こんばんは、本日は少し遅めの更新です。
今、空港から更新しております。
乗ってたタクシーが道中で、前のトラックにコツッと当てました。笑
トラックは、そのまま去っていきました。
運転手は、大した事ない、と笑ってました。さすがミャンマー!
今からバンコクのスワナンプール空港に向かいます。
そして空港近くで宿泊の後、明日の朝にはカンボジア。
ワクワクのアンコールワット観光です。
さて、今回はちょっと複雑な話題。
「明日から会社行きません。」
昨晩 トラブル(?)が発生して、その対応を少しばかり。
一筋縄ではいかない、ミャンマーでのビジネス。
といったところを、改めて痛感しました。
夜21時半にミャンマー人のマネージャーから電話が。
なんだろう? と、思って電話に出ると、
「“明日から会社行きません。”とスタッフから連絡があった」との事。
「先方の会社から今日、電話があり、明日からトレーニング、と言われた。
その会社は、今の仕事をはじめる前に受けていた」
と、いう連絡を受けたそうです。
そんなはずはないでしょ、今日の明日 とか。そしてこの時間やし。。
と、色々突っ込みどころはありますが、、、やむなし。
本当は、もっと早く連絡できたでしょうね。。
どうやら、何人かのスタッフは知ってた様子でした。
しかし、まったく知らなかったメンバーもいて
ショックを受けていました。
ちなみに、辞めたのは働き出して3ヶ月弱のメンバー。
まだ試用期間中でしたし、この先 どうなるかは
わかりませんでした。
でも、期間の長短に関わらず、一緒に働いていたメンバーが
辞めるというのは、非常に寂しいものがあります。
最近、少し落ち着きはじめていただけに、余計に、です。
退社報告を受けて、感じた事
正直いえば、はじめに湧いてきたのは
「なんでやねん」という感情。
先に、言えたやろ。とかそういう感情。
前日、報告でまだマシではあるが
さすがに夜 21時に報告するもんちゃうやろ、とか。
絶対、事前にわかってたやん、とか。
その次に、出てきたのは
「誰か知ってたんだろうか?」という想い。
誰も知らなかった、となると、あまりに寂しい。
3ヶ月でそういった関係を築けないのはあまりに寂しい。。
(結局、何名かは知っていたようで、少し安心しました!)
そして、その後にようやく考えられたのが
「私に何ができただろうかか?」 ということ。
事前に教えてもらえる関係を築けなかった事への
後悔の念と共に。。
It’s not your business
あるスタッフに言われて、ハッとしました。
「It’s not your business.」と。
確かに、その通りです。
アドラー心理学の中でも、紹介されていたような内容です。
結局、他人がどう考えるかは、他人の問題であり、
私にどうこうできる問題ではありません。
この事をついつい混同していました。
どこまで言っても、彼女の人生です。
逆に思ったのは、彼女の人生にとって少しでも
いい時間を与える事は出来たんだろうか?と。
先日は、スタッフ全員でカラオケ行ったりもしました。
そこで、自分に置き換え、振り返ってみました。
私も、2013年の12月に、日本生命を退社しました。
退社申出をした時の上司の気持ちが、
今、少しだけですが、わかる気がします。
なぜ、今じゃなきゃいけないのか? と思ったでしょう。
その答えとしては「その時に決断したから。」
ただそれだけです。それ以上の理由はありません。
周囲のメンバーにも恵まれてました。
仕事もかなり面白かったです。
上司にも可愛がってもらってました。
(と、私は思っていました。。。)
給料にも不満なんか、まったくなかったです。
(世にいう高給取りの部類でした。)
日本生命では、いい経験をさせていただきました。
本当に多くを学ばせていただきました。
でも、その時、その瞬間に偶然あたっただけなのです。
今回のケースもそうなのだ、とそう思います。
そう考えると、彼女にいい機会を提供できたのか?
このことが気になるところです。
次につなげる
むしろ、今回のをいい教訓として、
次につなげていくしかない、そう思っています。
他に移る、という事は、何かしらの理由があって
他の方が魅力的である、という事です。
この事には、否定の余地はありません。
そうでなければ、基本的に人は Stay を選びます。
何が原因だったのでしょうか?
ただ給料ではないでしょう。
仕事が面白くなかったのかもしれません。
役に立てている実感が薄かったのかもしれません。
成長実感が持てなかったのかもしれません。
私の関わりが薄かったのかもしれません。
よく聞けていなかったのかもしれません。
心のうちを話せる環境を作れてなかったのかもしれません。
考えれば、考えるほど、まだまだできることがあった。
そんな想いでいっぱいになります。
この後悔を繰り返さないように、手を打っていきたいと思います。
緊急ではないけれど、重要なこと。
これを先送りしていた結果だと、反省。
きちんと、ひとりひとりと対話する時間。
これを大切にしたいと思います。
時間を天引きして、対話する時間を設けたいと思います。
ここでは、決意も込めて。
10月がはじまり、新たな月がはじまりました。
区切りの良さはさておき、今 この瞬間から
スタート出来ることをスタートさせていきます。
「困難は解決策を連れてくる」
困難から逃げると、解決策はやってきません。
この言葉を肝に銘じ、逃げずに立ち向かいたいと思います。
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