今日は、ミャンマーの事をあれこれ勉強させてもらいました。
日曜日しか、ちょっとした遠出とかできないので
こうした日曜日に時間を割いて頂ける事に感謝!
まだまだ知らない事ばかりです、本当に。日々勉強!
バスでヤンゴン郊外へ小旅行。
本日は、ミャンマーを感じる1日でした。
12時に集合して、バスで郊外へ移動の予定でした。
しかーし、全員集合したのは12時20分!
で、バスがなかなか来なくて30分弱待ち。
結局、バスが来たのは12時50分頃。
バス停の近辺が、大規模な工事をやっており、
渋滞もひどいのだとは思いますが。。
まずは、ここから旅のはじまり!
私の目的は「ヤンゴン郊外を知る」こと。
普段は、市街地(ダウンタウン)で仕事をしていて
外に出ることはあっても、市内中心です。
よって今回は、郊外見学がテーマでした。
で、ローカルバスに揺られること1時間半。
料金は、片道 400チャット(=40円)
タクシーだと安くても10,000チャット(=1,000円)くらいかと。
この値段差だったら、バスですね。
バスでは、ミャンマーの事について色々教わりつつ
この先の人生をどうしようか、なんて話を
結構、真剣にミャンマーの人と繰り広げていました。
メモを取りながら話を聞かせてもらいました。
自分の思考整理にもなりました。
それ以上に、ミャンマーの人の凄さを実感しました。
少数民族としての母語と、公用語であるミャンマー語
加えて、英語と日本語もできる。
恐るべし。これでもう4カ国語ですからね。。
ヤンゴン郊外の風景
そうこうするうちに、ようやく目的地に到着!
はい、ここです。私たちを乗せてくれたバスが走り去っています。
といっても、ここに何があるんだ?って感じの場所。
通り沿いの電線はこんな感じ。笑
電線を、テープで補修してあるし。。
そこから少し歩いて、民家に案内してもらいました。
そこで、ほんの少し休憩をして、周りをブラブラ散歩。
なんとも、のどかな風景でしたー。
小さい頃に歩いた田んぼのあぜ道を思い出しました。笑
舗装されているような、そうでもないような道。
でも、ちゃんと名前はあるみたいで、
この上の道「セーチャオラン(=16番通り)」と教えてもらいました。
まったく表示もありませんが。笑
よくわかるもんですね。。。
そしてところどころにこんな感じのお店がいくつか。
誰が買うんだ?!ってくらいの数ありました。
不思議なもんです。
田舎ならでは?!
子供たちも実に伸びやかに遊んでました。
小川(?)を覗き込む、の図。
止まれー、止まらないと打つぞ!の図。
隣にいる女の子の演技が抜群!笑
そして、牛も鳥ものびやかに佇んでいました。
これは、街灯といえるのでしょうか?
なんか、傘の意味とか、電球のカタチとか
色々と言いたい事がありますが、こんなんがありました。
夜は明るいんでしょうかね?
郊外でも投資の波がきているらしい?!
どうやら、こうした郊外でも不動産売買に動きがあるようです。
工事しているのが見える場所は 約250万円で取引されたとか。
郊外にも着々と都市化の影響が及んでいるのでしょうか?
ヤンゴン中心部からたったの1時間ほど離れるだけで
こうした田園風景が広がっています。
交通のアクセスさえよければ、郊外でのんびり暮らしたいなぁ。
なんてことをふと感じました。
でも、こうした不動産なんて話を聞くと、なんとも。。。
「ヤンゴン郊外にも、投資の波?!」
テーマはそんな感じなのかもしれません。
色んな国の成長を見てみれば、郊外エリアも徐々に
発展して行く事は間違いないですからね。
それにしても、
この田園風景が都市に変わるのはまだまだ想像できません。
そして、道を駆け回る子供たちを見ながら、自分の子供時代と
今も変わらない実家の風景を照らし合わせる中で
そうなって欲しくない、と何よりもそう思いました。
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