものについて
少し考えさせられた言葉でした。
「効率」を追い求めるのも大事ですが
「遊び」をもって今を楽しむ。
こういったことも大切な気がします。
確かに、ふと横に目をやり、目線を動かせば
色んな情報が溢れています。
自分の知らない世界が広がっています。
好奇心をもちつつ、余裕がないと
そうした世界に触れることはできません。
どうしても目の前のものをいかに捌くか?
みたいなことに躍起になりがちです。
でもせっかく傍に面白いチャンスがある(はず)。
そうしたモノを楽しむ余裕は持ちたいな。
なんて事も思いました。
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