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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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首都「ネピドー」にいったので少し調べてみました。

2014/08/28 by melt-myself Leave a Comment

おはようございます、ここ2日間 早起き生活中。

ヤンゴンでの6時起きですが、日本だと8時半。

日本に帰った事で、体内時計が崩れ、そのおかげかと。時差に感謝!

さて、先日 はじめてミャンマーの首都ネピドーへ行きました。

せっかくなので、首都ネピドーの事を少しだけ紹介させて頂きます。

 

ミャンマーの首都「ネピドー」とは?

ミャンマーにゆかりのある人でないと、

「ネピドー」という名前すら知らないかもしれない。

 

ヤンゴン(旧ラングーン)が有名だが、

現在のミャンマーの首都は「ネピドー」なのである。

場所はだいたいこんな感じ。(そもそもミャンマーの位置知らんって人もどうぞ。笑)

 

スクリーンショット 2014-08-28 7.16.34

ヤンゴンとの位置関係はこんな感じ

 

スクリーンショット 2014-08-28 7.18.33

ネピドーはこの赤の点線の範囲のようです。

スクリーンショット 2014-08-28 7.15.06

 

少し前に首都がネピドーに移ったということは知っていたが

いつから?なんで?といった事を知らなかったので調べてみました。

 

経緯・遷都の理由については、Wikipediaを一部引用。

 

——————ここから———————-

2003年夏から、ピンマナの西 数キロの軍用地だった場所に

新行政首都が建設された。

 

ミャンマー国家平和発展評議会は省庁・政府機関を

ヤンゴンからピンマナへの移転を2005年11月7日より開始。

 

トラックによる大移動が行なわれ、2006年初頭には

ほとんどの政府庁舎がそろうことになった。

 

しかし、学校が不足しており、家族はヤンゴンに残留し、

職員も休日にはヤンゴンの自宅に戻る人も多い。

 

ミャンマー政府は2006年3月27日の国軍記念日に新首都で

軍事パレードを開き、内外の報道陣を招き、その席で

首都地域をネピドー(Naypyidaw,「王都」「首都」の意)と

呼ぶ事を公式発表。

10月10日には公式に遷都を発表した。

 

遷都の理由は下記4つほどあげられる

1、イラク戦争同様にアメリカの侵攻を受けた場合、

海に近いヤンゴンより占領されにくく、戦略的に有利

2、少数民族の多い州に近く、内戦への対応にも有利

3、元首相のタン・シュエ氏のお抱え占星術師の命令による

4、軍事政権が都市部の市民を恐れた。

教育レベルがあがった国民が増加し、市民運動や革命が

起こることを危惧した。

——————ここまで———————-

 

なかなか興味深い情報である。

 

まだ遷都から10年も経っていないのだ。

 

そして元々は軍用地という事で

知られざる秘密なんかもありそうだ。。

 

ネピドーの様子。

せっかくなので町中の様子を写真でお届け。

空港のカウンタースペース。

画面の左端に見えるような電光掲示板が並び

まさに国際空港の様相である。

ヤンゴン国際空港よりも圧倒的にハイクオリティー

IMG 5639

20車線道路。

ホテルエリアを抜けた先の省庁ゾーンへ入った辺りにこちら。

圧巻の風景です。片側10車線の道路!

軍用目的だという噂だが、めちゃくちゃ広い。

国会開催中はクローズされているとか。。

そして車はほとんどいない。笑

IMG 5644

国会議事堂

窓の外、左奥に見えるのがミャンマーの国会議事堂。

近付くとかなり大きい建物である。

IMG 5645

 

レストランの様子。

選べるメニュー制で、たくさんの中から3つ選択。

どれが何かはわからず、直感で選択。

IMG 5651

こんな具合に盛りつけられて1,500Ks(≒150円)

マンダレーにもこのスタイルはあったが圧倒的に安い!そしてうまい!

IMG 5652

人気店のようで、多くの人がいた。

 

レストラン勝 ネピドー店(8月18日オープン)

オープンの情報を聞いていたので、立ち寄ってみました。

メニューはヤンゴンとほぼ同じだそうです。追加で寿司が食べられるそうです。

 

外観の様子

IMG 5657

店内の様子

IMG 5658

名刺(住所はこちらからご確認ください)

IMG 5666

地図もついていましたのでご参考に。

IMG 5667

 

ネピドーのショッピングセンター

IMG 5664

衣料品も売ってます

IMG 5660

文房具もたくさんあります

IMG 5661

奥の方に見える通り、自転車なんかもあります

IMG 5663

途中で、店員さんに「写真撮るな」と注意されたので写真はここまで。笑

 

他にも、バッグからお酒から何から何まで。

本当に幅広いラインナップで、テレビなんかもありました。

2階には映画館もあり。ここしかないから、ここになんでもあるようです。

初のネピドーはちょっと感動でした。

 

なんといっても片道10車線の道路は圧巻!

 

ネピドーは、車がないと移動はとても大変。

各省庁の間も10分とか20分とか掛かったり、

全省庁が集まっているのはいいけれど、省庁間移動は大変です。

リスク分散という意味では、いいのでしょうけれど

使い勝手としてはちょっと不便な印象でした。

 

でも新鮮で、いい経験になりました。ネピドーの様子でしたー。

少しでも参考になった方は下をポチッとお願いします!

Filed Under: カメラ・風景, ミャンマーのビジネス環境, ミャンマーの交通事情, 旅行

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人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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