おはようございます、今日は土曜日。明日は日曜日。
久々に、日曜日をヤンゴンで過ごす気がします。
来週はまたヤンゴンを離れますし。
今日も仕事、気合いを入れて頑張ります!
目標達成まであと一息です!
ちょっとブログネタに困っています。
次から次へと挑戦しないと、ブログネタもなくなる。
そんな事を、今 この瞬間感じております。苦笑
さて何を書きましょうか?
最近読んだ本
今、考えている事
日本で買ってきたもの
色々思い浮かびますが、何が適切だろうか。。
ミャンマーからの情報発信ながら
ミャンマーならではにこだわらず書きたいと思います。
と、思っていたらこんなネタが。
eVISAについて
もうすぐオープンです。
というか、週明けにはオープンです!
先日(2014.8.26)に書いた記事がこちら。
2014.9.1より、ミャンマーeVISA 観光アライバルビザ登場!
現在、Facebook 在日本 ミャンマー大使館 のところにも
情報が公開されたようなので、改めてご確認ください。
https://www.facebook.com/myanmarembassy.tokyo
前回の記事に追記はしましたが、
現時点では、ヤンゴン国際空港からの入国のみ有効ですので、ご留意ください。
この先、きっと広がっていくんでしょうけれど。。。
最近、読んだ本をご紹介
嫌われる勇気
従姉妹に薦められて読みました。
勧められたため、読んでみたところ、最高に面白かったのです。
今年の当たり本にノミネート確定です。
どんな本なのか?
アドラー心理学 という常識を覆すような心理学がテーマ。
青年と哲学者の対談の形式で展開していくため読みやすいのです。
中身としては、過去やトラウマを明確に否定している点も面白いものです。
学歴が低いから、成功できない
器量が悪いから、結婚出来ない
こうしたものをすべて否定しています。
過去にどんなことがあったかなど、あなたの「いま、ここ」にはなんの関係もないし、
未来がどうであるかなど「いま、ここ」で考える問題ではない
こうしたグサッとくる言葉が多く、自由に生きるヒントになるな、と。
そんなことを感じながらこの本を読みました。
アドラー心理学的にいえば、
すべて「目的」に沿って行きている、という立場なのです。
「人は誰しも変わりたいと願っている、みんなが変われずにいるから。」
という強烈な言葉もありました。
「◯◯だから、△△ができない」は嘘であり。
△△できないという事実を認めたくないから
出来るかもしれないという可能性を残しておきたいから
「◯◯だから」という言葉を使う。
極めて強烈にこれまでの自分を否定され、ガツンと殴られた感じがしました。
そして、心底 納得しました。
「英語ができないから海外は無理。」とか考えて逃げてました。
英語をできるような努力もせず、です。
海外に行って失敗したくないし、挑戦して失敗したくない。
だから、英語ができないから、と言い訳をするのです。
「目的は自分の無力さを認めないため」
ここにあるのかもしれません。
なんともそうした深い事を考えさせられる本でした。
あなたにその勇気があるか?
冒頭に「あなたにその “勇気” があるか」という言葉が出てきます。
この本に度々、登場する “勇気” “覚悟” といった言葉は実に響きます。
先日、仲間が トライアスロン最高峰のアイアンマンジャパンに出場しました。
スイム 3.8キロ、バイク 180キロ、ラン 42.195キロ という
鬼のようなレースです。。。
4人のうち、3人はこの1年以内にやる、と取り組みはじめて
結果的に全員が完走してしまいました。
最後にゴールしたのは、先にトライアスロンに取り組んでいて
みんなを巻き込んだ「元帥」であり、「元帥」がゴールした瞬間、泣けてきました。
「この人がいなかったら、この感動もなかったんだな」と。
メンバーのゴールシーンを見つめながら、
メンバーの心の動きを想像しながら、感じたのは「覚悟」の違い。
「どこまで覚悟し切るか」
ここがすべてなんだろうな、と。
やろうと言って、手を出すこともすごいですが、
それをやりきるのは恐ろしい事です。
だって、言い訳材料はどれだけでもあります。
仕事が忙しかったし。
そんなに練習できんかったし。
まだはじめて半年だし。
日本最高峰だし。
リタイアする人もいるし。
怪我したし。
元々泳げなかったし。
走るの嫌いだったし。
体調崩したし。
想定外の事が起きたし。
でもそれらを乗り越えてゴールまで辿り着きました。
山ほど出てくる言い訳(あったのでしょうか?)を乗り越えて
ゴールするシーンは本当に感動でした。
ゴールシーンを見ながら「覚悟」を思ったのです。
すべては覚悟、だと。
こうしたモノを見ながら、アドラー心理学の考え方は
ぜひ若いうちから教えたい、とそんな事を感じました。
そして私も習得したい、とそう感じています。
とても興味深い内容で、租借するため何度も読み返したい本です。
タイトルには、個人的には惹かれませんでしたが、
中身は素晴らしいので、ぜひご一読を。
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