さてヤンゴン国際空港から更新中です。
明日の早朝には成田空港に到着します。
今回は、大阪・東京とちょっとだけ動き回る一時帰国。
会食の機会もいくつかあり、楽しみです。
日本にいたらつながらなかった方との会食もあり楽しみです。
旅行でミャンマーに来られる方や、ヤンゴン滞在中の交通手段については
色々な違いがあるかと思います。
「ヤンゴンでの移動はもっぱらドライバーの車だぜ。」という方
「交渉が醍醐味のタクシーでしょ?」という方
色んなパターンがあるかと思います。
が、今回は「バスに乗る方法」をお伝えします!
せっかくミャンマーに来たのだからという事で
「バスに乗りたい」方も多いのではないでしょうか?
なんてったって、素敵なバスが多いのがミャンマー!
とても日本では乗れない型のバスがあります。
こんなバスや
こんなバスが
町中をバンバン走っています。
街行くバスに吸い込まれていく人々を見ていると
バスに乗りたくなること間違いなし!
しかし「バスに乗る」のは少しハードルが高いです。笑
乗るのには心構えが必要です。
バスの中には、ほとんど外国人はいません。
ほぼほぼのケースで自分だけになります。笑
よって、覚悟を決めてください。
完全なアウェイになる覚悟を。
あとは乗り間違えたら諦めてタクる勇気も必要かも。
バスに乗るのはバス停
バスに乗れるのは、基本はバス停です。
よって「バス停」っぽいところに行きましょう。
なんか頻繁にバスが停まってたり、
人が群がっているところがバス停です。(こんな感じです。)
半身でバスから身を乗り出して
大声で叫ぶ兄ちゃんの声が聞こえたら、それはバス停の証。
まずはバス停を探しましょう!
バスの仕組みとしては、
運転手と車掌さんがコンビでバスを運営しています。
車掌さんは、たまに2人いる場合もあります。
基本的に、バス停近くで車掌さんが身を乗り出して
「◯△※×…〜、■☆◇※〜」と何かを叫んでます。
(動画でみると、こんな感じです。)
これは、よーく聞くと、何言ってるかわかります。
というか慣れるとわかります。
実は、バス停の名前を連呼しています。
「サンピャー、サガーラン、ラター、スーレー」とか
そんな感じで連呼しているのです。
はじめは一切、聞き取れませんでしたが、
何度か聞くうちに多少は聞き取れるようになりました。
目的地がわかる場合は?
自分が行きたいバス停の名前がわかれば、
「◯◯ ヤウラー?」(◯◯へは着きますか?)と
聞けば、
「ヤウテー」(着きます)とか「ホッテー」(おう)
とか
「マヤウー」(着きません)
と教えてくれますので、これが一番早いかも。
あとは、ミャンマー語で書かれた行き先表示を見て
判断することも出来るようです。
しかし、ミャンマー語の数字を読めるのが前提で
ちょっと難易度は高いかと。
料金の払い方、タイミング
バス停で、目的地に向かうバスに乗り込みます。
バスが動き出すと、札束を手に車掌さんが近付いてきます。
言うても私服の兄ちゃんなので、ほぼ見分けはつきません。
が、みんながお金を渡すので、察してください。
で、近付いて来たら、バス代を渡してください。
だいたいのバスは200チャット(≒20円)あれば乗れます。
中には100チャット(≒10円)のバスもあるそうです。
小さいサイズのバスは安いっぽいです。
私には見分けがつきません。。。
あ、話を戻します。
そうしてバス代を渡したら、それで終了です。
お釣りがある事は少ないので、せめて500Ksくらいの
細かいお金をもっておきましょう。
1,000Ksとかでも、相当 面倒くさそうです。笑
その場にないと「あとで持ってくる」と言われて
お釣りは一旦、お預けになります。
以前、そのままお釣りをもらい損ねた事もありました。
こうして、お金を渡したら、あとは降りるだけです。
バスの降り方
次のバス停の名前を車掌さんが連呼します。
ひとつ前のバス停を目安に、降り口近くに行って
降りるために、スタンバイする必要があります。
そうすると、着いた時には、サポートしてくれつつ
降ろしてくれます。
降りる直前に出口に行こう、なんて思っていると
ちょっと油断したら人ごみに飲まれますので
ご注意くださいませ。
※注意点
通路に立っていると邪魔ですので、
基本的には座るようにしましょう。
座りたくないような椅子も多いですが。。苦笑
なお、女性には積極的に席を譲りましょう。
ヤンゴンのバスに乗ってみたい、と
思ってみたら、まずは試してみてください!
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