本日はマンダレーに来ています。
はじめてのイベントを実施する予定です。
なんとか成功を願いますが、なんせはじめてで
どれくらいの集客があるのかも読めません。
でも、精一杯楽しみたいと思います!
さて、2回にわたってカメラシリーズ。
今回がラストということで。
超カンタンに私が理解しているなりに
カメラの構造(?)について説明をば。
光をどれくらい取り入れるか?
写真を撮る時には、「光」が必要です。
この光をどれくらい取り入れましょうか?
というのを調整するのが、
絞り(F値) と シャッタースピード
AUTO は、これをカメラが判断して撮影してくれます。
絞り(F値)とは?
光の入り口をどれくらい広くするかを決める値。
F値なんて呼ばれたり、絞りとか言われます。
カメラによって設定値は違いますが
レンズに 3.5 – 22 とか書かれています。
3.5 の方が多くの光を取り込みます。
値が小さい方が多くの光を取り込む。
つまりは明るい、という事です。
明るいレンズほど値段が高いです。
シャッタースピード
シャッターが開いているスピードです。
長く開けば開くほど、多くの光を取り込みます。
夜景を撮る時にブレる経験をした方は多いかと思いますが
これは、シャッタースピードが遅いために起きる現状。(失敗例。笑)
1秒シャッターが開きっぱなしとかになると
1秒間、カメラの固定が必要となります。
1秒耐えられずプルプルなると、写真がぶれます。笑
よって、夜景では三脚を使ったりします。
あとは、カメラを置いて撮影したりとか。
そうすると、ブレずに写真が撮れます。
ちなみに、シャッタースピードが短いほど、
写真はブレにくくなります。
滝の写真なんかで水が流れているように見える写真は
シャッタースピードを遅く設定した写真。
逆に水しぶきが止まっているかのような写真は
シャッタースピードが早い写真。
ちなみにシャッタースピードは5,000という表示だと
1/5,000秒 という事。100という表示だと 1/100秒 という事。
数字が大きいほど、シャッタースピードは早いのです。
1’ となっている場合は、1秒です。
具体的な設定方法は?
写真を撮る際に必要なのは
どれだけ光を取り入れるか、なので
絞りを一番小さい値(開放絞り)に設定して
シャッタースピードを遅くすると
かなり明るい写真が撮れます。
夜に、暗い場所で撮る写真はこの設定でしょうか?
昼間にそんな設定で撮ると、写真は真っ白になります。。。
太陽の下で1秒もシャッタースピード設定したら
画面は真っ白になります。(こんな感じに。。)
夜だと綺麗に撮れます。
絞りを一番小さい値(開放絞り)に設定した場合
シャッタースピードを早くしていくと
少しずつ画面が暗くなっていきます。
調整して、自分の希望の明るさに設定します。
滝が流れているような写真にしたければ、
シャッタースピードを遅くします。
1/10 秒とか。1秒とか。
そうすると、かなり明るくなってしまうので
絞り(F値)を調整して 明るさを調整します。
ざっくり、そんな感じで写真を撮ります。
カメラの機能にて対応できる
・シャッタースピードを固定するか
・絞り(F値)を固定するか
こんなモードが一眼レフにはついています。
シャッタースピードを固定したら、
カメラの機能が、明るさを判断し、絞りを調整してくれます。
「シャッタースピード優先モード」というモードです。
「絞り優先モード」は、絞りを優先すると
シャッタースピードを調整してくれます。
こうした機能を使うと、より自分が撮りたい
イメージの写真を撮る事ができます。
ただなんとなくシャッターを切るのではなくて
ちょっとだけいじってみると楽しくなります。
今は、コンパクトデジカメでも
そんな設定ができる機種が多いので
ぜひお試しくださいませ。
たぶん、これを読んでもよくわからないと思うので
ぜひカメラ教室への参加をオススメします!笑
私が通ったカメラ教室
秋野 深先生 アルトフォーカス http://www.alt-focus.com/
熊切 大輔先生 Nikon カレッジ http://www.nikon-image.com/nikoncollege/about/
カメラ生活を楽しむきっかけを頂いた両名に感謝です!
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