あっという間に4月が終わりました。
5月1日は「メーデー」ということで
ミャンマーは祝日となります。
電気代の行方
さて、昨日 の
電気代が止められました 事件の先を。
概要としては、電気が止められました。
理由は、私が他人の家の電気代を払っていて
自分の家の電気代を払っていなかったため。笑
どうやら、かなり払い過ぎていたようなので
弊社のスタッフさんが交渉してくれて、
差額料金は払ってもらえそうな方向だとか。
金曜日に最終交渉だそうです。
なんとかなるといいなぁ。
いくらか戻ってくるらしいので、期待。
たぶん25,000Ks(≒2,500円)くらいだとは思うが
それでも、こちらの生活費を考えれば大きい。
毎日の生活コストは、5,000Ks(≒500円)くらいなので
1週間の生活ができることになる。
「戻ってくる」という方向性なので楽しみです!
ただ期待は裏切られるもの、として心の中にしまっとこ。
インターネットについて
本日もまだ使えません。
理由は「2ヶ月分の料金を支払ってなかったから。」
で、確認してもらったら、「請求書が来てない」とのこと。
請求書が来てなくて、どうやって支払うんだ?
って感じですが、、、苦笑
それでも止められるのがミャンマー。
で、それが判明して、料金を払ってもらいました。
そして、ネットの接続を確認してもらったところ
「モデムが壊れてますので、使えません」って。。。
納入してもらったのが2月。まだ3ヶ月も経過してないのに
壊れるって、どういうことやねん。
これで、機械の代金とか請求されたら、、、
いやー恐ろしいです。
今日の夜に、納品に来てくれる予定なので
まずは無事に動く事を祈念しております。
それなりのお金を払っているので、
1日も早く使いたいのですよ。
1日当たりに割り込むと結構デカい額です。
計算してみると、1日の生活コストに近いかも。笑
この2件を通じて感じたこと
ルーズなところはルーズなんだけれど、
(というか、大概がルーズなんですが、、、)
きっちりしてるところはきっちりしてる。
このことをすごい感じました。
理由はともかくとして、
電気代を払ってなければ止められるし
インターネットも料金未納は止められる。
これがミャンマーの現実です。
時間にルーズな人も多いし、なんとなく
発展途上国だから適当でいいだろ?
みたいな感覚でいると、バチッとやられます。
これが現実なのです。
甘く見てたらあきまへんでってとこでしょうか?
未納とかきっちり管理する機能があるんだ?
って、ちょっと思っちゃった部分はありますが、
どうやらあるようですね。笑
電気を支払ってなくて、切られるタイミングは
「ジャスト1週間後」とか「◯日後」とか
そういったタイミングはバラバラなんでしょうけれど。笑
それでも、料金の支払状況を把握して、
未納者の分は(再請求する事なく)止めてしまう。
こうした機能はあって、きちんと機能している。
小さな事ですが、こうした積み重ねが
発展の過程では大事なんだろう、と感じます。
日本だと、未納とかは管理されていて
支払われてないと事前に何度か通知があり
このままだと止めますよ、っていって止められます。
※基本は口座引き落としで、未納自体が発生しにくいはず
これがミャンマーでは違います。
今後、料金の銀行引き落としが可能になったり
未納先には、再請求のご案内が届いてみたり
なんていう機能が加わってくるのかもしれません。
これから水道局も外資の手が入るので、
サービスも変革するかもしれません。
とりあえず、現状は、未納は未納で
遠慮なく通告なく、いきなり電気が止められます。
ミャンマーの方、要・注意です。笑