あっという間に金曜日。
今週は、時が過ぎるのが早過ぎます。なぜでしょう?
不思議な感覚です。外出が多かったから、かもしれませんが。。
それにしても早いものです。
前回の続きとなります。
小学校をどう過ごしたか?
正直、勉強とかしたことなかったです。
毎日、学校でサボる事なく授業を受けてました。
たったそれだけです。皆勤賞でしたし、本当に毎日です。
塾なんて縁もなく、存在も知りませんでした。。
何をしていたかを少し羅列すると
野球、川遊び、サッカー、ソフト、バスケ
キックベース、バットベース
遊んでばかりでした。
親に「本を読みなさい」といわれても一切読まず。
毎日をただひたすらに遊んで過ごしていました。
その中で少年野球にイヤイヤ参加してたような。。苦笑
基本的には、外に出るのが好きだったので
いつも外で遊んでいたような。
それくらいの記憶しかありません。
キャリアを考えるきっかけも、ほぼありませんでした。
そもそも「仕事」について、知りませんでした。
自分の父親は、高校の先生でした。
学校にも先生はいるので「教師」という仕事は知ってました。
しかし、それ以外の知識は本当に薄かったです。
今思うと「サラリーマン」という言葉を知らなかったかも。
仕事を知るきっかけ
「仕事について知る」となった時には
近所の人、友達のお父さん、遠方から来る親戚、父親・母親の知り合い 等
何かしら、自分が関わった人の情報しかありません。
そこから広がりようがありませんでした。
自分が関わった人
狭い町だったので、毎朝の通学で出会う人は同じ顔。
家から学校までのルート以外には、ほとんど行くことなく。
あそこに何があるだろう?なんて考えた事もなかったかも。
そんな感じだったので、知ってる人・その人との職業は
かなり幅が狭かったです。
消防士、警察官、役場で働く人、自分でお店をやってる人、
床屋さん、郵便局の局員、大工さん、板金さん、芸術家
農家、新聞屋さん、本屋さん、スーパーの店員さん 等
知っていたのは、ざっと羅列して、こんな感じ。
これがほぼすべてだったかもしれません。
父親の知り合い
父親が学校の先生であり、こまめに年賀状を書いていたので
父親の教え子から、たくさんの年賀状が届いていて
それを見ながら「この人、何してる人なの?」なんて話をして
「東京で新聞社で働いとる」「名古屋で学校の先生しとる」
とか、そんな感じで少し知識が加わったくらい。
なんやかんやで学校の先生のつながりが多かった気がします。
そういったわけで、キャリアについて、小学校では
ほとんどイメージが膨らんでいません。。。
当時の憧れの職業
当時、憧れていたのは「消防士」「学校の先生」
なぜ消防士?
近所に消防署があり、また学校の職場見学で1日
お邪魔した事がありました。
その時に、消防士のやりがいとか教えてもらったり、
優しかったし、格好良く見えたから。笑
そして何より、イメージが湧いたから。
これは大きいと思います。
なぜ学校の先生?
これは、父親を見ていて、毎年たくさんの
年賀状が来ているのを見て、教え子がたくさん出来て
色んなところに知り合いが出来て、楽しそうだな、と。
単純に、そう感じたから。
あとは、休みが長いこと。笑
(当時は、夏休みの自宅での勤務が認められてました。)
小学校時代の過ごし方を振り返って
振り返ってみて感じたのは、
「知っている世界の中でしか憧れは持てない。」
ということ。
知らない世界の事は知りようがないのです。
いいかえれば、
自分が知らない世界には興味すら持てない。
そういえるのでは、ないでしょうか?
この当時は、高校とか大学なんてことも考えた事すら
なかったと思います。
なぜならば、親戚に高校生・大学生はいなかったから。
まったくイメージが湧いていませんでした。
キャリアを考える上で
「知っている か 知らないのか」 は重要です。
小学校時代について振り返ってみてそう感じます。