上岡龍太郎さんの「神の言葉」
仰々しいタイトルの動画ですが
内容は素晴らしいものでした。
・言い切ることの大事さ
・人生を豊かにする方法
について語られています。
25年以上前に語られた言葉だそうです。
動画「神の言葉」
またまたミャンマー関係ないシリーズw
たいそうな名前がついてます。
おそらくネットサーフィン中に
見つけて知りましたが
なんとも素晴らしい内容。
自分の言葉の選び方について
新たな気付きをもらう内容でした。
なんとも仰々しいタイトルだったので
なんだろう、と見はじめたら
ドキッとする言葉ばかり。
それが、こちらの動画
素晴らしい内容ですので、
見てみてくださいませ。
気になった点と、コメントをご紹介
自信がなくとも言い切る。
ではご紹介します。
多少こっちに自信がなくとも
そうだと言い切る、自信を持って言い切る。
世の中のことって言うのはそうそう
自信を持って言い切れることなんてのは
実はそうそうないんです。
確かに。
世の中に絶対はない。
なんてのは、よく言われる言葉。
私も、御多分に洩れず
言い切ることは苦手。
それでも
言い切ることが大切。
だと言います。
ここから具体的な例が続きます。
で、女性を口説くときにもそうなんです。
不安げに言うとダメ。
女には特に断定的にものを言わないかん。
女性を口説く時のお話が出ました。
これ、私の苦手分野w
どうも口説く、とか苦手。
だから、この歳になっても、、、
とはあえて触れたくないですがw
女性には特に断定的に
ものを言う必要がある、と。
続きを見ていきます。
分かりやすい卑近な例でいうと、
「お茶でも飲みに行きませんか?」と、
これはダメなんです。
「お茶を飲みに行きましょう」と
断定してやるんですね。
(中略)
あの人がああ言ったから行ったら
たまたまこうなったんだという
言い訳ができますわね。
で、この言い訳って言うのが大事なんです。完全にNOならNOでいいんですよね。
どっちかなぁって言う方だと、
断定された方についていく。
わかりやすい例が登場。
「○○しませんか?」
と、ついついやってしまいます。
しかし、これはダメだと。
しましょう! と断定してやる。
迷っている時には
断定された方についていく。
確かに、それはそうかも。
「この後、もう1軒飲みいきます?」
よりも
「もう1軒いきましょう!」
の方が、行きやすいです!
尋ねられると
なんか、この誘いに乗ったら
軽く見られるのでは?
とか余計な気を遣って
とりあえず NO にしとこうかな。
と、いった考えも頭をよぎります。
でも「行きましょう!」と言われたら
NOならNOでハッキリ言えばいい。
だからわかりやすい。
もし、どうしようか迷っていても
「(そう言うんなら・・・)行きましょうか。」
と、言い訳がつくれます。
言い訳をつくってあげるのは大事。
と言うのは、恋愛工学本にもありましたw
まさかの
「言い訳が大事」という言葉に
ここで再開するとはw
ここから、更に深くなります。
我々のしゃべり方もそうなんです。
こういう司会者多いでしょ。
「何々してみたいと思います。」
「何々したいと思います。」すごく「思う」人多いでしょ。
これは無駄なことなんです、本当はね。「今日は楽しくいきましょう、
まず最初はこの曲から聴いてください。」
何のことはない、決まっているんですから。
確かにニュースを見ていても
「では次に行ってみたいと思います。」
とかよく聞きますよね。
そして自分の喋りを思い出しても
「○○したいと思います。」
って本当に、よく言ってます。
確かに決まってるんです。
だから「○○します。」で
いいんですよね。
その事について
もう1歩踏み込んでます。
これが断定的にものが言えない。
戦後民主主義教育によって、
民主主義は多数決ですから
民意に図らなくてはいけない。「さあそれでは今日も楽しくいってみたいと思いますが、
みなさんご異議ございませんか?ご異議がなければ
行かせていただきます。先ほど皆さん方に図ましたですね、
図った結果NOはなかったですね、ではいきます。」という、つまり非常に民主的なやり方が
この「思います」になってくるんですね。多少間違っていてもいいから、断定をする。
すると、見ている方が間違っているかどうかは
判断すればいいんで
いやー、ここです、ここ。
「思います。」という表現の奥にある
異議がないかどうかを図っている。
との部分は、確かにこの通りかと。
反対されるのが怖いんです。
だから、反対じゃないですよね?
と、事前に尋ねたいんです。
危険を回避したいんです。
その想いが裏にあって
「○○したいと思います。」
になっているんだと。
なるほど、本当にこの通り。
痛いとこ突かれてますが
これには深く同意します。
間違っててもいいから断定。
これがキーワードですね。
人生を豊かにするにはテレビのスイッチを切れ
ここからガラッと話題は変わります。
テレビにすべてを求めすぎるんですよ。
それを過大評価して、「これがすべてのもんだ」
と思いすぎて、あまりにそこに、この四角い中に、
全意見を投入してしまうとね、せっかくのあの、
テレビという玩具が面白くなくなってきますんで、
テレビに対して過大評価せんことですよ。足らんとこはね、うーん、
本読む、人と話す、街へ出る、そうですね。その方が人生もっと豊かになりますよ。
テレビ見る時間があったら、スイッチを消して、
本を読むか、人と話す、その方が
人間豊かになるような気がしますけどね、
テレビに出てる僕が言うってくのも変な話ですが。
人生を豊かにする方法まで
語ってくれてます。
テレビに求めすぎだと。
過大評価し過ぎだと。
テレビに出てる人間ながら
テレビが面白くなくなってきてるから
スイッチを消して
本を読むか、人と会うか、街に出るか
せよ、と。
その方が人間豊かになると。
豊かな人生になる、と。
今の時代だと
テレビを消して、が
スマホを置いて、に
なるのかもしれませんがね。
これにはグッときました!
今は、人工知能が人の仕事を、、、
とか
なんだか人間の生き方が
問われているような気がします。
そんな中で
豊かな人生を送る方法は
人と話す、本を読む、街に出る
だと彼は語ります。
私もここは同意です。
人と話してるのが楽しいし
本を読んでいるのが楽しい!
だからこそ
意図的に、スマホ利用時間を
もっともっと減らします。
本当に深いお言葉だらけ。
改めて動画を探してたら
書き起こしを発見!
時間がない方はこちらをご覧くださいませ。
http://hajimesbusiness.hatenablog.com/entry/2016/11/27/125041
ただ喋りのトーンとか含めて
動画で見るのが圧倒的にオススメです。
10分ほどなので
ぜひご覧下さいませ!
超オススメです。
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